授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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91314:サービスイノベーション(MA) | 2022 | 秋1Q | 火6-7 | テクノロジー・マネジメント研究科 | 湊 宣明 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
受講生の到達目標
②技術を活用した新しいサービスのコンセプトを設計し、プレゼンテーションすることができる
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
第1回-第2回 | イントロダクション |
講義の目的、手法、スケジュール、評価方法等を説明し、講義の全体像を把握する。サービスの概念、サービスデザインの役割と基本用語を理解できる。 |
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第3回-第4回 | サービスにおける顧客体験の分析 |
サービスデザインにおける顧客体験の重要性を学ぶ。カスタマージャーニーマップを用いて顧客体験を分析し、新しいサービスのコンセプト設計に応用することができる。 |
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第5回-第6回 | サービス・オペレーションの設計と評価 |
サービスブループリント、STA(Service Transaction Analysis)を用いてサービスプロセスを評価できる。顧客価値連鎖分析を用いてサービスを収益化するためのビジネスモデルを設計することができる。 |
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第7回-第8回 | 価値共創のためのオープン・イノベーション(ゲスト講義) |
消費者を価値創造のパートナーとして捉え、新しい製品やサービスの開発に一緒に取り組む価値共創プロセスについて学ぶ。外部資源を活用して新しい価値を創造するオープン・イノベーションの実践例をゲスト講師から学ぶ。 |
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第9回-第10回 | デジタル技術を活用したサービス革新(ゲスト講義) |
ICTをはじめとした新技術の導入がサービスに与える影響について、企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の実践例も含めて、ゲスト講師から学ぶ。 |
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第11回-第12回 | ケーススタディー:『JCVケンウッド』 |
新技術(AI/ICT)を活用することで、製造企業からIoTソリューションサービスへとビジネスモデルを変革させた事例をグループで議論し、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の実践について学ぶ。 |
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第13回-第14回 | サービスデザイン総合演習 |
学習したサービスデザイン手法を応用し、技術を活用した新しいサービスを、グループ協働により設計することができる。 |
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第15回-第16回 | 最終プレゼンテーション |
技術を活用した新しいサービスのコンセプトについて、データに基づく分析結果を示しつつ、説得力のあるプレゼンテーションをすることができる。 |
授業実施形態
授業外学習の指示
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | ||
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | レポート課題 60%
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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新しいビジネスデザインの教科書 | 湊宣明 | 講談社 | 9784065248096 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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サービス・イノベーションー価値共創と新技術導入 | 南知恵子、西岡健一 | 有斐閣 | 9784641164468 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html