授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
16363:IR18‐DJ208 国際関係学セミナー(RI) § 16364:IR-DR206 国際関係学セミナー(RI) 2024 秋セメスター 月2 国際関係学部 芦 宛雪 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS208号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本講義では、東アジアの経済的成功と政府の政策との関係を理解することを目指し、テキスト『アジア経済読本(第4版)』を読むことにしたい。本テキストは、「4匹の虎」と呼ばれる韓国、台湾、香港、シンカポール、及び新興工業経済であるインドネシア、マレーシア、タイといった三つのアセアン上位国に加え、ここ十数年、高成長を遂げてきた中国、ほかのアセアン諸国及び南アジア諸国も取り上げる。国別で(1)経済成長、豊かさをもたらす工業化の進展、(2)開発体制・公共政策について分析を行なう。本科目は経済学についての基本的な知識がなくても受講可能である。

授業はメディアを利⽤せず、対面授業で受講者の報告と全員のディスカッションを中心に進める。割り当てられた発表者が担当する章について、要点を整理してレジュメを作成し、報告を行う。受講生は全員、テキストを分担して精読した上、自ら疑問点や問題点に気づき、積極的にディスかションに参加し、活発な質問をして下さい。



受講生の到達目標

製造品輸出の拡大とともに産業構造の高度化、人的・物的資本の蓄積、及び効率的な資源配分による生産性の高成長など、東アジア諸国が経済的成功を遂げた原因を究明し、経済発展と公共政策に関する理解を深め、開発援助にかかわる政策の役割を考察する力を身に付けることを到達目標とする。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンス

シラバスの説明、授業の進め方、学生の自己紹介、報告分担者決定、主要テーマの紹介など

2

第1章 韓国

危機と改革

3

第2章 台湾

高度化する受託製造、深まる中国との関係

4

第3章 香港

変容する自由放任主義

5

第4章 シンガポール

都市国家の開発体制

6

第5章 タイ

開かれた国家の経済発展戦略

7

第6章 マレーシア

先進国入りを模索する多民族国家

8

第7章 インドネシア

新しい成長基盤形成への期待

9

第8章 フィリピン

経済成長への新たなチャレンジ

10

第10章 中国

中国型資本主義の模索

11

第11章 ベトナム

脆弱性をどう克服するか

12

第12章 ミャンマー

計画経済から市場経済への転換

13

第13章 インド

台頭するグローバル・パワー

14

第14章 パキスタン

持続的貧困削減に向けて

15

第15章 バングラデシュ

豊かさへの挑戦

授業実施形態

対面授業である。

授業外学習の指示

受講生はテキストの該当箇所を精読した上、各回で扱うテーマに関するニュース、参考文献などをチェックする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・授業内での報告:40%
・出席・議論への参加:30%
・レポート:30%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
アジア経済読本(第4版) 渡辺 利夫 東洋経済新報社; 第4版 (2009/11/20) 4492100229 各回の予復習課題を含めた授業内外で利用する

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『東アジアの奇跡―経済成長と政府の役割』 世界銀行 東洋経済新報社

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html