授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30189:[2025 春セメスター]機能ゲノミクス(M) 2025 春セメスター 月4 生命科学部 菊地 武司 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

様々な生物種のゲノムが解読されつつあり、膨大なゲノムデータが蓄積されつつある。しかしながら我々が手にしているのは、各生物種に存在する全タンパクのアミノ酸配列のみである。ゲノム情報を実りあるものにするためには、そこからタンパクの機能に関する情報を抽出しなければならない。機能ゲノミクスは、ゲノム情報にある全タンパクの機能を把握することを目的とする学問分野である。本講義では、特にバイオインフォマティクス的手法によるタンパクの機能予測に関して概説する。

受講生の到達目標

1.機能予測のためのアミノ酸配列の解析法について把握する。
2.タンパク機能と立体構造の関係について理解する。
3.タンパクの分子進化と機能との関係について理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
菊地

本科目は+R授業対象科目。第15回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

タンパク質の構造と創薬について

1/菊地

1
機能ゲノミクスとバイオインフォマティクス

タンパク質、バイオインフォマティクス、生化学的機能、生物学的機能

2/菊地

2
相同タンパク質と分子進化

ファミリー、スーパーファミリー、立体構造と進化、PAM行列

3/菊地

3
生化学的機能と進化

機能の保存、保存アミノ酸、配列モチーフ

4/菊地

4
立体構造と機能

立体構造と進化、構造と機能

5/菊地

5
アミノ酸配列解析(1)

データベース、アラインメント

6/菊地

6
アミノ酸配列解析(2)

モチーフによる解析、活性残基と構造安定性

7/菊地

7
系統樹を利用した機能解析(1)

ドラッグデザイン

8/菊地

8
系統樹を利用した機能解析(2)

ホモロジーモデリング、ニューラルネットワーク

9/菊地

9
相同配列解析法の基礎

情報量、機能残基クラスター

10/菊地

10
相同配列解析法による機能部位同定

相互作用残基、接触残基

11/菊地

11
タンパク間相互作用と機能

酵素反応、共進化

12/菊地

12
タンパク間相互作用の予測(1)

ドメイン、系統プロファイル

13/菊地

13
タンパク間相互作用の予測(2)

ジョイント法、プロテオミクス

14/菊地

14
進化情報とバイオインフォマティクス、タンパク構造

クラスタリング、分子進化学

授業実施形態

対面講義を14回実施する。

授業外学習の指示

講義中にキーワードを指定するので、その意味の把握に努めること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 80

タンパクアミノ酸配列と構造・機能の関連についての理解を評価する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
20

タンパクアミノ酸配列と構造・機能の関連についての理解を評価する。

上記以外の試験・レポート、平常点評価(日常的な授業における取組状況の評価) 30%
講義内にて2~4回分のレポートを課す。総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

講義中に指定したキーワードを中心にして理解の巾を少しずつ広げる努力をすること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特になし

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
タンパク質機能解析のためのバイオインフォマティクス 藤博幸 講談社サイエンティフィク 4061538551

参考書(使用頻度、その他補足)

特になし

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

特になし
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/