Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
16032:[2025 Spring]Issues in Mental Health Rehabilitation (S) 2025 Spring Fri3 College Of Social Sciences YAMANO HITOMI 2

Campus

KIC

Class Venue

GAKUJIKAN GJ401

Language

日本語

Course Outline and Method

【授業の概要】
精神障害の基礎を学び、それぞれの精神障害の発症後のリハビリテーションの基本となる理念や方法を学習する。特に、統合失調症圏を中心に精神障害者福祉の歴史や、社会参加支援の実際についてふれ、精神障害の生活と支援をどう理解するのかを学ぶ。また、ソーシャルワーカーとして精神障害者のリハビリテーションに取り組む視座とスキルを明確にする。

そこで本講義では、

①「精神障害」とは何か。その生きづらさや疾病、障害とは何かを理解する
②精神障害リハビリテーションにおけるリカバリーについて理解する
③精神障害リハビリテーションの理念と精神障害者の人権、その歴史について理解する
④地域生活支援としての社会的リハビリテーションについて理解する

これらについて講義形式で進めていく。
また、視聴教材の使用やゲストスピーカーをお招きし、現場で展開されているリハビリテーションの実践を通して「精神科リハビリテーションとは何か」について迫ってみる。

キーワード:精神障害 社会福祉・精神保健福祉の歴史 リハビリテーション リカバリー

【授業の方法】
本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

Student Attainment Objectives

1.「リカバリー」視点に基づく精神障害者リハビリテーションの展開について理解する
2.精神保健福祉、精神医学の歴史を学ぶ
3.精神障害者の人権保障も含めた客観的な視点と、支援者が押さえておくべき視点や役割といった共通認識基盤の確立を目指す

Recommended Preparatory Course

受講生は精神医学、児童、高齢者、障害の各分野別福祉論や、精神保健福祉論、社会福祉概論、社会保障論、ソーシャルワーク論、援助技術論等も事前に履修しておくことが望ましい。
また、社会学、政治学、経済学等々関連社会科学の知見も取り込んだ講義となるので幅広く学習しておくこと。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

ガイダンス ―「精神障害リハビリテーション論」を学ぶにあたって―

精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク 特定非営利法人(NPO) 社会参加 ノーマライゼーション
*【+R 授業】詳細は manaba+R を参照
*対面授業を実施

2

精神障害リハビリテーショ入門編 ―障害ってなに―

精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク グローバル化 ダイバーシティ 社会参加 ノーマライゼーション
*対面授業を実施

3

福祉の歴史(1) ―世界と日本の福祉の歴史から―

歴史 精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク グローバル化 ダイバーシティ キリスト教 社会保障 人権
*対面授業を実施

4

福祉の歴史(2) ―世界と日本の福祉の歴史から―

歴史 精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク グローバル化 ダイバーシティ キリスト教 社会保障 人権
*対面授業を実施

5

精神科リハビリテーションと精神障害者の人権について

地域・社会問題 人権 地域福祉概念 精神障害 医療問題 精神科医療 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク
*対面授業を実施

6

精神保健福祉の歴史的背景(1) ―世界と日本の歴史から―

歴史 精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク グローバル化 ダイバーシティ キリスト教 社会保障 人権 精神科医療 精神医学
*対面授業を実施

7

 精神保健福祉の歴史的背景(2) ―世界と日本の歴史から―

歴史 精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク グローバル化 ダイバーシティ キリスト教 社会保障 人権 精神科医療 精神医学
*対面授業を実施

8

地域における精神科リハビリテーションの場とアプローチの方法①
―生活を支える、地域で生きる―

地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティソーシャルワーク 特定非営利法人(NPO) ソーシャルアクション 地域生活支援
*対面授業を実施

9

地域における精神科リハビリテーションの場とアプローチの方法②
―あるソーシャルワーカーの取り組みから考える―

地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク 特定非営利法人(NPO) ソーシャルアクション 地域生活支援
*対面授業を実施

10

地域における精神科リハビリテーションの場とアプローチの方法③
―「べてるの家」の取り組みから考える―」

「べてるの家」 当事者研究 精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク ソーシャルアクション 地域生活支援 エンパワメント リカバリー
*対面授業を実施

11

地域における精神科リハビリテーションの場とアプローチの方法④
―当事者活動から考える―

高次脳機能障害 当事者研究 精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク ソーシャルアクション 地域生活支援 エンパワメント リカバリー
*対面授業を実施

12

精神保健福祉ニーズを持つ人の生活と支援(1)
―格差社会から考える―

家族環境の変化 子どもの貧困 障害者福祉 地域生活支援 格差社会 精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク ソーシャルアクション
*対面授業を実施

13

精神保健福祉ニーズを持つ人の生活と支援(2)
―精神科リハビリテーションとケアマネジメント―

エンパワメント リカバリー 社会資源 相談援助 ケアマネジメント 地域生活支援
*対面授業を実施

14

全体の総括
―「精神障害リハビリテーション論」から考える精神障害者福祉の社会的視座について―

グローバル化 ダイバーシティ 伝統と文化 共生と創造 障害者福祉 地域生活支援 格差社会 偏見・差別 精神障害 地域・社会問題 生活課題 地域福祉 社会福祉 ソーシャルワーク コミュニティワーク コミュニティソーシャルワーク ソーシャルアクション
*対面授業を実施

Class Format

第1回〜第14回、すべて対⾯授業にて実施。
【+R授業】は第1回授業で実施。詳細については、manaba+Rにて周知。

Recommendations for Private Study

1.授業で紹介をした資料は、文献やインターネットなどを通して復習をすること。
2.精神障害のある方と接する機会がない場合は、講演会やボランティア等を通じて、精神障害のある方と接する機会を作ることが望ましい。
3.講義時間内を利用して簡単な感想/意見(コミュニケーションペーパー)を求め、可能な限り教員学生の双方向の授業実現を求める。
4.毎回の出席が学びの達成に直結するよう進めていく。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 70

筆記試験により精神科リハビリテーションの背景、関連する専門知識、対象の理解、援助の方法論などの基本的理解、知識の修得状況を評価・判定する。

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
30

manabaを通して提出してもらう。
その課題レポートの提出状況とレポートの内容・理解度で評価する。
課題内容は授業にて提示する。

Grade Evaluation Method (Note)

本講義は、各分野別福祉論(精神保健福祉、児童、高齢者、障害、など)や援助技術論を受講後の3回生以降の方が望ましい。

理由は、これらの福祉分野の各論を広くテーマとしても扱うことから、講義の理解度も変化すると思われるからである。

また、定期試験が70%とあるが講義での学び、学習を通して試験に挑む必要がある。そのため毎回の講義出席が必要な内容となる。

Advice to Students on Study and Research Methods

1.教科書としては特に指定はないが、講義中にその都度適宜紹介する。
2.配布した資料はその時間だけではなく、その後の授業でも振り返りながら使うので本講義用のファイルを用意し、綴じておくことを勧める。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

教科書としては特に指定はないが、講義中にその都度適宜紹介する。

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

NPO法人 寝屋川市民たすけあいの会(HP)
https://neyagawatasukeai.org/

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Learning Management System (manaba+R)

Other Comments

講義で随時書いてもらうコミュニケーションペーパーや、課題レポートに書かれている参加者の理解度や、興味に反映して授業を展開することもある。そのため、シラバスの順番が入れ替わったり、新たな項目が加わることもある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/