授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51077:Vietnamese初級Ⅲ(A) 2022 春セメスター 金3 政策科学部 冨田 健次 1

キャンパス

OIC

授業施設

AS454セミナールーム

授業で利用する言語

外国語教育科目

授業の概要と方法

・Vietnamese初級Ⅱ同様、ネイティブによるVietnamese初級Ⅰでの実践を理論的に解説し、補強し、更なる習熟を目指す。
・Vietnamese初級Ⅱで学んだ各種文法事項のより一層の理解に努め、応用に力を注ぐ。
・語学の基本は「語楽」であり、文学も「文楽」とし、「音楽」と共に楽しめる様、全力で指導する。
・「語食同源」の精神で、「喋る」と「食べる」を口の運動として連動させて学ぶことを試みる。

受講生の到達目標

・準中級に合わせてCan-Do-ListのA1レベルを目指す。
・単音節の形態素および語の「正確な」発声を身につける。
・ローマ字正書法の意味を理解し、その発音法を完璧に自らのものにする。
・日常語彙と、多くは漢語由来の文化語彙(漢越語)を一語でも多く正確に発声し記憶する。
・語から句へ、句から節へとレベルを上げて行く、語を積み上げて行く「しくみ」を理解して応用する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

・LGA入門
・言語学・音声学・音韻論・文字論等に関連する科目
・東南アジア・東アジア(中国を中心とする)歴史・政治・経済等に関連する科目
・中国語(漢文)・韓国語・タイ語・フランス語等に関連する科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ベトナム語とその背景 -ベトナムと東アジア 

東アジア、中国、朝鮮半島、日本列島、漢字文化圏、儒・仏・道三教 

2

ベトナム語とその特徴 -展開と変遷

漢字、字喃、ローマ字化正書法、語順、西洋外来語 

3

ベトナム語の文字と発音 -形態素から語へ

音節、形態素、語、固有語彙、文化語彙(漢越語)、仏・英外来語

4

ベトナム語の文字と発音 -語から句・節へ

開音節構造の語・句・節、固有語彙、文化語彙(漢越語)、仏・英外来語

5

ベトナム語の文字と発音 -ローマ字字母表と配列

ローマ字アルファベット、西洋式呼称、ベトナム式呼称、辞書の配列、漢越音と漢和音

6

ベトナム語と音楽 -展開と変遷

現代歌謡、洋楽器、オーケストラ 

7

日常の挨拶ことば -ありがとう、すみません

出会い、別れ、感謝、謝罪、許可、辞退、祝辞

8

自己紹介と紹介 -私の名前はナムです。あなたは? 

親族名詞、親族呼称、疑問代名詞、所属前置詞、付加疑問文

9

ベトナム語と飲食文化 -指向と嗜好

照葉樹林、粳米、糯米、餅、焼酎、麺類、トロピカルフルーツ 

10

ベトナム語と飲食文化 -食事とマナー

箸、匙、器(うつわ)、お盆と食事法、騎士道エチケット 

11

身分・職業・地位を名乗る -私は大学生です。

三人称呼称詞、繋詞否定文、身分・職業・地位名称

12

動態物の指示 -あれは小鳥です。

動態類別詞、複数数量詞、並列接続詞、諸生物の名称

13

ベトナム語と演芸文化 -展開と変遷

現代劇映画、映画監督、海外移住映画監督、ドキュメンタリー映画、アニメ 

14

所有と所属 -「の」と「ものだ」

所属前置詞、限定用法と叙述用法、指示形容詞とその位置、一般動詞の否定 

15

まとめと総括

文章解読による各種語彙習得の確認 

授業実施形態

BCPレベル2:体面授業15回 メディア授業0回
BCPレベル3以上:メディア授業(詳細はmanaba+Rコースニュースで通知)

授業外学習の指示

・予習・復習は基本的には不要であるが、その日に習った語やフレーズを、「歩きながら」「食べながら」「仕事しながら」でも良いから思い出して「口ずさむ」ことを常に心掛けること。
・ベトナム語は自学自習が困難な言語であり、対面授業しか方法がないことを自覚し、皆出席を目指すこと。更には前日はよく眠り、体調を整えて授業に臨むこと。
・余裕があればメモした語やフレーズを整理して自らの語彙集・辞書を作ってみること。パソコン入力できれば更に良い。時に教師に点検を願い出ることも可。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・全授業の皆出席を前提として受講態度を評価(50%)
・毎回の授業で質疑応答・小テスト・小レポートを繰り返し実施し、常に学習到達度を評価(40%)
・最終授業で年間習熟度を再評価(10%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

・受講は皆出席を目指し、授業時間中はとにかく集中し、その時間に習ったことはその場で一度は暗記することを心掛けること。その際は必ず口に出して、声を出して覚えること。
・ノートは確実に、正確にとること。どんな些細なことでもメモをとることを忘れてはいけない。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ベトナム語の基礎知識 冨田健次 大学書林 9784475017855
ベトナム語基本単語2000 冨田健次 語研 4876156735C0087

教科書(使用頻度、その他補足)

受講の際、教科書の持参は必須とする。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ベトナム語はじめの一歩まえ 冨田健次 DHC 4887242247C0087
フォーの国のことば ベトナムを学びベトナムに学ぶ 冨田健次 春風社 9784861103520
ヴェトナム語の世界 ヴェトナム語基本文典 冨田健次 大学書林 4475018420

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html