Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
51017:[2025 Fall]EPS Project 8 (EPS-C) (A) 2025 Fall Mon3 College Of Policy Science NAKAJIMA TSUYOSHI 2

Campus

OIC

Class Venue

AS461

Language

日本語

Course Outline and Method

卒業論文を含むこれまでの研究成果を「英語で」どのように表現するか、これがこの授業の主題となります。具体的には、以下の二つが主要な課題となります。

1)アブストラクト(英語による研究内容の紹介)の作成:すでにEPS Project III, VまたはVIIで、アブストラクトの基本構造である5つの要素、つまり、背景、目的・意義、方法(素材)、結果、結論といった事項について学習済みと思います。このクラスでは、そのアブストラクトの構成の知識を踏まえて、字数制限の厳しいアブストラクトを簡潔でわかりやすい英文で書くことを目指します。単に無駄な言葉を使わない、ということだけでなく、より読み手を意識した文章を書くことで、自身の主張の説得力を強化することができます。

2)英語論文作成:次に論文本文を英語で書く場合を想定して、英語の小論文を書いてみます。その際、アブストラクトにおける構成や字数制限を考えず、A4用紙1枚から2枚程度の英文を書くことで、自身の考えや研究テーマを英語で表現する練習とします。

授業では、これまでより高度な内容のモデル・アブストラクトを取り上げます。学生が発表するアブストラクトや小論文も、英語はより長く複雑なものとなる予定です。学生には(アブストラクトにせよ小論文にせよ)自分の書いた英文全体を、単なる英訳ではなく、読み手により強く訴えかけるものにする努力と、他の学生が書いた文章を読み、その批評をする積極性が求められます。

クラスは講師による指導と受講生同士によるpeer reviewを中心とし、最後に自身の研究テーマに基づくアブストラクトおよび小論文を提出します。小論文は基本的に学生の研究について、が中心となりますが、それ以外の題材も含めてもいいかもしれません。これについては、授業内で考えます。

なお、当然ながらこのクラスでは、自身が何を研究したのか各学生が自覚している必要があります。自分の研究について、その意義や成果など、十分把握した状態で受講してください。

Student Attainment Objectives

Project III, V, VIIで学んだ英語アブストラクトの構成の基礎をふまえ、自分のテーマに関わる英文資料を調査し、読み、自分の研究テーマについて、英語で本格的なアブストラクトを執筆することができる実践的な知識と英語力を身につける。さらに小論文を含むより長い文章を英語で書けるようになる。
Reading: B2.2
Writing: B2.2
Speaking: B2.2

Recommended Preparatory Course

EPS Project III, VまたはVIIを履修していることが望ましい(必須ではない)。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

INTRODUCTION アブストラクト、および英語学術論文の基本の復習。

Reviewing the basics of abstracts.
【+R授業】+R授業については各担当者がVODを作成、もしくは他の双方向性が確保できる方法で実施します。
実施内容及び方法については、manaba+Rまたは初回授業で担当者が案内します。

2〜6

研究のアブストラクトの作成: 自身の研究についてのアブストラクトの作成、およびpeer review。内容や構成について検討。
STYLE 「文体について」: The Elements of Styleに挙げられた例などを参考に、よりわかりやすい英文について学習する。

Writing abstracts / peer review
Improving writing skill / The Elements of Style

7

 PRESENTATION 「発表会」: 自分の研究課題のアブストラクトを発表する。

Presentation: Abstracts

8〜13

MY RESEARCH 「自分の研究課題」: これまで学んだことをふまえ、特定の課題について、英語で論じてみる。テーマは未定だが、自身の研究課題に関連したものでよい。同時に、説得力のある英文の スタイルについても、参考書Style: The Basics of Clarity and Graceをもとに考察する。

Writing an essay/ peer review

14

PRESENTATION 「発表会」: 自分の小論文を発表する。

Presentation: Essays

Class Format

対面授業14回、メディア授業0回。ただし必要に応じてメディア授業になることがある

Recommendations for Private Study

受講生は必ず予習(指示された課題)をして授業に参加すること。予習時にわからなかった箇所があった場合は、少なくとも理解できたこととできなかったことを明確にした上で、理解できなかったことについて授業内で積極的に質問すること。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

授業への参加態度、毎週出す課題の成績と提出状況、および、完成したアブストラクト、および小論文の出来などを総合的に評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

本科目を含むアブストラクト系科目は、学術的な英文作成能力や論理的思考の伸長だけでなく、アブストラクトの作成を通して自身の研究を振り返り、改善することができます。英語が得意な学生だけでなく、英語が苦手であったり、自分の研究について客観的に考えてみたい学生もぜひ受講してください。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
『外国語の学びと研究のために』
『社会科学系のための英語研究論文の書き方―執筆から発表・投稿までの基礎知識』 石井クンツ 昌子 ミネルヴァ書房 978-4623055999
『マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)第4版』 Raymond Murphy ・ 渡辺 雅仁訳 Cambridge University Press 978-4889969467 第3版でもよい
Style: The Basics of Clarity and Grace Joseph M. Williams, Gregory G. Colomb Longman 978-0205830763 絶版
The Elements of Style William Strunk Jr. and E. B. White Longman 978-0205309023 Public Domain

Reference Books (Frequency of Use, Note)

テキストは教員が用意します。これらのテキストを買う必要はありません。

Web Pages for Reference

『外国語の学びと研究のために』
https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/page_1743233c1728154_1074237249

"Tips for Writing an Abstract for Your Japanese Research Proposal"
https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/page_1743233c1728154_1074237249

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

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