授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30599:[2025 秋セメスター](教)数学科指導法Ⅱ (G3) § 30600:(教)数学科授業演習(中学)(G3) 2025 秋セメスター 木5 理工学部,理工学研究科 田中 博 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅡ 505号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

数学科指導法Ⅰで身につけた能力を基盤として、数学における基礎的な内容を扱う授業から、発展的な内容を扱う授業まで、多様な内容を題材に授業を構築できるより実践的な能力の形成を目指す。関数電卓や情報通信機器などを用いることで、生徒が主体的に数学を探求できるような授業づくりについても学習する。

受講生の到達目標

・中学校で扱う数学の内容について、高等学校・大学での学びと結び付け深く理解する。
・アクティブラーニングを取り入れた授業デザインを理解し、作成、実践できる。
・各種ICTを活用した授業デザインを理解し、作成、実践できる。
・各単元における数学的活動を伴う発展教材を開発できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

数学的活動とは
一次方程式から高次方程式までの理解

数学的活動 方程式 解 解の公式

第2回

「二次方程式」(A 数と式)について数学的活動を伴う教材の開発、発表

教材開発について議論、作成、発表

第3回

ユークリッドの原論に基づく幾何体系の理解

公理的構成 論理的な証明

第4回

「三平方の定理」(B 図形)について数学的活動を伴う教材の開発、発表

教材開発について議論、作成、発表

第5回

協同学習を主としたアクティブラーニング等についての理解

主体的・対話的で深い学び グループ活動 ジグソー法

第6回

学校現場での授業見学

立命館附属校での授業見学を行い、数学の見方・考え方を深める
日程に関しては、授業内で相談して決める
【+R授業】を含めて実施(50分間の授業見学+65分間(45分+【+R授業】の20分)の授業の事後検討)

第7回

関数概念ついて集合・写像の考え方に基づく理解

集合、写像、関数、変化のとらえ方への理解

第8回

「いろいろな事象と関数」(C 関数)について数学的活動を伴う教材の開発、発表

教材開発について議論、作成、発表

第9回

データの活用への理解

ヒストグラム、代表値、箱ひげ図、標本調査

第10回

「D データの活用」について数学的活動を伴う教材の開発、発表

教材開発について議論、作成、発表

第11回

数学ソフト、タブレットやPC等のICT機器の活用についての理解

ICT教育 反転授業

第12回

これまでの授業を踏まえた模擬授業①(中学校3年 三平方の定理)

代表者による模擬授業を実施し、良かった点や改善点の議論を行う

第13回

これまでの授業を踏まえた模擬授業②(中学校 データの活用)

代表者による模擬授業を実施し、良かった点や改善点の議論を行う

第14回

まとめ 優れた授業と「数学的活動」

講義を振り返り、数学的活動の重要性についての理解を深める

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

模擬授業では、グループを作り教材などを検討して積極的に授業時間外の研究を進めること。近隣地域の学校や附属高校などの公開授業研究会などにも自主的に参加して、学習指導の現実から学ぶこともできる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

レポート課題の評価(50%)と模擬授業等における発表内容、討論内容(50%)を合わせて評価する。

成績評価方法(備考)

評価は10回以上出席をすることを必要要件とする。

受講および研究に関するアドバイス

これまでに学習してきた数学の授業法について、模擬授業として実践することを行う。それを通して、数学教師としてのスキルを学習することと、数学教師として必要な資質を向上させることを目指す。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に指定しない。授業においては、必要な資料を配布する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

中学校学習指導要領、中学校学習指導要領解説 数学編

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/