授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13790:[2025 秋セメスター](教)教職実践演習(中・高)(GA) 2025 秋セメスター 水4 法学部,産業社会学部,文学部,法学研究科,社会学研究科,文学研究科,言語教育情報研究科 大谷 哲弘 2

キャンパス

衣笠

授業施設

学而館GJ404号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

教員免許状取得後の初年度赴任の教員として職務遂行が可能であるために欠けている部分はないか、教育実習をはじめとするこれまでの学習(履修)状況を振り返る。個々人の課題を見つめ、研鑽計画を作成し、実習、調査、フィールドワークを通して資質向上に励む。教師としての使命感、社会性、生徒指導、教科指導の面において求められる能力を再度確認し、自らの力量との差を自覚し、自らの課題を解決する姿勢と手法を身につける。
 本授業では、教職課程manaba +Rにより「教職自己分析シート4」の提出を義務付ける。未提出であった場合、本授業の単位を修得することができなくなるので注意すること。また、「(教)教職実践演習(中・高)」受講年度において、「(教)教育実習Ⅰ(事後指導を含む)」または「(教)教育実習Ⅱ(事後指導を含む)」の単位修得ができない場合、本授業の単位を修得することはできない。

なお、本授業は教員養成の最終段階として、これまで学習した応用行動分析学、発達障がいの理解と対応、集団対応の原則などの知識やスキル(授業スキルを含む)を踏まえて、模擬授業等を行う予定である。したがって、これらの基礎知識について「確認テスト」を行い、その知識を踏まえて模擬授業等の評価を行う。
また,出席も4/5以上を求めるなど、独自の基準を定めています。

受講生の到達目標

立命館大学の教職課程が育成をめざす6つの力、すなわち「授業力」「児童生徒理解力」「コミュニケーション力」「マネジメント力」「教師としての自己形成力」「学び続ける力」を視点にして、これまでの自らの学びを振り返り、残された課題の克服に向けた研鑽活動を通じて、教師としての使命感、社会性、教師に求められる生徒指導の力、教科指導の力を身につける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

本授業受講年度において、卒業見込みおよび教員免許状取得見込みであること。なお、選択科目である教職発展科目についても履修済みか、並行して履修していることが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

教育実習で見えた各自の課題と「研鑽」に向けて

応用行動分析に関する確認テスト、授業の概要、授業スケジュール発表の分担、教育実習の振り返り
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2

「研鑽計画」の作成と発表

各自の課題の明確化,グループディスカッション

3

実践力向上演習①-「授業力」を視点に-

授業における集団対応と個別対応、教員志望者、模擬授業、授業スキル、担当者による調査と報告

4

実践力向上演習②-「児童生徒理解力」を視点に-

集団の中での配慮を要する生徒の理解、教員志望者、模擬授業、授業スキル、担当者による調査と報告

5

実践力向上演習③-「コミュニケーション力」を視点に-

集団の中での配慮を要する生徒とのコミュニケーション、教員志望者、模擬授業、授業スキル、担当者による調査と報告

6

実践力向上演習④-「マネジメント力」を視点に-

配慮を要する生徒がいる中での集団マネジメント、教員志望者、模擬授業、授業スキル、担当者による調査と報告

7

実践力向上演習⑤-「教師としての自己形成力」を視点に-

授業スキルの自己課題の把握と形成、教員志望者、模擬授業、担当者による調査と報告

8

実践力向上演習⑥-「学び続ける力」を視点に-

集団対応スキルの自己課題の把握と形成、教員志望者、模擬授業、担当者による調査と報告

9

実践力向上演習⑦-「情報通信技術の活用」を視点に-

ICTを活用した模擬授業、効果的なICT活用、教員志望者、担当者による調査と報告

10

教職課程におけるこれまでの学びの省察(「研鑽」に向けた「教職自己分析シート4」の発表)

応用行動分析に関する確認テスト、模擬授業に基づいた課題の把握、自己研鑽に関する調査

11

仕上げの模擬授業①(情報通信技術の活用を視野に入れて)

教員志望者、実践的模擬授業、授業スキル、ICTの活用,集団の中での配慮を要する生徒への対応、授業の導入、授業の話し合いのさせ方、授業の「指名」の仕方、授業展開、担当者による調査と報告

12

仕上げの模擬授業②(情報通信技術の活用を視野に入れて)

教員志望者、実践的模擬授業、授業スキル、ICTの活用,集団の中での配慮を要する生徒への対応、授業の導入、授業の話し合いのさせ方、授業の「指名」の仕方、授業展開、担当者による調査と報告

13

「研鑽」に基づいた発表、教職課程における学びの総括-生徒指導の力を中心に-

生徒指導における教員としての課題と対応の検討、ゲストスピーカー(現職教員)による講演

14

「研鑽」に基づいた発表、教職課程における学びの総括-教科指導の力を中心に-

教科指導等における教員としての課題と対応の検討と報告

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

自らの課題を解決するために、研鑽計画に沿って主体的に研鑽を積むこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

出席状況や発表・討論への参加、授業内レポート等を総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

・全回の無遅刻・全出席を原則とする。
・体調不良等のやむを得ない事情による場合も、全14回中、5回以上の欠席をした場合は、成績評価は「F(不合格)」とする。ただし、クラスによってより厳格な基準を設けることもあるため、担当教員の指示を受けること。
・本授業では、manaba+Rにより「教職自己分析シート4」の提出を義務付ける。未提出であった場合、本授業の単位を修得することができない。
・「(教)教職実践演習(中・高)」受講年度において、「(教)教育実習Ⅰ(事後指導を含む)」または「(教)教育実習Ⅱ(事後指導を含む)」を辞退した場合は、本授業の単位を修得することはできない。

受講および研究に関するアドバイス

教員免許状取得のための必修科目であり、教員免許状取得にふさわしい資質・能力が身についているかどうかを判定する最終的な科目であるので、積極的で責任ある参加を求める。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に指定しないが、必要に応じて授業の中で適宜指示する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

特に指定しないが、必要に応じて授業の中で適宜指示する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

担当者の実務経験について
 本講義の担当者は、高等学校の教諭、県立総合教育センターにおいて教育支援相談担当研修指導主事としての実務経験がある。また、臨床心理士・公認心理師の資格を有しスクールカウンセラーとしての実務経験を継続している。本科目では、そこから得られた知見を授業内容に反映させている。
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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/