授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50439:[2025 秋セメスター]まちづくり入門(P) 2025 秋セメスター 水3 政策科学部 山出 美弥 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC230講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 日本における都市整備は,高度経済成長時代は人口増等に伴う都市開発が主体であったが,現在のような人口減少時代においては都市の縮退状況等を踏まえたコンパクトシティの実現など,どのように都市を維持していくのかといった“まちづくり”,“コミュニティ・デザイン”に主眼が移ってきている。
 本講義は,世界各国における都市の成り立ちを歴史的,文化的背景から概観したのち,現在の都市論とは何か,またそれに伴うコミュニティ・デザインの必要性とその方向性,具体的な事例についての議論を行う。
 また授業後半では,各々の身近な地域をフィールドとした「地域資源調査」を行い,持続可能な都市に必要なまちづくり手法,コミュニティ・デザインとは何か?を検討することを目的としている。

受講生の到達目標

世界各国における“まちづくり事例”を知り,基本的事項や概念を理解するとともに,身近な地域の都市デザイン,都市マネジメントに対して新たな視点から議論する力を身につける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
+R授業

ガイダンス

成績評価に関する説明,地域資源調査レポートに関する説明,等
詳細はmanaba+R参照

1

まちづくりの必要性-開発からマネジメントへ-

なぜまちづくりが必要なのか?
コミュニティ・デザインとは?
(小テスト2問)

2

日本の都市に関わる法制度について

建築基準法を知る
都市計画法を知る
(小テスト2問)

3

都市形成の歴史

近代以前・近代以後
(小テスト2問)

4

日本におけるまちづくりの歴史

都市整備の歴史,まちづくりの歴史
(小テスト2問)

5

災害に強いまちづくり

震災復興,コミュニティ防災,エリアマネジメント,コンパクトシティ
(小テスト2問)

6

まちづくりステークホルダー

人と人のつながりを学ぶ
※ゲストスピーカー

7

海外の事例1

タイ,インドネシア,インド,台湾,韓国等の諸外国におけるまちづくり

8

海外の事例2

ヨーロッパ:田園都市から都市再生まで,アメリカ:ニューアーバニズム等

9

ブラウンフィールド(産業衰退地)の再生事例

アジア編
ヨーロッパ編

10

地域資源調査:講義

茨木キャンパス周辺の地域資源を調査する
調査方法の解説,過去の優秀レポート紹介

11

地域資源調査:調査

地域資源調査レポートの作成・提出

12

地域資源調査:投票(一言コメント)

地域資源調査レポートの評価

13-14

地域資源調査:発表

プレゼンテーション:地域資源調査

授業実施形態

対面授業12回, オンデマンド授業2回
メディア授業の詳細はmanaba+Rで案内

授業外学習の指示

日頃から,関心のある都市について資料収集などを行っておくこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

出席
小テスト(5回×各2問)
地域資源調査レポート内容
地域資源調査プレゼン内容

成績評価方法(備考)

 

受講および研究に関するアドバイス

 都市の問題は,経済状況や人口動態等に応じて日々課題が変化してきており,その解決策を検討する方向性も臨機応変に対応していかなければならない。身近な都市環境の課題を考えるなど能動的に受講ほしいと考えている。講義では,写真や図面,まちづくり手法など国内外の事例を多く見せるので,まちづくりをめぐる議論の実体的把握に努めてほしい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
地域共生の都市計画 三村 浩史 学芸出版社 4761531290 購入については別途指示する。

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

講義にて紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/