Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
90027:Marketing of Technology Based Enterprises (MC) 2020 F1Q Wed6-7 Graduate School of Technology Management MINATO NOBUAKI 2

Campus

OIC/OIC

Class Venue

AC348/AC348

Language

Japanese

Course Outline and Method

マーケティングの基礎知識を定着させつつ、市場ニーズを踏まえた製品・サービスの設計手法を学ぶ。本講義は、マーケティングを理論的・体系的に学習したことのない者が、製品・サービスのコンセプト開発力を身に付けることを目的とする。最新のマーケティング事例や分析手法を紹介するとともに、プロジェクト演習により実践力を身に付ける。

Student Attainment Objectives

①マーケティングの基本用語を理解し、理論及び分析フレームワークを応用することができる
②将来的な顧客ニーズを分析し、製品・サービスのコンセプト設計をした上で、競合分析・市場予測を行い、マーケティング戦略を提案することができる

Recommended Preparatory Course

特に無し

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1-2

イントロダクション

マーケティングを理解するために必要な基本用語(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、4P等)を知識として理解できる。
(追記)
第2回講義(7限)では、Stockmark株式会社より田中和生氏をゲストに迎え、「AIを活用したテキストマイニングによる未来技術予測(仮)」に関する講義行う。

3-4

マーケティングの基礎理論と分析手法

マーケティングの基礎的な理論及び分析フレームワークについて体系的に理解することができる。

5-6

デザイン思考と顧客分析

デザイン思考を用いて製品・サービスに対するユーザー要求を抽出し、革新的なアイデアをグループ協働により創出することができる。

7-8

製品コンセプト開発

システム工学手法を組み合わせて製品・サービスを概念レベルで設計し、設計した代替案を体系的に評価することができる。

9-10

競合分析と市場予測

市場における競合調査及び将来予測を行い、製品・サービスの価格設計及び市場参入戦略を立案し、製品・サービスを顧客に届けるための流通システムを設計することができる。

11-12

テストマーケティング

製品・サービスの実現性・妥当性を確認するために簡易な形で実装し、標的市場における潜在顧客の反応を事前に評価することができる。

13-14

マーケティング実践演習

将来的な顧客ニーズを分析し、製品のコンセプト開発をした上で、競合分析・市場予測を行い、マーケティング戦略を立案することができる

15-16

最終プレゼンテーション

新製品/サービスのコンセプトについて、データ等に基づく分析結果を活用しつつ、説得力あるマーケティング戦略をプレゼンテーションできる。

Class Format

Recommendations for Private Study

チーム単位による協働学習を基本とし、授業中にグループ演習及びグループ発表を行う。その準備のため授業外でのグループワークを求める場合がある。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

・レポート課題 60%
・グループ発表 40%

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

授業外での情報収集活動、及びグループディスカッションが重要な役割を果たします。他人と協働して成果を創出するスキルと経験をこの機会に身に付けてください。

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
マーケティング入門 小川孔輔 日本経済新聞出版社

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
実践・システムシンキング入門 湊宣明 講談社

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Talk with Students

Other Comments

特に無し
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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html