授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15848:[2025 秋セメスター]社会倫理学(S) 2025 秋セメスター 木3 産業社会学部 三上 航志 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
この授業では、倫理的問題を具体的に扱う。例えば、肉食、環境保護、公害、格差と貧困、生殖補助技術、情報技術とプライバシーなどの問題を取り扱いながら、倫理学の考え方を紹介し、受講生が自身の考えを論理的に表現し、自由にディスカッションできることを目指します。

【授業の方法】
基本的に対面での授業を予定していますが状況を見てオンラインの授業を導入します。授業後に簡単な課題を出すのでそれを提出してください。次の授業でフィードバックを行います。

受講生の到達目標

・現代社会における様々な倫理的問題について、具体的に説明できるようになります。
・倫理学における様々な立場や意見について、明確に説明できるようになります。
・現代社会の倫理的問題について、倫理学の考え方を用いて、自身の考えを論理的に表現できるようになります。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回目から3回目

動物と倫理:人間と動物に関りを考える

動物と人間との関係を考えながら、功利主義と義務論の論争について理解する。

第4回目

環境保護の思想

保全・保存論争について理解する。

第5回目

公害と環境問題

水俣病を例にとりながら環境正義運動について理解する。

第6回目

社会契約論

社会契約論とは何かを踏まえて、それが持つ現代的な意義を理解する。

第7回目から第10回目

ロールズの思想をめぐって

ロールズの正義論をふまえた上で、平等に関する様々な議論を理解する。

第11回目

喫煙の自由と限界

自由主義的原則を踏まえて、喫煙の自由はどこまで認められるのか考える。

第12回目

自殺と安楽死

自由主義的原則を踏まえて、許される自殺はあるのか考える。

第13回目

原発と世代間倫理

原子力発電所の問題を取りあげて、世代間倫理や環境正義について考える。

第14回目

総括

まとめとフィードバック。

授業実施形態

第1~14回対面で実施する。オンラインの授業となる場合は別途案内する。
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

授業外学習の指示

〔予習〕指定されたテキストについて目を通し、概要を把握してください。また、関連するニュースや報道を調べておいてください。
〔復習〕授業の振り返りを行い、自身の考えを明確にしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 100

授業内で紹介した事例や理論の理解度をはかる。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『実践・倫理学 :現代の問題を考えるために』 児玉聡 勁草書房 978-4-326-15463-0

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/