授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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12727:IR18‐DJ209 グローバル・シミュレーション・ゲーミング(JC) § 12728:IR-DR207 グローバル・シミュレーション・ゲーミング(JC) | 2019 | 春セメスター | 月2 | 国際関係学部 | 鳥山 純子 | 2 |
キャンパス
衣笠
授業施設
諒友館RY208号教室
授業で利用する言語
日本語
授業の概要と方法
【登録必須科目】
Global Simulation Gaming(GSG)は、「国際関係のロールプレイングゲーム」です。シミュレーションを十分な知識を持って行うことで多様なアクター間で交渉する実際の国際交渉に近づけること、そしてIR専攻・GS専攻のインテグレーションを促すことが目的です。GSGでは参加者全員が、様々なアクター(国際関係における主体)の構成員になりきって、国際社会の動きの中で、あらかじめ設定されたテーマに関して、課題設定、政策立案、交渉、政策実行という一連のプロセスを擬似的に体験します。GSG本番に向けて、参加者は、担当するアクター(国、国際機関、NGOなど)の現状、および関連アクターとの政治的・経済的・社会的関係を正確に把握しなければなりません。ルールの一定の理解も必要です。そのため、本科目は、ガイダンス、事前学習、ミニGSG、GSG本番および事後学習によって構成されます。
国際関係学部では、GSGを、導入期教育の総まとめおよび専門教育への橋渡しとして重視しています。GSGによって自分自身の問題意識を明らかにし、2回生後期以降の修学目標をより明確にするという位置づけです。そのため、GSGを2回生前期の登録必修科目としています。2回生は全員受講してください。GSGは4年間通しての小集団科目の一環としての位置づけでもあります。国際関係の主体を演じることで目線を変え、自発的な問題提起、リサーチそして解決へと繋げられるようになることが期待されています。
GSGを通した教育活動は学内外で高い評価を得ています。国際関係の概要の理解に基づいた、リアリティの高い充実したゲーミングを期待しています。
専攻では分かれずに、英語でアクター準備をするクラス(英語クラス)と日本語でアクター準備をするクラス(日本語クラス)を設置し、クラスに関わらず原則として英語を公用語として本番を実施します。積極的に英語を使ってコミュニケーションをしてください。
Global Simulation Gaming(GSG)は、「国際関係のロールプレイングゲーム」です。シミュレーションを十分な知識を持って行うことで多様なアクター間で交渉する実際の国際交渉に近づけること、そしてIR専攻・GS専攻のインテグレーションを促すことが目的です。GSGでは参加者全員が、様々なアクター(国際関係における主体)の構成員になりきって、国際社会の動きの中で、あらかじめ設定されたテーマに関して、課題設定、政策立案、交渉、政策実行という一連のプロセスを擬似的に体験します。GSG本番に向けて、参加者は、担当するアクター(国、国際機関、NGOなど)の現状、および関連アクターとの政治的・経済的・社会的関係を正確に把握しなければなりません。ルールの一定の理解も必要です。そのため、本科目は、ガイダンス、事前学習、ミニGSG、GSG本番および事後学習によって構成されます。
国際関係学部では、GSGを、導入期教育の総まとめおよび専門教育への橋渡しとして重視しています。GSGによって自分自身の問題意識を明らかにし、2回生後期以降の修学目標をより明確にするという位置づけです。そのため、GSGを2回生前期の登録必修科目としています。2回生は全員受講してください。GSGは4年間通しての小集団科目の一環としての位置づけでもあります。国際関係の主体を演じることで目線を変え、自発的な問題提起、リサーチそして解決へと繋げられるようになることが期待されています。
GSGを通した教育活動は学内外で高い評価を得ています。国際関係の概要の理解に基づいた、リアリティの高い充実したゲーミングを期待しています。
専攻では分かれずに、英語でアクター準備をするクラス(英語クラス)と日本語でアクター準備をするクラス(日本語クラス)を設置し、クラスに関わらず原則として英語を公用語として本番を実施します。積極的に英語を使ってコミュニケーションをしてください。
受講生の到達目標
・多角的な視点から見た国際情勢への知識・理解力を養い、それを通して行動力を身に着ける。
・課題設定・政策立案・外交交渉を行うことで、現実の国際社会についての理解を深める。
・学生同士で協働しながら学ぶ(ピア・ラーニング)。
・以上を踏まえて、今後の学習目標をつくり発展させていく。
・課題設定・政策立案・外交交渉を行うことで、現実の国際社会についての理解を深める。
・学生同士で協働しながら学ぶ(ピア・ラーニング)。
・以上を踏まえて、今後の学習目標をつくり発展させていく。
事前に履修しておくことが望まれる科目
1回生の基幹科目である国際関係学AおよびBを履修していることを前提に授業を進めます。
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
1 | ガイダンス |
ガイダンス・アクターの決定 / 個別クラス |
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2 | テーマ・アクター研究① |
テーマ研究 / 個別クラス |
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3 | テーマ・アクター研究② |
アクター研究 / 個別クラス |
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4 | テーマ・アクター研究③ |
アクター研究 / 個別クラス |
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5 | テーマ・アクター研究④ |
アクター研究・アクタープレゼンテーション準備 / 合同クラス |
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6 | アクタープレゼンテーション |
アクタープレゼンテーション / 全体 |
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7 | 政策検討会① |
政策検討会/ルール説明と交渉練習 /個別クラス |
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8 | ミニGSG① |
ミニGSG① / 全体 |
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9 | ミニGSG② |
ミニGSG②/全体 |
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10 | 政策検討会② |
直前政策検討会 / 個別クラス |
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11 | GSG本番 |
GSG本番 / 全体 |
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12 | GSG本番 |
GSG本番 / 全体 |
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13 | GSG本番 |
GSG本番 / 全体 |
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14 | GSG本番 |
GSG本番 / 全体 |
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15 | 事後学習会 |
事後学習会 / 個別クラス |
授業実施形態
授業外学習の指示
自分の扮するアクターに関する学習が不可欠です。政治・経済・社会全般の状況把握や抱えている課題、他アクターとの関係など、理解が深ければそれだけ充実したゲーミングが実現できます。各アクター班(同一国家、機関等)の学生との連絡を密にとり、協力して学習を進めてください。
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | 0 | |
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 行動計画(30%)
|
成績評価方法(備考)
GSG当日の出席と行動計画・回顧録の提出は必須です。提出物の期限を厳守してください。期限後の提出は大幅な減点となります。行動計画は5月上旬、回顧録は7月中旬提出締め切りの予定です。
受講および研究に関するアドバイス
事前・事後授業、GSG本番(7月6日(土)全日の予定)の出席が不可欠です。やむを得ない事情でGSG本番を欠席する場合は、事前に担当教員に相談してください。
なお上記スケジュールは暫定的なものです。第1回授業時にスケジュール表を配布します。
なお上記スケジュールは暫定的なものです。第1回授業時にスケジュール表を配布します。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
学生との直接対話