| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 12820:[2025 秋セメスター]IR18‐DJ208 国際関係学セミナー(RJ) | 2025 | 秋セメスター | 月2 | 国際関係学部 | 田川 昇平 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
アンダーソンは東南アジアの国々、特にインドネシア、タイ、フィリピンを対象に、政治思想史、比較政治学、比較文化論などの観点から、地域の歴史・社会・文化的な文脈への深い理解に裏打ちされた研究成果を発表してきたことで知られる。また、近代国民国家の勃興と展開をグローバルな観点で説明した著書『想像の共同体』によってもよく知られている。その一方で、どの読者層に向けて著作を発表するのかということや、自分自身の属性や背景が研究にどのような影響を与えるのかということについて意識的な著者でもあった。
本書『越境を生きる』は、そのアンダーソンが、東南アジア地域研究を志す日本人の大学生や若手研究者を読者に想定して執筆したものである。自身の生い立ちや背景を振り返るとともに、東南アジア地域研究という領域そのものを成立させたグローバルな政治状況、異文化状況でフィールドワークを行うこと、比較の視点とはなにか、学問領域と大学の制度などの論点を、自身の半生を振り返りながら論じている。
本セミナーでは、当該書籍を読み、議論を重ねることで、各章で提示された論点を理解するとともに、地域を研究することの意味を考え、自分なりに説明することができるようになることを目標とする。
※本書の「訳者まえがき」と「はじめに」は出版社ウェブサイトから無料で試し読みすることができる(https://www.iwanami.co.jp/book/b623494.html)。
【+R授業について】
9⽉20⽇までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。
受講生の到達目標
・授業で取り上げる地域研究の論点について理解することができる。
・地域研究を行うことの意味を自分なりに説明することができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | イントロダクション |
「訳者まえがき」と「はじめに」を事前に読んでくる |
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| 2-3 | 第1章「人生の幸運──幼少期からケンブリッジ大学まで」 |
(1)担当者による内容の説明と質疑応答
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| 4-5 | 第2章「個人的体験としての地域研究──東南アジア研究を中心に」 |
(1)担当者による内容の説明と質疑応答
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| 6-7 | 第3章「フィールドワークの経験から──インドネシア・シャム・フィリピン」 |
(1)担当者による内容の説明と質疑応答
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| 8-9 | 第4章「比較の枠組み」 |
(1)担当者による内容の説明と質疑応答
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| 10-11 | 第5章「ディシプリンと学際的研究をめぐって」 |
(1)担当者による内容の説明と質疑応答
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| 12-13 | 第6章「新たな始まり」 |
(1)担当者による内容の説明と質疑応答
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| 14 | 総括 |
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授業実施形態
授業外学習の指示
担当者は、スライドあるいはレジュメを事前に用意して授業内で担当章の内容を説明する。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 授業への参加度──40%
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 越境を生きる──ベネディクト・アンダーソン回想録 | ベネディクト・アンダーソン | 岩波書店 | 9784006004644 | https://www.iwanami.co.jp/book/b623494.html |
| ヤシガラ椀の外へ | ベネディクト・アンダーソン | NTT出版 | 9784757142138 | https://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001986.html |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/