授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15894:IR18‐AJ109 特殊講義(基礎科目)(RA) § 15895:IR-AR108 特殊講義(基礎科目)(RA) 2024 秋セメスター 月1 国際関係学部 星野 郁 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

EU(欧州連合)は、70年近くに及ぶ歴史を持ち、巨大な単一市場と単一通貨ユーロを有するだけでなく、グローバルな舞台における有力なアクターとして、環境・通商・人権・外交・安全保障等の分野でも大きな存在感や影響力を有している。もっとも、EUの仕組みは複雑で、その制度や仕組み、役割が十分理解されているとは言い難い。この授業では、初学者向けに書かれたテキスト(井上淳『はじめて学ぶEUー歴史・制度・政策』の報告・輪読を通じて、EUを知ってもらうことを狙いとしている。

受講生の到達目標

・この授業を通じて、アメリカや中国らと並ぶ、グローバルな舞台における有力なアクターであるEUの歴史や制度、運営、政策について知ることができる。
・環境や通商、金融、難民、人権、法、文化、教育など、様々な国際分野におけるEUの役割を理解することで、より専門的な学びへの導入に繋げることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

ヨーロッパ研究A、国際政治学、国際経済学、地域統合協力論等の受講が望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

ガイダンス及び今後の授業のための準備

授業内容・スケジュールの説明、報告班のグループ分けと報告分担の割り当て

第2回から第7回

「第Ⅰ部EUの歴史」の以下の章の報告とディスカッション

以下の各章について1回1章(講)ずつ進める。
第1講EU統合のはじまり 
第5講EU(ヨーロッパ連合)へ
第8講2004年EU拡大
第10講金融危機、債務危機、難民問題、ブレグジット 
第11講EUの加盟国 
第12講EUと諸外国との関係

第8回から第13回

「第Ⅱ部EUの運営と政策」の以下の章の報告とディスカッション

以下の各章について1回1章(講)ずつ進める。
第19講域内市場統合 
第20講経済通貨同盟の完成へ 
第21講地域と社会、教育・文化政策 
第22講人の移動 
第23講環境政策、エネルギー政策 
第24講対外政策

第14回から第15回

ESG(European Simulation Gaming)と授業総括

これまでテキストで学んだEUの知識を踏まえて、EUの直面する具体的な課題(例.ウクライナ戦争、難民問題など)についてアクターに分かれて、シミュレーション・ゲームを行い、その上で授業の総括を行う。

授業実施形態

授業は原則対面で行います。同時配信や録画配信は行いません。

授業外学習の指示

授業では、EUの歴史も扱いますが、ネットや新聞、雑誌等を通じて、EUの時事的な動きも常にフォローしておいて下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

平常点(プレゼンテーション、ディスカッションへの参加度合い等)を通じて評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
はじめて学ぶEU-歴史・制度・政策 井上淳 法律文化社 9784589040602

教科書(使用頻度、その他補足)

毎回のプレゼンで用いる。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html