授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15225:[2025 春+夏]異文化理解フィールドワーク (SB) § 15226:人間福祉専門特殊講義(SB) 2025 春+夏 木6 産業社会学部 鎮目 真人 2

キャンパス

衣笠/衣笠

授業施設

学而館GJ309号教室/以学館IG203号教室

授業で利用する言語

事前学習では、日本語および英語を使用する。本授業の協力校である台北の東呉大学と合同で事前学習を行うが、その場では英語を用いる。また、現地海外研修でも英語が必要である(英語に加え、中国語ができれば更に良いが、中国語が分からなくても全く問題はない)。

授業の概要と方法

【授業の概要】
台湾における社会制度や福祉政策(LGBT、同性婚、原住民、障害、女性などを対象とする諸政策)を学び、それらの日本との相対比較を通じて、ダイバーシティとは何か、それを実現するには何が必要なのかということについて考察する。また、過去の日本による台湾の植民地政策や1980年代になされた民主化運動について学び、民主主義運動とダイバーシティ政策との関連についても学習する。なお、現地海外研修の帰国後、フィールドワークをもとに報告書(レポート)を作成する。

【授業の方法】
東呉大学での台湾の社会福祉に関する授業と同大学での学生との交流のほか、障害のある人への施設やLGBTの人や女性に対する権利擁護団体への訪問、平和運動や原住民に関する博物館(国家人権博物館・白色テロ景美紀念園区、新文化運動記念館、故宮博物院)などを視察する。

受講生の到達目標

「台湾における福祉・文化・民主主義を探求するフィールドワーク」をテーマとして、主として台北における障害福祉施設、多文化政策と関わるNPO団体、平和関連施設でのフィールワークを行い、それらの施策に関する日本との比較を通じて、ダイバーシティを推進する政策や民主主主義のあり方について各人が問題意識を深めることができるようになることを目指す。本テーマに関わる事前学習(講義およびグループワーク)のほか、2025年9月に予定する1週間程度の現地視察で、①東呉大学の教員と学生との交流、②台北の福祉施設、NPO団体、平和関連施設へのフィールドワークを行い、上記の学習目標を獲得する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
+R授業<オンデマンド>

オリエンテーション

授業の進め方、出席、成績評価など

1回~4回

事前学習

対面形式で、台湾の歴史、政治、経済、福祉制度について学習。研究課題別グループワークのほか、東呉大学と結んで授業を行う。事前授業回数について変更する場合は、別途連絡する。

5回~14回

現地視察

台北に行き、東呉大学、福祉施設、NPO団体、各種博物館などを視察する。最終的に学習成果について、東呉大学の学生との合同研究会を予定。

授業実施形態

事前学習(すべての回)は対面で行う。【+R授業】は第1回授業で実施。詳細については、manaba+Rにて周知する。

授業外学習の指示

授業で紹介する文献・資料、ドキュメンタリー番組に触れ、自学自習にも努めて欲しい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業への出席と積極的参加、発表、現地研修旅行への参加(必修)、最終レポートの作成内容などに基づいて総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

現地での研修がメインであるが、単なる旅行ではなく、⾃らが現地研修を通じて社会諸課題の発⾒者となり、解決の⽷⼝を⾒つけられるようになるための授業である。そのため事前学習:座学とグループワークが重要になります。積極的な姿勢で授業に臨み、他者の意⾒や⽴場を理解しつつ、国際社会で協働できる⼒も⾝に付けてほしい。
台湾は第二次大戦までの半世紀、日本によって統治された。研修では、その統治下で生じた問題点を探るとともに、現在は東アジアの中で最も民主主義的な国であると言われるように、政治や雇用の場における男女の平等、同性婚の法制化などの施策について学ぶことを目的としている。授業は受講生の関心に引き付けて展開する予定である。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に指定しない

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中に適宜指示する。

参考になるwwwページ

授業中に適宜指示する。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/