授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13918:[2025 秋セメスター](教)人間と差別の教育論(GA) 2025 秋セメスター 水4 法学部,産業社会学部,文学部,法学研究科,社会学研究科,文学研究科 中西 仁 2

キャンパス

衣笠

授業施設

清心館SE002号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本授業では、教育における「人間と差別」について考える。そのような問題をいかにして教育の場で主体的に捉えさせていくのかという課題に対して、主として部落問題(身分差別問題)をはじめ、民族問題、ジェンダー等における「人間と差別」のあり方を主たる素材として、理論的、歴史的な視点から考察する。さらにそうした考察を、道徳教育や同和教育や人権教育など具体的な教育実践のありようとも結びつけて深めていく。

受講生の到達目標

①現代日本の学校教育における人権教育の現状、課題について理解できる。
②現代日本の学校教育における人権教育を、問題意識を持って分析、評価を行うことが出来る。
③現代日本の学校で実践することを想定した人権教育の授業を計画することが出来る。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

講義の進め方、人権教育の基本的事項の確認

【+R 授業】詳細はmanaba+R を参照
※自らが興味ある人権問題、差別についてまとめる。

2

被差別部落の歴史

中世~近代における被差別部落の歴史

3,4

部落差別とは何か

映画「橋のない川」を視聴したうえで、部落差別とは何かを学ぶ

5

学校同和教育の展開①

戦後同和教育のうち、同和対策審議会答申から同和対策特措法切れ(2002)ころまでの学校同和教育について知る

6

被差別部落の生活及び文化

ゲストスピーカーを招聘し、被差別部落の生活や文化を知る

7

社会教育における部落問題学習

人権博物館ツラッティ千本における教育の展開を知る

8

社会教育における部落問題学習(レポート1)

人権博物館ツラッティ千本で学んだことをまとめる

9

学校同和教育の展開②

特措法切れ後における学校現場における新たな人権・同和教育について知る

10

外国にルーツを持つ子どもの教育①

在日コリアン

11

外国にルーツを持つ子どもの教育②

ニューカマー

12

外国にルーツを持つ子どもの教育③

移民

13

人権教育の現代的展開(調査)

現在、学校教育、社会教育、その他の現場で行われている新たな人権教育について各自が調べる

14

人権教育の現代的展開(発表)

各自が調べた人権教育について発表する
※各自がまとめたレポートをマナバ上で発表し、読む

授業実施形態

対面授業を基本とします。対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。授業の内容及び順番については変更の可能性があります。変更する場合はmanaba等で事前にお知らせします。

授業外学習の指示

現代日本の人権をめぐる諸問題にはどのようなものがあり、何が問題なのか、様々な媒体を通してできるだけ「正確に」そして「詳しく」把握しようとする姿勢が必要である。またそれらの問題に関する情報に触れた際に、わからないことがあれば、研究成果に基づいた参考文献にあたって調べておく習慣を持ってほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

発表、まとめのレポート等で評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/