Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
34439:Building Laws and Regulations (8T) 2024 Spring Fri2 College of Science and Engineering TAKAGI KYOKO 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning606

Language

日本語

Course Outline and Method

日本国内の建築物は、国の定めた法律である建築基準法とその他の関係法令を遵守することが求められる。それらは建築計画から構造、設備、都市計画、施工まで多岐にわたる基準や規制を示しており、建築に関わる全ての人が理解しておく必要がある。
本授業では将来建築に関わる業務に従事する人を主な対象とし、建築基準法を中心に建築関係法令の意図を知り、法令を遵守した上でのデザイン手法を実事例を交えて学んでいく。
授業は講義を中心とした対面形式で行う。毎回授業内容に関する小テストを行い、授業内で解説する。

Student Attainment Objectives

(1)建築関係法令の各条文の概要を把握し、法に適合した建築を設計するための基礎条件や建築に求められる社会的要請について、他講義の専門知識にも結びつけて考えることができる。
(2)建築士資格取得科目の一つである「建築法規」の学習能力を身につける。
(3)具体的なデザインと法規を結びつけて、実際の建物や設計図面を見ることができる。

Recommended Preparatory Course

建築基準法は建築設計に考慮すべき様々な領域での基準として関わるため、建築計画や構造・構法、設備等に関する基礎的な知識を持っていることが望ましい。そのため、建築計画I、建築計画II、建築構法、建築設備を履修しておくことでより理解が深まる。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

授業の進め方・建築基準法の概要

授業の到達目標、進め方、成績評価方法
建築法規の歴史と概要

2-3

主要な用語と制度規制

基本用語の定義
制度規制(都市計画と建築基準法)と建築物の用途の制限

4-6

敷地による制限(集団規定)

建ぺい率・容積率・高さ制限

7

敷地による制限のまとめ

総合的な理解度の確認テスト1

8-9

火災への対策

防耐火による規定・避難と救助の規定

10-11

環境への対策

一般構造と窓の規定(採光・換気・排煙)

12-13

構造への対策

構造方法規定・木造関係規定

14-15

建築関連法規のまとめ

総合的な理解度の確認テスト2

Class Format

対面授業にて実施

Recommendations for Private Study

成績評価方法に記した通り、毎回の授業後にmanaba+Rにて小テストを行う。
授業資料を復習した上で、取り組むことが望まれる。
その他授業への理解をスムーズにするため、事前に教科書の該当部分を読み、法令用語(キーワード)の意味を確認しておくことが望ましい。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

到達目標(1)(2)に対応して、授業後のmanaba+Rでの小テストに対する取り組み(50%)及び、授業内で実施する2回の理解度確認テスト(50%)により評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

いずれも2/3以上の授業に出席し、小テストに取り組んだ者のみを成績評価の対象とする。

Advice to Students on Study and Research Methods

授業で紹介する事例と同様に、興味を持った建物の事例について法規の影響が見える部分を探したり、各テーマでのデザイン処理事例を収集することで、計画やデザインを実現する上での技術への理解が深められます。

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
建築法規用教材2024 日本建築学会 日本建築学会 発行年が異なるものは若干の内容に相違がある

Textbooks (Frequency of Use, Note)

各回の授業時および確認テストで参照する。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
建築基準法関係法令集2024年版 建築資料研究社/日建学院 建築資料研究社 978-4863589001
令和6年版(2024年度版)建築関係法令集法令編 総合資格学院 総合資格学院 978-4-86417-502-9
井上建築関係法令集令和6年度版 建築法令研究会 井上書院 978-4-7530-2187-1
基本建築関係法令集法令編令和6年版 国土交通省国土交通省住宅局参事官・建築技術研究会 井上書院 978-4-7530-2188-8

Reference Books (Frequency of Use, Note)

建築基準法とその他の関係法令の条文が原文のまま掲載されている。建築士試験の際に使用可能な法例集であり、建築士試験対策を目指す場合は必須である。授業時には紹介するのみ。

Web Pages for Reference

https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=325AC0000000201
(建築基準法の条文の原文が掲載されており、参考書の代わりとすることが可能)

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

担当者の実務経験について
本講義の担当者は一級建築士の資格を有し、設計事務所において設計監理の実務経験を有している。本科目では、そこから得られた知見を授業内容に反映させている。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/