| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 13399:[2025 Spring]IR18‐HJ301 Advanced Seminar (51) | 2025 | Spring | Wed4 | College Of International Relations | NAKAMOTO MAOKO | 2 |
Campus
KIC
Class Venue
KOSHINKAN KS208
Language
日本語
Course Outline and Method
【+R授業について】
この科目は授業に関連する活動時間を含めると+R授業に相当する授業時間数を確保できるため、+R授業を実施しない。
「文化」は、人を繋げるものでもあり、また人を分断させるものでもあります。また「文化」は過去から積み重ねられ、受け継がれるものであると同時に、今を生きる人々が交流し、衝突するなかで新たに生まれてくるものでもあります。本ゼミでは、このような文化観に立った上で、現在の国際関係のなかの「文化」をめぐる諸問題を考えていきます。
まず共通のテキストを読み込むことによって、研究の前提となる融合的・動態的文化理論と、異文化理解の基礎知識を身に付けます(ナショナリズム・国民国家論およびポストコロニアル理論を含む)。その上で各自、個別にテーマを設定、研究し、その成果をゼミ内で共有します。さらに、そこから見えてくるグローバル化と文化をめぐる様々な問題を、ゼミ全体で考えていきます。
個別テーマは、自分が最も関心を持つこと、面白いと思うこと、重要だと考えることから、各自で選び決定します。常にアンテナを張って、興味関心の幅を広げて下さい。これまでゼミ生たちは自由に、様々なテーマで研究を進めてきました。ナショナリズム、レイシズム、オリエンタリズム、ジェンダー、多文化共生、移民、宗教などに関するテーマから、音楽、映画、舞台、小説、あるいは伝統文化やスポーツなどを対象とする文化研究、食物、料理、衣類といった日常生活に関わるテーマまで、ゼミ生の研究の多様性が本ゼミの特徴です。自身の研究を深めるとともに、他のゼミ生の研究報告を通して知識を広げること、教養を身に着けることも、本ゼミの目的の一つです。
この科目は授業に関連する活動時間を含めると+R授業に相当する授業時間数を確保できるため、+R授業を実施しない。
「文化」は、人を繋げるものでもあり、また人を分断させるものでもあります。また「文化」は過去から積み重ねられ、受け継がれるものであると同時に、今を生きる人々が交流し、衝突するなかで新たに生まれてくるものでもあります。本ゼミでは、このような文化観に立った上で、現在の国際関係のなかの「文化」をめぐる諸問題を考えていきます。
まず共通のテキストを読み込むことによって、研究の前提となる融合的・動態的文化理論と、異文化理解の基礎知識を身に付けます(ナショナリズム・国民国家論およびポストコロニアル理論を含む)。その上で各自、個別にテーマを設定、研究し、その成果をゼミ内で共有します。さらに、そこから見えてくるグローバル化と文化をめぐる様々な問題を、ゼミ全体で考えていきます。
個別テーマは、自分が最も関心を持つこと、面白いと思うこと、重要だと考えることから、各自で選び決定します。常にアンテナを張って、興味関心の幅を広げて下さい。これまでゼミ生たちは自由に、様々なテーマで研究を進めてきました。ナショナリズム、レイシズム、オリエンタリズム、ジェンダー、多文化共生、移民、宗教などに関するテーマから、音楽、映画、舞台、小説、あるいは伝統文化やスポーツなどを対象とする文化研究、食物、料理、衣類といった日常生活に関わるテーマまで、ゼミ生の研究の多様性が本ゼミの特徴です。自身の研究を深めるとともに、他のゼミ生の研究報告を通して知識を広げること、教養を身に着けることも、本ゼミの目的の一つです。
Student Attainment Objectives
①世界の多様な文化の在り様を理解する。
② 「文化」を通した交流の歴史と、そのなかに存在する支配/被支配、抵抗、そして融合の問題について理解する。
③ 比較を通して、「自文化」を相対化する視点を身に付ける。
② 「文化」を通した交流の歴史と、そのなかに存在する支配/被支配、抵抗、そして融合の問題について理解する。
③ 比較を通して、「自文化」を相対化する視点を身に付ける。
Recommended Preparatory Course
比較文化論、国際文化・社会学、近現代史
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1-14 | ゼミの運営方法 |
3回生は、春セメスターで文化に関するテキストを1~2冊選び、それを講読します(2024年度は宮島喬『多文化であることとは』と毎日新聞取材班『にほんでいきる』の2冊)。融合的・動態的文化理論を学び、その考え方を共有した上で、各自でテーマを設定し、個別研究・報告を行い、タームペーパーを執筆します。秋セメスターは、オープンゼミナールに参加します。オープンゼミナール終了後は、各自が春セメスターに引き続き個別研究を行い、報告し、タームペーパーを執筆します。
|
Class Format
Recommendations for Private Study
テキストおよび参考文献は、自分の報告箇所以外の部分もしっかり読んでくること。授業後、報告内容についてのコメントをmanabaに書き込むこと。
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | ||
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
||
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | タームペーパー:35%
|
Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
文献や資料を丁寧に読む込む習慣を身に付けること、「比較」の視点を常に持つこと、「当たり前」とされているものの見方や習慣を「歴史的構築物」として見直すこと、この三点を大事にして下さい。
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
ゼミの初回に、3回生の希望を聞いて決定します。
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 国境の越え方 | 西川長夫 | 平凡社 | ||
| 文化と帝国主義 | E.サイード | みすず書房 | ||
| 多文化であることとは | 宮島喬 | 岩波書店 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
その他、適宜授業中に指示します。
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)
Other Comments
過去の卒業研究(卒業論文)テーマ一例
・言語とアイデンティティ ~スウェーデン語系フィンランド人とナショナルアイデンティティ~
・日本における外国籍の子どもの不就学
・海外にルーツを持つ子どもたちの継承語・母語教育の現状
・移民社会としての日本
・フランスの郊外問題からみる「移民増加」と「治安悪化」の関係
・リプロダクティブ・ヘルス&ライツについて~「産まない」権利の保証のために~
・男性が感じる日本社会おける「生きづらさ」の存在について
・ノルウェーのジェンダー平等
・囲碁の普及について~普及の歴史と日中韓の比較から
・アメリカにおけるジャズの歴史
・ナショナリズムと音楽:国民楽派:を中心に
・ディズニーという文化の現在地
・Formation and Development of Mono Ethnocentrism in the Modern History of East Asia and Discrimination Against Foreigners and Minorities
・Changes in Family Values in Japan: Forecasting the Family Henceforward
・Comparative Study on SDGs Policies and Measures in Japan and European Countries
・Representations of Ghibli's works and differences in their interpretations
in Japan and the U.S.
・言語とアイデンティティ ~スウェーデン語系フィンランド人とナショナルアイデンティティ~
・日本における外国籍の子どもの不就学
・海外にルーツを持つ子どもたちの継承語・母語教育の現状
・移民社会としての日本
・フランスの郊外問題からみる「移民増加」と「治安悪化」の関係
・リプロダクティブ・ヘルス&ライツについて~「産まない」権利の保証のために~
・男性が感じる日本社会おける「生きづらさ」の存在について
・ノルウェーのジェンダー平等
・囲碁の普及について~普及の歴史と日中韓の比較から
・アメリカにおけるジャズの歴史
・ナショナリズムと音楽:国民楽派:を中心に
・ディズニーという文化の現在地
・Formation and Development of Mono Ethnocentrism in the Modern History of East Asia and Discrimination Against Foreigners and Minorities
・Changes in Family Values in Japan: Forecasting the Family Henceforward
・Comparative Study on SDGs Policies and Measures in Japan and European Countries
・Representations of Ghibli's works and differences in their interpretations
in Japan and the U.S.
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/