授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32483:[2025 秋セメスター]技術者倫理(8T) § 32484:特殊講義(基礎専門)Ⅰ(技術者倫理)(8X) 2025 秋セメスター 金5 理工学部 及川 清昭 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 105号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
技術者は職業上の社会的責任を果たす義務があり、その能力を備えなておかなければならない。何が倫理にかなうのか、倫理的判断については多様な議論と考え方がある。そこで,現代社会における倫理的規範と、倫理的意志決定のプロセス等について,特に建築の領域に焦点を当てながら学ぶ。
なお,授業の合間に,「世界の街と建築」のビデオを毎回紹介する。

【授業の方法】
1. 基本的に対面授業で行う(詳細は「授業実施形態」欄を参照)。
2. 毎回,授業内容に基づく資料(テキストに相当)を配布する。
3. 毎回コミュニケーションペーパーを配布するので,疑問点や感想を記すこと。
4. 各回の授業終了後,Manaba+Rにて小テストを課すので期日までに必ず解答・提出すること(「授業外学習の指示」参照)。
5. 小テスト以外に,中間レポートを1回課す(「授業外学習の指示」参照)。
6. 最終回は到達度検証試験を実施する。

受講生の到達目標

一般的な倫理的規範と,建築界における倫理的規範の概要についての知識を習得する。特に,技術者倫理に関する専門用語を理解するとともに,一級建築士や技術士の資格試験問題を解けるようにする。
また,過去の事例から多くの教訓を学び,将来,技術者として出会うであろう様々な事象,事件に対して対処できる能力を養う。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第7回に+R授業を実施(第3章日本建築学会倫理の輪郭〈倫理をめぐる日本建築学会の歩み,倫理綱領・行動規範〉)。詳細はmanaba+Rを参照。

1

ガイダンスと第1章 典型規範/第11章 典型倫理演習問題

社会の形成,典型規範の構成,予防倫理

2

第1章 典型規範/第11章 典型倫理演習問題

経済規範の浸透,サイバー原理の拡大

3

第2章 技術者の倫理環境/第12章 技術者の責任問題演習

 技術倫理,専門職

4

第2章 技術者の倫理環境/第12章 技術者の責任問題演習

企業論理,ステークホルダー

5

第4章 建築行為に関する法規範

建築物のあり方に関する重要な法規範,建築に携わる者の業務に関する重要な法規範,建築行為に関する法規範・法律

6

第5章 法令遵守#1/第14章 法令遵守問題演習#1

事前規制と事後制裁,コンプライアンス,不遵守行為

7

第5章 法令遵守#2/第9章 法令遵守・説明責任に関する事例#1/第14章 法令遵守問題演習#2/第15章 公益通報問題演習

公益通報

8

第5章 法令遵守#3/第9章 法令遵守・説明責任に関する事例#2/第14章 法令遵守問題演習#3/第16章 説明責任問題演習

説明責任

9

第6章 リスクベース意思決定#1/第8章 技術の利用に伴うリスク管理に関する事例#1

リスク,リスク系マネジメント

10

第6章 リスクベース意思決定②/第8章 技術の利用に伴うリスク管理に関する事例#2

安全管理

11

第6章 リスクベース意思決定#3/第13章 安全規範問題演習

リスクベースの倫理的意思決定

12

第7章 倫理的意思決定#1/第10章 倫理的意思決定に関する事例#1

倫理的意思決定における推論の構成,倫理的葛藤の整理

13

第7章 倫理的意思決定#2/第10章 倫理的意思決定に関する事例#2

意思決定案の検討,意思決定案の評価

14

到達度検証模擬試験

学習の理解度を試験問題形式で解く。

授業実施形態

基本的に対面授業にて行うが,数回はオンライン(Zoom)によるライブ配信型授業にて実施する。オンライン授業の日程についてはmanaba+Rのコースニュースにより事前に連絡する。
なお,第 1 回は対面授業にて実施する。

授業外学習の指示

1. 授業各回について,1回あたり20分程度(目安)の回答時間を要する小テストを manaba+Rで課す。
2. A4用紙1枚のレポート課題を1回課す。
3. 上記以外に,ニュースなどで技術者倫理に関わる事案を注視し,自ら考えること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

定期試験は実施しない。
毎回の小テストのほかに,中間期にレポート課題を課す。また,必要な場合はアンケートも課す。
最終回に,到達度検証試験を行う。
成績は,授業の出席状況,小テストの解答・提出,中間レポート(アンケートを含む場合あり)の提出,到達度検証試験の結果を総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

1. 授業各回について、1 回あたり10分程度の回答時間を要する小テストを manaba+R で課す。
2. レポート課題を少なくとも1回課す。
3. 日頃から、新聞、テレビニュースなどを見て、社会と技術者の関係について注意し、考察を怠らないこと。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
日本建築学会の技術者倫理教材 日本建築学会【編】 日本建築学会の技術者倫理教日本建築学会 9784818922327

教科書(使用頻度、その他補足)

授業はテキストに沿って進める。重要箇所はレジュメとして配布するが,テキストは購入することが望ましい。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大学講義・技術者の倫理入門 杉本泰治・高城重厚 丸善株式会社 丸善株式会社

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R

備考


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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/