授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|
16057:IR18‐HJ301 専門演習(36) § 16058:IR-GR301 専門演習(36) | 2022 | 春セメスター | 水4 | 国際関係学部 | 星野 郁 | 2 |
キャンパス
衣笠
授業施設
恒心館KS201号教室
授業で利用する言語
日本語
授業の概要と方法
2022年度のゼミは、前期は、新型コロナ危機の影響を踏まえたグローバル経済の現状や課題について学び、後期は、国際的なビジネスの現状や課題について学ぶ予定です。授業は、学生主体のグループ学習、プレゼンテーションが中心となります。
受講生の到達目標
ゼミの到達目標は、グローバル経済や国際的なビジネスに関する情報・知識の習得もさることながら、ゼミという学びのコミュニティにおいて、総合的なコミュニケーション能力や人間力を養うことを第一の目標にしています。
事前に履修しておくことが望まれる科目
経済学、経営学、国際経済学、マクロ経済学、地域統合協力論など。
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
1~15 | ゼミの運営方法 |
ゼミは、講義とは違い、専門知識を学ぶ場だけでなく、ゼミ生同士が全人格的なコミュニケーションを通じてお互いに切磋琢磨し合い、高めあう場と考えています。ゼミは2コマ連続で行います。ゼミの運営は、学生中心で、原則3・4回生合同で行い、報告・プレゼンも合同で行ってもらいます。タームレポートや卒業論文の作成も、可能な限りゼミ生で共有します。例年、授業の始まる前の3月下旬に勉強合宿、学期中にタームレポート合宿、夏休みにゼミ旅行、学期中にタームレポート・卒論報告合宿、2月ゼミ旅行を予定しています。その他学期中に、複数のイベントを予定しています。オープンゼミナール大会には必ず参加しています。 |
授業実施形態
BCPレベルに応じて教員から説明します
授業外学習の指示
ゼミはグループ学習が中心となるので、報告担当グループのメンバーは、プレゼンの準備など事前学習が不可欠となります。報告予定と担当者は学期初めに決めるので、その予定にあわせて各グループで事前準備(授業外学習)を進めてもらうことになっています。また、タームレポートや卒業論文の作成は、個人学習が中心となるものの、ゼミの場での報告と相互の講評を通じたpeer learningも行ってもらいます。
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | ||
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
31 | 問題意識や課題設定の是非・独自性、文献・資料渉猟の度合い、論理構成、文書力によって評価します。 |
上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
69 | 授業だけでなく授業以外のゼミ活動への貢献も評価の対象にします。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
新聞やテレビ、ネットで紹介される、グローバル経済や政治の動向に常に気を配っておくことが望ましい。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
特に指定せず、毎年グローバル経済や国際経営に関するタイムリーな本を選んでテキストとしています。
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
特に指定はありません
参考になるwwwページ
ロイター(http://jp.reuters.com/news)、ファイナンシャル・タイムズ(https://www.ft.com)、シュピーゲル(http://www.spiegel.de/international/)、ウォールストリート・ジャーナル(http://jp.wsj.com/home-page?refresh=on)
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
学生との直接対話,その他(教員より別途指示)
備考
過去の卒業研究(卒業論文)テーマ一例
「ヨーロッパの移民政策」、‛Evaluation of the Labor Market Reforms under the Blair Government’ , 「イタリア有機農業の現状と展望」、「スペインの労働市場改革の課題」、「アメリカの教育格差問題」、「アメリカにおける大量消費文化の変化」、「日本企業が生み出すBOPビジネスについて」、「雇用の男女平等に向けて~企業の役割~」、「日本のアパレル業界の現状と今後の展望」 「日本における起業の現状と課題」、「非伝統的金融政策と世界のマネーフロー」、「気候変動問題を巡る政府間交渉」、「ファーストリテイリングの躍進と課題」など
「ヨーロッパの移民政策」、‛Evaluation of the Labor Market Reforms under the Blair Government’ , 「イタリア有機農業の現状と展望」、「スペインの労働市場改革の課題」、「アメリカの教育格差問題」、「アメリカにおける大量消費文化の変化」、「日本企業が生み出すBOPビジネスについて」、「雇用の男女平等に向けて~企業の役割~」、「日本のアパレル業界の現状と今後の展望」 「日本における起業の現状と課題」、「非伝統的金融政策と世界のマネーフロー」、「気候変動問題を巡る政府間交渉」、「ファーストリテイリングの躍進と課題」など
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html
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