授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15336:自主企画演習(J1) 2024 秋セメスター 木2 法学部 坂田 隆介 2

キャンパス

衣笠

授業施設

存心館ZS203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

指定テキストのトピックに従って、毎回の担当者による報告、質疑、議論という形で授業を進める。

受講生の到達目標

①教育法の特徴、戦後における教育法学の成立と展開を理解する。
②教育法学の基礎理論を理解し、公教育制度、教育財政、教育基本法、教育委員会などの教育をめぐる諸制度の仕組みとその問題点を理解する。
③①と②の理解を踏まえて、現代社会における具体的な教育問題について、自分の意見を説明できるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

教育法とは何か

第2回

教育法の歴史

第3回

教育法学の基礎理論

第4回

教科書は政府見解を伝達する道具なのか?

教科書検定制度、家永教科書訴訟、国家教育権説と国民教育権説

第5回

教育委員会制度にはどのような意義があるのか?

地方教育行政法、教育委員会の権限の限界

第6回

道徳教育の限界はどこなのか?

教育勅語の内容、教育勅語体制、国家の中立性、教育基本法の改正

第7回

政治教育の仕組みはどうあるべきか?

政治教育の意義、教育の「政治的中立性」、教師の教育の自由

第8回

高校生の政治的活動はどの程度自由であるべきか?

高校生の政治的活動に関する旧通知と新通知、「政治的活動」の意義
学校による制約の根拠、校長の包括的権能

第9回

朝鮮高校就学支援金不指定事件

「不当な支配」の禁止、私立学校の自主性、親の教育の自由

第10回

奈良教育大付属小学校事件

旭川学テ事件判決、伝習館高校事件判決、学習指導要領の法的拘束力
私立学校の自主性

第11回

新型コロナ危機は、学校教育の仕組みにどのような問題を提起するものであったのか?

学校再開後の課題、文科省の指針の問題点、AEWGの提言

第12回

大学の自治とは、どのような考え方なのか?

2014年改正学校教育法・国立大学法人法、学問の自由
大学内部における自治、大学の外部に対する自治

第13回

教育基本法の改正とこれから

旧教育基本法の全面的な改正、保守主義的な政策、新自由主義的な政策

第14回

憲法を改正すれば教育は良くなるのか?

憲法改正による高等教育無償化論を考える

第15回

外国人の就学義務をどのように考えるべきか?

教育権、学習権、民族的アイデンティティ、多文化共生

授業実施形態

対面形式で行う。

授業外学習の指示

憲法、行政法の各授業を受講していることが望ましい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業での報告・討論、およびレポートによって評価する。詳細は初回授業で説明する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
教育法 中川律 三省堂 978-4-385-32309-1

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html