授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34009:[2025 秋セメスター]実践経済演習Ⅲ(03) 2025 秋セメスター 水3 経済学部 峯俊 智穂 2

キャンパス

BKC

授業施設

アドセミナリオ203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【概要】
この授業では、日本の各地域で取組まれている廃校の利活用について、PBL(Project Based Learning)の視点で分析・考察することにより、卒業研究で必要となる「問題発見と、それを解決しようとする力」を養成することを目的とする。
日本の地方公共団体では、人口減少に伴う小中高等学校の統廃合により廃校が増えている。一方、その廃校を公民連携での利活用によって地域経済を活性化させようとする取組みもある。この授業では観光振興に関わる廃校利活用に着目することで、地域の構造的な理解を深める。

【方法】
・受講生を3~4人1組のチームに分ける。
・各チームは廃校利活用の事例を1つ選ぶ。
・全チームに共通する「テーマ」を提示する。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【第1ステップ】「問い」の設定
地方公共団体の観光振興の特性・特徴を調べることにより、チームの「問い」を設定する。
【第2ステップ】対象となる廃校について調べる
廃校の位置、利活用以前の状況、地域住民との関わり等
【第3ステップ】調査内容を分析し、「答え」を導き出す
チームで設定した「問い」について、廃校利活用によって解決できているのかどうか、もしくは解決するにはどのような取組みが必要となるのか等を調べる。
【第4ステップ】PPT作成とプレゼンテーション
調べた内容をPPTにまとめ、最終的にはプレゼンテーションを行う。

受講生の到達目標

①学校統廃合の背景について説明することができる。
②廃校の利活用に取組む地方公共団体(都道府県・市町村)の地域課題について説明することができる。
③廃校を利活用した観光振興の事例について説明することができる。
④PBL型の学習をとおして地域を構造的に捉え、課題に対して論理的に考えることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション、なぜ廃校が生まれているのか

自己紹介、授業の進め方説明、小中高等学校の統廃合の現状と課題
【ライブ配信型(Zoom)授業を実施】
【+R授業:詳細はmanaba+Rを参照】

2

プロジェクト説明、利活用事例紹介

公民連携、住民による買取り:秋津野ガルテン(和歌山県田辺市)
【オンデマンド型授業を実施】

3

チーム分け

メンバー自己紹介、チームのSWOT分析、チームの戦力把握、各チーム共通のテーマを提示
【対面型授業を実施】

4

第1ステップ

廃校活用の事例を調べる、発表する事例を選ぶ
【対面型授業を実施】

5~6

第2ステップ

廃校活用の事例がある市町村の特性・特徴を調べる
【対面型授業を実施】

7

中間まとめ

各チームの中間発表、発表項目の確認、発表へ向けた作業内容の確認
【オンデマンド型授業を実施】

8~9

第3ステップ

廃校の活用方法について調べる
【対面型授業を実施】

10~12

第4ステップ

発表へ向けて調べた内容をまとめる、PPT作成
【第10回と第11回は対面型授業、第12回はオンデマンド型授業を実施】

13

プレゼンテーション①

各チームによる発表と、他の受講生との意見交換
【対面型授業を実施】

14

プレゼンテーション②、全体まとめ

各チームによる発表と、他の受講生との意見交換、各チームのプレゼンテーション講評
【対面型授業を実施】

授業実施形態

①第1回は、ライブ配信型(Zoom)授業とする。
②第2回、第7回、第12回は、オンデマンド型授業とする。
③第4回からは、授業内でのチーム作業が必要となるため、ノートPC等を持参すること。

授業外学習の指示

①情報収集・資料整理や分析は、授業時間外に自習として各自でしっかり取り組むこと。
②各チームによるプレゼンテーションの準備には、授業時間外での作業が必要となる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業の取組み:30%
プレゼンテーション:40%
最終レポート:30%

成績評価方法(備考)

成績評価の対象になるためには、全授業回数のうち10回以上の出席が必要。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

文部科学省HP「廃校活用事例集について」ページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyosei/1296809_00003.htm

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/