Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
15950:[2025 Fall]School Systems and Educational Law (S) 2025 Fall Fri2 College Of Social Sciences MORI YUKA 2

Campus

KIC

Class Venue

IGAKUKAN IG204

Language

日本語

Course Outline and Method

学校とは、どのような制度や法規の枠組みのもとで教育を営んでいる組織なのでしょうか。本授業は、学校に関するさまざまな制度や法規を理解し、それらを現代の教育をめぐる諸問題と関連付けて検討しながら、受講生自身の学校制度に対するイメージを明確にすることを目的とします。具体的には、学校制度と法規の諸側面に注目し、身近な問題と関連付けながら、教育行政、教育課程、児童・生徒、教員、学校組織運営等の制度を解説し、受講生の問題意識を深めていきます。

 ★重要★ 教科書として指定している「教職六法」を参照しながら授業を進めます。必ず最新版をひとり1冊購入し手元に置いて受講してください。授業では受講生に法規の条文等を読み上げながら確認してもらいます。

【授業の方法】
 本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とします。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

Student Attainment Objectives

1. 学校に関する制度や法規について、その原理や体系、主要な論点を説明できる。
2. 学校に関する制度や法規と現代の教育の諸問題との関連について、教育学の視点に基づき自らの意見を述べることができる。
3. 学校に関する制度や法規に関して興味関心を持ち主体的に問いを立て、他者の意見を尊重し、考える態度を示す。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

イントロダクションおよび学校制度と法規へのまなざし
★授業のスケジュールや成績評価方法等に関する重要事項を説明しますので、必ず受講してください。なお、状況に応じて授業の内容・方法や順序を変更することがあります。その場合は、コースニュース等で連絡します。

自己紹介、授業の到達目標、進め方、成績評価方法等、各回の授業の概要

2

教育の基本原理

日本国憲法、教育基本法、公教育の原則、教育を受ける権利

3

義務教育の制度

義務教育、授業料・教科書の無償化、地方自治

4

教育行政の基本原理

地方教育行政法、教育行政の組織構造、教育委員会、地方分権

5

教育行政の方向性

カリキュラム、学校の教育課程、学校教育法施行規則、学習指導要領の変遷

6

教育課程(1)

学習指導要領、ゆとり教育、教科用図書

7

教育課程(2)

教科用図書の選定手続き、内容、無償配布の意義と目的

8

食と教育

学校給食の意義・目的、歴史的背景、現状と課題

9

インクルーシブ教育

障害のある子の教育を受ける権利、歴史的背景、現状と課題

10

同和教育

部落差別と学校、同和対策事業、同和教育の実践と人権教育

11

社会教育

学校教育と社会教育、学社連携・学社融合、社会教育施設

12

開かれた学校

地域社会と学校、PTA、コミュニティスクール

13

懲戒権と体罰

教師の懲戒権、体罰の禁止、学校事故

14

授業全体の振り返りとまとめ

授業全体のリフレクション、ミニペーパーの紹介、学校制度と法規の総括

Class Format

第1~14回対面で実施する。
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

Recommendations for Private Study

毎回のミニペーパーは、基本的に授業後の宿題とします。ミニペーパーを執筆する際には、授業で解説したテーマを自分の問題関心に照らしながら作成するとともに、積極的な質問や文献検討、新聞記事や各種メディアからの情報収集等に努めてください。学校にかかわる法規や制度は、社会の中で変化しています。とくに、関心あるテーマについて自主的に調べ、十分な予復習によって学習成果を高めてください。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

※※※2023年度よりレポート試験は廃止されています。期末レポート等を実施される場合には、「平常点評価」欄に「期末レポート」としてご入稿ください※※※

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

・まとめレポート(40%):到達目標1および2に対応して、学校制度と法規に関するまとめレポートにおいて、①学校に関する制度や法規について、その原理や体系、主要な論点を整理し、自分の言葉で論述している、②学校に関する制度や法規と現代の教育の諸問題との関連について、教育学の視点に基づき自らの意見を述べている、を基準とし評価を行う。具体的な論題等は後日説明する。
・ミニペーパー(60%):到達目標3に対応して、毎回の授業の最後にミニペーパーを課す。課題にそくし、学校に関する制度や法規に関して興味関心を持ち主体的に問いを立て、他者の意見を尊重し、考える態度を示していることを基準とし評価を行う。

Grade Evaluation Method (Note)

3分の2以上の授業に出席し、ミニペーパーおよびまとめレポートを提出した者を成績評価の対象とします。
ミニペーパーはmanaba+Rで提出することとし、原則的に授業翌日を〆切とします。

Advice to Students on Study and Research Methods

講義を聴いて内容を理解するだけではなく、クラスメイトとの意見交換に積極的にかかわり、主体的に学んでください。また、各自が興味関心を持った個々のテーマについて、自分自身で掘り下げて考えてください。

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
必携 教職六法 2026年度版 協同出版 2025年2月刊行予定 毎回の授業に必ず持参し参照すること

Textbooks (Frequency of Use, Note)

【重要】教職六法は、毎回の授業で個々のテーマに関係する法規の条文を確認することや授業内容の解説等に使用します。法改正などが頻繁に起こり得るため、教職六法は【最新】のものを開講までに入手し、必ず授業に持参してください。

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

授業内で適宜紹介します。

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

・不正行為:大学での不正行為とは、カンニング行為によって自分の能力を不正確に伝えたり、他人の論文などを剽窃(ひょうせつ)したりすることで他人の権利を侵害することなどがあたります。万が一、不正行為があった場合は、大学の規則にそって厳しく対応します。
・受講のルール:授業への遅刻、途中退出など、他者の学びの迷惑になるような行動をとらず、受講のマナーを守ってください。
・受講にあたって特別な支援が必要な学生は、すみやかに担当教員に直接申し出てください。配慮申請の方法については、manaba+Rのコースニュース等で周知します。
・授業の撮影、録画、録音ならびに教材の流用は原則禁止します。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/