授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15859:[2025 秋セメスター]メディア社会専門特殊講義(SB) 2025 秋セメスター 金2 産業社会学部 中川 雅夫 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG205号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
本講義では、映像コンテンツ制作の基本的な手法を学び、チームを編成して映像コンテンツを制作します。コンテンツテーマやジャンルは制作チーム毎に自由な発想で企画してください。過去には、本格的なドラマをはじめ様々なジャンルのコンテンツを本講義内で制作しています。

映像コンテンツは「総合芸術」というとらえ方をすることがあります。つまり、映像コンテンツ制作を学ぶということは「総合的に考える」力を養います。制作過程でメディアに関する総合的な能力を身に付けてください。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

到達目標は以下の通りです。
・自分の考えや感情をどうすれば映像で表現できるかの研究、考察。
・今後の社会において、どのように映像コンテンツを活用できるか。
 またどのようにすれば、より価値のある映像コンテンツを制作できるかを考察し、提案できる。
・映像コンテンツの制作過程を理解し、「今後も映像コンテンツを作ってみよう」という意識が芽生える。
・グループの中で与えられた役割を責任を持ってこなし共同作業の大切さを学ぶ。

事前に履修しておくことが望まれる科目

受講前の映像制作経験の有無よりどれだけ意欲的に取り組めるかが大切です。
本講義は、“基本編”と位置づけている春セメスターのメディア社会専門特殊講義SAより、映像制作経験者が受講される傾向が若干みられます。しかし、初めは誰もがビギナーです。経験の有無より、熱意と責任感を持ってコンテンツ制作に取り組む姿勢が大切。興味のある方なら専攻を問わず、どなたでも安心して受講してください。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

クラス案内、映像制作の基本、過去作品の視聴、希望グループ調査

映像制作の基本的な考え方及び自己紹介

2

映像制作の流れ、企画の立て方、シナリオハンティング、台本作成

5W1H、起承転結など
コンテンツテーマの選定、台本作成するための情報収集、グループ討議

3

撮影の基本、ビデオカメラの基本操作

フレームサイズの決め方、三脚の使い方、イマジナリーライン、20%ルールと30度ルール。
グループ討議

4

撮影トレーニング

企画中のアイデアで撮影トレーニングを行う

5~6

編集の基本、編集ソフトの操作 ①②

編集の目的(クレショフ効果など)や編集ソフト(Adobe Premiere Pro)の基本的な操作方法、テンプレートを使った特殊効果を学ぶ。
*自分たちが撮影した素材を使った編集トレーニング

7~13

コンテンツ制作実習(企画~完成ムービーの書き出し)

企画再検討・構成・撮影・編集・ナレーション録音(コンテンツの内容によりナレーションは不要の場合もあり)、音声レベル調整、整音(MA)、完成ムービーへ書き出し

14

各グループ発表会と講評

各グループの作品発表と評価と感想

授業実施形態

【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

授業外学習の指示

できるだけ多くのmovieを視聴して作品作りのヒントにしてください。正規の授業時間内での映像コンテンツ制作を基本としますが、完成に至らない場合は授業時間外での作業を余儀なくされる場合があります。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

【映像制作実習】70%
・コンテンツ制作の取り組み姿勢
・グループへの貢献度
・最終作品の完成度

【期末レポート】 30%
・映像制作を通して気づいたこと、学んだこと
・各グループの映像作品に対する評価
・今後の映像コンテンツの活用法に関する考察

成績評価方法(備考)

各班での作品及び取組姿勢が成績評価に大きく影響します。作品が完成しなかった班は未完成として評価します。個人としては、12回以上の出席が必要で、授業開始から20分遅刻した時点で欠席扱いとする。

受講および研究に関するアドバイス

映像制作は、グループで楽しんで作ることが大切です。
“学ぼう”というより“楽しもう”という気持ちで取り組んでいただきたい。
“学ぼう”とすればある程度の到達点で満足してしまいます。“楽しもう”とすれば、「もっと楽しもう」という意欲がでてきます。結果的に「学ぼう」より「楽しもう」の方が多くのことを学べ、色んなことを経験できます。本講義では皆さんが楽しんで映像コンテンツ制作に取り組んでもらえるよう全力でサポートします。

但し、当り前のことですが『社会のルール』は必ず守って撮影を行ってください。
カメラを持って撮影するということは、それだけで非日常的な行為です。社会のルールを守り、秩序を乱すことのないよう細心の注意を払ってください。カメラのファインダーを覗いて撮影をしていると、どうしても視野が狭くなります。必ず複数人で行い、怪我や事故のないよう注意してください。
画像や映像による“悪ふざけ“や社会のルールを逸脱する行為は、当人のみならず周囲の人へ多大な迷惑をかけ、社会的信頼を失うことにもなりかねません。視聴者を不快にさせるもの、他人の誹謗中傷、猥褻な映像コンテンツなど大学の講義としてふさわしくないと判断した場合は、即刻コンテンツ制作を中止とします。 
大学生として良識のある振る舞いで映像コンテンツ作りに取り組んでください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

講義の大半は、各グループでの作業になります。映像コンテンツはチームで制作します。欠席や遅刻はチームのメンバーに多大な迷惑をかけます。メンバー全員が自覚と責任を持って取り組み、各人が自分の得意分野で力を発揮してください。
また、講義の最終回(14回目)は、「各グループの作品上映会と講評」を行います。指定する提出締切日にまでに完成に至らなかったグループは授業外で作業を行い、最終講義の「作品上映会」に間に合わすこと。これを約束してください。
なお、各班の作品は担当講師の試写確認をもって完成とします。講師が未確認の状態では最終講義で上映しないこともあります。これは作品のクオリティをチェックするのではなく、倫理に反する内容になっていないか、視聴者が不快な思いをする内容になっていないかをチェックします。ご了承ください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/