Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
53346:Philosophy (GV) 2023 Spring Thu3 College Of Business Administration,College Of Policy Science,College of Comprehensive Psychology KOBAYASHI TAKUJI 2

Campus

OIC

Class Venue

AC130

Language

Japanese

Course Outline and Method

古代ギリシアに端を発する哲学者たちの問いや思想は、さまざまな個別科学を生み出しながら、哲学自身はそれらへと変化することなく、問いのままであり続けています。
哲学が問いのままである以上、問いを発する者の立場を離れず、一面化される以前の人間存在の姿を問いの中に示してもいます。
この講義では、人間存在をめぐる哲学の問いを哲学史の中から採り上げ、日常的な問題・現代的な問題として議論します。
(第1回はオンデマンド形式の講義です。Web上で、動画解説ファイルを配信します)

Student Attainment Objectives

古今の主要な哲学思想についての理解を深める。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

哲学の問いとはどのような問いか?

本講義のガイダンス(講義の進行と評価方法の説明)
哲学の問いの導入
※受講者数未確定のため、オンデマンド(動画ファイルを配布する)形式にて講義を進めます。リンクのURLをManaba+Rにてお知らせします。

2

はじめに何を知るのか? 

自然哲学 ソフィスト ソクラテス の問い
※受講登録者数が教室定員以下の場合は、第 2 週目から対面授業を実施します。
※受講者数が教室定員を超えた場合、およびBCPレベル3以上の場合、メディア授業(ライブ配信とのハイブリット形式)に移行します。
※第 2 週目以降の授業実施形態は、本登録期間終了後に manaba+Rで通知します。

3

いつでも何が問われているのか? 

理想と現実
プラトン アリストテレス の問い

4~5

何にしたがうべきか? 何に寄り添うべきか?

理性と自由 共感と共苦
能動性/受動性としての人間
中世キリスト教哲学 カント ケアの哲学 の問い

6

疑いえないものは何か?

近代的自我と物体的身体
デカルト の問い
機械論的自然観

7

人間は分解可能か?

第6回までのまとめと、思考実験
哲学の問いを考えてみる

8

どのように「理解」しているか?

解釈と歴史
シュライエルマッハー ディルタイ ハイデガー の問い

9~10

私と世界はどのように「関係」しているか?

経験論と合理論 認識論と存在論
カント フッサール ハイデガー の問い

11

どのような「時間」を生きているのか?

体験される時間 時間的/歴史的存在としての人間
ベルグソン フッサール ハイデガー の問い

12

どのような「身体」を生きているのか?

体験される身体 行為の空間
メルロ⁼ポンティ の問い

13~14

どのように「他者」と関係しているのか?

他者経験の現象学 全体性と公共性 の問い

15

本講義のまとめ

哲学の問いについての第2~14回までの講義のまとめ
講義の進行の概観と結論 補足的議論

Class Format

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCP レベル1~2 の場合】
・ 第1 回をメディア授業( オンデマンド)で、第2 回~第15 回を対面に
て実施。
・受講者数が超過した場合、第2回~第15 回をメディア授業(ライブ)にて実施。
・メディア授業(ライブ)形式については、当日欠席者に録画したものを配布することはない


【BCP レベル3~4 の場合】
・第1 回をメディア授業(オンデマンド)で実施。
・ 第2回~第15 回をメディア授業(ライブ)にて実施。
・メディア授業(ライブ)形式については、当日欠席者に録画したものを配布することはない

Recommendations for Private Study

小レポート(まとめレポート)および学期末試験の課題にとりくむために、講義であつかった哲学の問いに対して、自分の考えをきちんと整理しておくこと。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 60

講義内容の理解度をはかる定期試験を実施する。
(BPCレベルによって、「レポート課題」へ変更する可能性がある)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
40

第7回の小レポート(まとめレポート)作成および通常回の出席状況を評価対象とする。
出席状況は毎回の講義後のアンケートへの「感想・質問」への記入によって確認する。
この小レポート提出は単位認定の条件となるので十分注意すること。

Grade Evaluation Method (Note)

毎講義後のアンケートへの記入内容を平常点評価とし、これに小レポート(まとめレポート)定期試験の結果を加えて成績評価を行なう。

ただし、
定期試験を実施する場合でも、事前に指定した事由により登校そのものが不可能になったと認められる学生に対しては、定期試験に代わる「レポート課題」を提示する。

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

参考文献は講義内でそのつど紹介する。

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R)

Other Comments

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/