授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13262:[2025 秋セメスター]IR18‐GJ212 ヨーロッパ研究B(R) § 13263:IR-FR214 ヨーロッパ研究Ⅱ(R) 2025 秋セメスター 金5 国際関係学部 中本 真生子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
9月20日までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。

この科目では、フランスとドイツの歴史的な関係を紐解き、度重なる対立から20世紀後半の融和へ、そしてEUの牽引役へと変化した様相を、両国の狭間に位置するアルザス地方に焦点を当てながら考えることを目的とします。

受講生の到達目標

1 ドイツとフランスの関係から、ヨーロッパの歴史を理解することができる。
2 ナショナリズム形成の問題を理解することができる。
3 「国境」「境界」から見たネイションの歴史を理解することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンス、「アルザス」とは

アルザス地方、「国境」、フランク王国の分裂

2~4

神聖ローマ帝国からフランス王国へ

三十年戦争、ウェストファリア条約、帰属変更と越境

5、6

フランス革命と「国民国家」の誕生

フランス革命、ナポレオン戦争、フィヒテ「ドイツ国民に告ぐ」

7、8

普仏戦争とアルザス割譲

普仏戦争、ドイツ帝国誕生、「最後の授業」

9

「対独復讐」のフランス

フランス第三共和政、「アルザス・ロレーヌを忘れない」、ドレフュス事件

10

ドイツのアルザス

ドイツ帝国、ドイツ化とドイツ語、フランス復帰運動、「アンシおじさん」の世界

11

第一次世界大戦とアルザス

ナショナリズム、総力戦、「囮」のアルザス」?小学校教師の日記

12

戦間期のアルザス

フランス復帰と「歓喜」、フランス(語)化への反発、自治主義運動の展開、ドイツ復帰運動

13

第二次世界大戦と「マルグレ・ヌ」

占領、ナチ化、強制徴兵、オラドゥール事件

14

独仏融和とアルザス

戦後の「沈黙」、東西ドイツ統一、ヨーロッパ統合とアルザス

授業実施形態

原則として対面授業を行います。

授業外学習の指示

授業後に、復習、あるいは予習のための小課題を出しますので、必ず提出して下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内レポート、課題(70%)
授業外課題(30%)

成績評価方法(備考)

授業内レポート:授業内で2回、レポート執筆
授業内・授業外課題:授業中、あるいは授業後に、manabaに提出

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
独仏関係千年紀 宇京賴三 法政大学出版局
アルザスと国民国家 中本真生子 晃洋書房
アルザス文化史 市村卓彦 人文書院
アルザスの言語戦争 ウージェーヌ・フィリップス 白水社
ヨーロッパ統合時代のアルザスとロレーヌ 手塚章他編 二宮書店

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/