授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11122:映像と心理 (W) § 11123:映像心理学(W) 2023 春セメスター 木1 映像学部 上田 学 2

キャンパス

衣笠

授業施設

末川記念会館SK101号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【概要】
 この授業では、映像を心理学的に捉える枠組みについて学び、それをもとに映像、なかでも映画作品の分析を進めていく。授業は大きく二部から構成され、前半(第1-9回)では精神分析、後半(第10-15回)では認知心理学に焦点を合わせ、それぞれの発想や基礎的な概念について講義を行う。
【方法】
 授業では、講義内容の理解を深めるために、各回授業の課題をmanaba+Rのアンケート機能によって提出してもらう。アンケートについては適宜、授業内でとりあげて紹介と補足を行う。また到達度確認テスト(小レポート)に関しては、模範解答を示してフィードバックを行うので、期末レポート試験の作成に活用すること。

受講生の到達目標

1.精神分析の基礎的な知識を習得し、それにもとづき映画作品を論じることができる。
2.認知心理学の基礎的な知識を習得し、それにもとづき映画作品を論じることができる。
3.上記の観点を応用して映画作品を批評的に考察し、それを論理的に表現できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

授業の進め方、成績評価方法、精神分析の発想、映像との関わり

2

精神分析の基礎1

精神分析の成立背景、錯誤行為

3

精神分析の基礎2-1

夢、顕在内容、潜在思想

4

精神分析の基礎2-2

夢、顕在内容、潜在思想

5

精神分析の基礎3-1

固着、退行、エディプス・コンプレックス

6

精神分析の基礎3-2

固着、退行、エディプス・コンプレックス

7

精神分析と見る主体1

鏡像段階、視覚的快楽と物語映画

8

精神分析と見る主体2

鏡像段階、視覚的快楽と物語映画

9

1~8回のまとめ

前半の振り返りと補足、到達度確認テストについて

10

認知心理学的アプローチ

後半のイントロダクション、認知科学・認知心理学の発想

11

認知心理学の基礎1

注意、推論

12

認知心理学の基礎2

情報処理、スキーマ

13

映画と認知心理学1

映像と物語

14

映画と認知心理学2

映像のスタイル

15

授業内容の総括

後半の振り返りと補足

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

(BCPレベル1〜2の場合)
・全授業回のうち、7回をweb(オンデマンド)で実施し、8回を対面で実施する。
・対面回のスケジュール等については manaba+R で告知する。

(BCPレベル3〜4の場合)
・全授業回をweb(オンデマンド)で実施する。

授業外学習の指示

 各回の授業内容に応じた、参考書の指定範囲を読むことに加え、配布資料を利用した予習と復習を行うこと。毎回の授業後には、成績評価方法に記したとおり、manaba+Rで授業内容の振り返りが求められる。
 また、授業内で紹介した作品をはじめ、さまざまな映像作品を積極的に鑑賞し、授業内容の理解と応用に努めること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

受講生の到達目標1と2に対応して、授業内容の理解を、manaba+Rのアンケート機能を利用した各回の授業課題の提出状況、および到達度確認テスト(小レポート)をつうじて評価する。(50%)


【期末レポート】(50%)
受講生の到達目標3に対応して、主に以下の点を評価するためのレポート試験を実施する。なお評価にあたっては、採点基準を示したルーブリックを事前に公開する。
・授業内容の理解と応用
・分析の的確さ
・議論の論理性
・結論の独自性

成績評価方法(備考)

(BCPレベル3〜4の場合)
上記の成績評価方法と同様。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『精神分析入門(上)』 フロイト 新潮文庫 4102038051
『精神分析入門(下)』 フロイト 新潮文庫 410203806X

参考書(使用頻度、その他補足)

その他、授業内で適宜、文献を紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/