授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13144:ニュース論(S) § 13145:電波メディア論(J) 2022 秋セメスター 水5 法学部,産業社会学部 藤田 貴久 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
「事実は小説より奇なり」。それを伝えるのが、ニュース報道の醍醐味。ニュースは深く、社会を映し出す一級のメディアである。実際の事件、災害の映像や内容をもとに、現場では何が起きているのか、ニュースを通して社会のリアルな姿を学び、社会を見る目を養う。マスコミは、マスゴミと揶揄されることもあるが、伝える側の視点も学び取り、最終的には、この時代に見たい、見るべきメディアとはどういうものなのか、立命館発のメディアを一緒に考えてもらいたい。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

ニュースを知ることの重要性を理解できるようになる。
社会に出て生きていくための洞察力の強化。
メディアが、どのような立ち位置で取材しているのかを知ることができる。
今後どのようなメディアが育っていくのか考えるきっかけになる。
ジャーナリズムの社会的な意義とは何なのか、自分なりの考察、理解をすることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特にない 

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1 <対面授業>

1、 ガイダンス「なぜいまニュースを見るべきなのか」

事実ほど面白いものはない。社会を映す鏡としてのニュースの必要性。疑惑の対象をノックアウトする力。NEWS COVERAGEの意義と記者の喜び。

2

北朝鮮報道

拉致、遺骨、残留日本人、日本人妻。映像が映し出すリアルと交錯する北朝鮮の思惑。

3

和歌山毒物混入カレー事件の考察

過去最大のメディアスクラム。メディアがやったことと事件の真相。

4

オウム真理教事件報道

誤った犯人報道。事件の謎。加害者家族報道とメディア。

5

戦争とニュース

権力者のプロパガンダとフェイクニュース。

6

テレビジャーナリズム

瓦版、新聞、雑誌、テレビ。テレビ報道番組の変遷。

7

メディアと市民

市民の情報は宝。社会保険庁廃止、行政の闇…。

8

災害報道

テレビが記録した未曽有の地震、津波、豪雨。その役割とは。

9

原発報道

立地地域の本音。情報をめぐる工作。記者の立ち位置。

10

遺族取材

取材拒否は当然。たどり着いた答えとは…“代弁者になる”

11

記者の苦悩

我々はマスゴミなのか!?

12

ニュース報道の醍醐味

社会保険庁解体、生き別れた姉妹の再会、不登校児のキャンプ・・・

13

事件後を行く

問題の本質は事件のその後に現れる。

14

ドキュメンタリーとは ニュースとは

ニュースとは一線を画するドキュメンタリーの世界。

15

まとめ 

皆さんに最後に伝えたいこと。報道番組の考察。

授業実施形態

【授業形態】
BCPレベル1~2:対面授業
BCPレベル3~4:メディアを利用した授業(ライブ配信)

【配慮要件】
以下の要件に該当する学生に対しては、ライブ配信での配慮を行う。
 ①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い学生
 ②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合)の高い同居家族がいる学生
 ③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合

【備考】
※「授業スケジュール」は、BCPレベル1~2を想定して記載している。変更があった際は別途manaba+Rに周知を行う。
※受講登録の結果によっては、出席調整またはメディアを利用した授業に切替えを行う場合がある。

授業外学習の指示

日ごろから、ニュースに関心を持って見るようにしてほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

課題の提出などで総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
戦後日本ジャーナリズムの思想 根津朝彦 東京大学出版会
殺された側の論理 藤井誠二 講談社
なぜ君は絶望と闘えたのか 門田隆将 新潮文庫
戦後史の正体 孫崎享 創元社

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

放送批評懇談会(ギャラクシー賞) https://houkon.jp/
坂田記念ジャーナリズム振興財団  https://www.koekizaidan-sakatakinen.jp/pc/
日本民間放送連盟         https://j-ba.or.jp/

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

朝日放送テレビ テレメンタリー事務局長
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html