授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15809:IR18‐HJ301 専門演習(16) § 15810:IR-GR301 専門演習(16) 2023 秋セメスター 木4 国際関係学部 本名 純 2

キャンパス

衣笠

授業施設

諒友館RY303号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

このゼミでは、現在の東南アジア諸国が直面している様々な問題について勉強します。研究課題の例としては、テロ、民族紛争、民主化、環境破壊、感染症、貧困、児童労働、人身売買、技能実習生などが挙げられます。こういった東南アジアの問題は、実は日本との関係を無視して語れません。アジアの地域統合が進む中、私たちは東南アジアとどう付き合いを深めていくべきなのかを皆で考えていきたいと思います。

受講生の到達目標

1.東南アジアと日本の関係についての共同研究を企画・実施する。
2.日本が進めるべき東南アジアでの諸政策を専門的に議論できるようになる。
3.地域研究の視点と価値を身につける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1-15

ゼミの運営方法

ゼミは3・4 回生の合同です。3回生は共同調査企画の立案と実施の主体となります。

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。

授業外学習の指示

東南アジアのニュースを毎週チェック

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

タームペーパー35%
日常点評価65%

成績評価方法(備考)

出席が非常に重視されます。

受講および研究に関するアドバイス

3回生から膨大な文献を読んでいく課題を設定しています。ですので、楽なゼミにはなりません。「東南アジア理解」を大学時代の「やりがい」にしたい人を歓迎します。そうでない場合、2年間が無駄になりますので、申請時に本当によく考えてください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

テキストはクラスで決めます。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/