授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
35026:実践経済演習Ⅱ(14) 2024 春セメスター 金4 経済学部 関 麻衣 2

キャンパス

BKC

授業施設

プリズム情報処理演習室P33

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この講義は、統計解析ソフトであるStataを用いて、基礎的な実証分析のスキルを身に付けることを目的とします。他の統計分析の2クラスとは異なり、Excelをメインとするクラスではありませんので、履修に際しては十分に注意してください。

実証分析の題材として用いるデータは、日経NEEDS社会科学情報検索システムや、公的統計としてe-statから広く提供されている地域統計を利用します。Stataの基本操作に慣れることに加え、得られた分析結果を読み解くスキルの向上を目指します。

講義の前半は、個々のデータ分析のスキルアップを図ることを目的に、個人で行う作業が中心となります。後半は、4~5人で1つのグループを形成し、グループ単位で作業(回帰分析)と報告をしてもらいます。

内容的に難しいと感じるかも知れませんが、実証分析を研究テーマに掲げるゼミを希望する学生にとっては、良い準備期間になるはずです。

受講生の到達目標

1. Stataを適切に用いて、基本的な実証分析を行うことができる。
2. 自ら設定した検証課題について、データに基づいて検証することができる。
3. 研究の結果をレポートとして適切にまとめることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

基礎演習、実践経済演習Ⅰ、情報処理演習、基礎統計学

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション: STATAの基本操作

本講義の進め方や注意事項の説明

2~3

Stataによる統計分析:記述統計量

データ検索、記述統計量、度数分布表、ヒストグラム、相関係数

4~7

Stata による回帰分析:単回帰分析

単回帰分析、決定係数、t統計量、重回帰分析、多重共線性

8

Stataによる回帰分析:離散選択モデル

ロジットモデル、プロビットモデル

9

Stataによる回帰分析:グループワーク(初回)

地域経済データを用いた分析、分析結果についてのプレゼンテーションとディスカッションに向けたグループ分けとブレインストーミング

10

外部講演とケーススタディ:本学RSIFファンド投資対象企業の社会的インパクト評価

立命館卒業生社会起業家による業務と社会的貢献に関する講演、当該企業の社会的貢献のインパクト評価プラン作成とプレゼンテーション

11~15

Stataによる回帰分析:グループワーク(実践)

地域経済データを用いた分析、分析結果についてのプレゼンテーションとディスカッション

授業実施形態

第 1 回~15 回を対面授業にて実施

授業外学習の指示

データ分析の習得には復習が不可欠です。必ず復習すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

最終レポート 50%
授業時の取り組み(プレゼンテーションや課題) 50%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

本科目は、特定のテキストは使用しません。授業の中で配布する資料や、以下の参考書を活用しながら授業を進めます。特に、『Stataによるデータ分析入門 第3版 -経済分析の基礎から因果推論まで-』の前半はStataの基本的な操作を効率的に学ぶうえでお勧めです。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『Stataによるデータ分析入門 第3版 -経済分析の基礎から因果推論まで-』 松浦 寿幸 東京図書 978-4489023743
『データ分析をマスターする12のレッスン (有斐閣アルマBasic)』 畑農 鋭矢/ 水落 正明 有斐閣 978-4641221031

参考書(使用頻度、その他補足)

本科目の分析で取り上げる統計の基本については、1回生の受講科目「情報処理演習」で利用したテキスト『はじめて学ぶ 経済系のデータ分析(第2版)』 を参考に各自で復習してください。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

 講義内容について質問等がある場合は、maiseki@fc.ritsumei.ac.jpまでメールで連絡してください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/
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