| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 52040:[2025 Fall]Introduction to Statistics (B) | 2025 | Fall | Wed2 | College Of Law,College Of Business Administration,College Of Social Sciences,College Of Letters,College of Image Arts and Sciences,College of Comprehensive Psychology | TANAKA TSUTOMU | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
統計学は、アンケート調査、マーケティングリサーチ、品質管理、疫学検査など今日の社会において応用範囲が広く、パソコンの普及とも相俟って、そのリテラシーが求められている科目である。
統計学の学習を続けようとすると、仮説検定、分散分析、重回帰等聞き慣れない専門用語が続出するであろう。また、すでに学んだことでも、例えば正規分布を数式で表すと平方根√、円周率π、自然対数の底eが出てくる。
こうした事態に対処する方法として、文社系では「分布の形と標準正規分布表の見方だけわかればよい、相関係数がこれこれの場合は云々」と対処療法的に話を進めるのが一般的だが、それでは分かった気がしないのではないだろうか。
本講義は「教養として」と冠しているので、上記の態度ではよしとせず、数学的にもできるだけ理解を深めるようにしたいと考えている。中学・高校+α(大学教養で学ぶ微積分)の範囲の数学を使いながら、基本的な統計の概念を説明し、統計学の深い理解をはかりたい。
なお、講義は理解することを第一目標にするので、消化不良を起こさない程度に進度を調整する。
Student Attainment Objectives
具体的には、①二項分布から正規分布、②中心極限定理をトピックとして取り上げ、そこで使う数学(三角関数、指数対数関数、微積分、微分方程式、編微分、変数変換、ベクトルと行列)もその都度導入を図りつつ、理解できるようにする。高校数学でいうと、数Ⅲの範囲を含むが、講義で説明するので好奇心を持って取り組んでもらえればと思う。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1 | 統計学をどう学ぶか、導入問題 |
復元抽出と非復元抽出
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| 2 | 二項分布 順列・組み合わせの計算 |
順列nPx、組み合わせnCx、階乗n! |
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| 3 | 二項分布の平均と分散 |
期待値、分散、Σの計算方法 |
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| 4 | 二項分布から正規分布へ(1) |
変数の基準化 |
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| 5 | 二項分布から正規分布へ(2) |
標準正規分布のグラフ
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| 6 | 二項分布から正規分布へ(3) |
三角関数、加法定理 |
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| 7 | 二項分布から正規分布へ(3 |
三角関数とその微積分sinx、cosx、tanx |
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| 8 | 二項分布から正規分布へ(4) |
合成関数の微分、増減表、
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| 9 | 二項分布から正規分布へ(5) |
微分方程式を解く |
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| 10 | 二項分布から正規分布へ(6) |
標準正規分布の係数を求める
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| 11 | 中心極限定理(1) |
多項分布、標本平均 |
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| 12 | 中心極限定理(2 |
目で見る中心極限定理
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| 13 | 標準正規分布表 |
エクセルによる積分数値計算
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| 14 | 正規分布の活用 |
推定、検定 |
Class Format
・全授業回を録画し、授業実施後、録画データを Youtube 上で限定公開し、manaba+R を通じて案内する
URLはmanaba+Rの掲示板で案内する
Recommendations for Private Study
講義の中で新しい概念の導入と解説は行うが、心許ない人は「経営のための数学Ⅰ・Ⅱ」で自分が弱い分野を補うか、高校数学の数I,AII,B,Ⅲの教科書ないし参考書を手に入れてこつこつ勉強することをすすめます。
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | ||
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
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| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | 授業で指示する演習課題
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Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
・また、講義の進捗に応じて数回程度、レポート課題を課すので、ノートを取り自分で整理し、練習問題を解くこと。実際に手を動かして計算することが大切なので、ノートと電卓、パソコンは必携のこと。
・遅刻をしないこと。講義の最初の五分ほどのところを聞き逃すと、何をやっているのかさっぱりわからなくなる。録画を後で観ればよいと思うかもしれないが、授業時間が過ぎると、他にやることがあって、なかなか時間が取れなくなるのが現実だ。ライブで行う意味をよく考えてほしい。
・出席登録はmanaba+Rで行う。各回の登録番号は板書で提示する。
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 確率・統計(理工系の数学入門コース7 | 薩摩順吉 | 岩波書店 | 9784000298896 | 新装版あり |
| 2変数の関数 | Sea'n Dineen | 学術図書出版社 | 487361211X | 多変数の微積分のとりくみやすい教科書 |
| 解析入門 | S.ラング | 岩波書店 | 4000051512 | 微積分の勉強のために |
| 続解析入門 | S.ラング | 岩波書店 | 4000051687 | 多変数の解析の勉強のために |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Other Comments
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/