授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
12997:[2025 秋セメスター]IR18‐EBJ307 開発と食料(R) § 12998:IR-EBR308 開発と食料(R) 2025 秋セメスター 木3 国際関係学部 河村 律子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
9月20日までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。

 食料は人間が生きていくために必要不可欠なものであるが、十分な食料を手に入れることができない人が世界中にたくさんいる。FAOの報告によると2022年の飢餓人口は約7億人と依然として多く、国によっては人口の30%以上が飢餓の状態にある。食料不足の原因は干ばつなど自然条件によるものもあるが、内戦や開発政策の失敗など社会的条件によるものも多い。
 農業の社会・経済的特質についても考察しながら、開発途上国の食料をめぐる現状と問題点について解明していく。そのうえで、開発援助の一端を担う農業開発のありかたを、いくつかのアプローチから解明する。農業は地域の自然・社会・文化に深く関係するものであるから、その開発も単なる技術開発でなく、村落開発や社会開発の側面を伴う。実例を提示しながら、農業開発について展望したい。さらに、農産物は食料としての用途だけでなく燃料原料や投機対象などにもなっている。こうした近年の動きにも注目したい。

受講生の到達目標

食料生産の社会的経済的特質を理解し、農業問題を考察する視点を得る。
開発途上国の栄養不足問題について理解する。
農業開発・援助における課題と先進国農業との関連を理解する。
食料問題に関連する世界の動きに関心を持つ。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

食料問題の所在

食料、農業、経済、社会の全体像

2

食料生産の経済的特質

GDPとの関連、生産関数、土地の重要性と特質

3

食料需給の変化

土地生産性、労働生産性

4

飢餓・栄養不足

ハンガーマップ、飢餓撲滅への目標

5

ビデオ視聴と解説

「ニジェール 飢餓の構図」(予定)

6

飢餓・栄養不良、影響

栄養不良、栄養不足、RDA、測定方法、MDGs、SDGs

7

開発と援助

緑の革命、適正技術

8

開発と援助

農村開発、参加型開発

9

ビデオ視聴と解説

「家族農業」(予定)

10

食料生産と環境

土壌劣化、森林破壊、気候変動

11

グローバル化と食料生産

グローバル化と食料生産

12

グローバル化と食料生産

燃料需要、投機、穀物市場

13

食料問題の展望

食料予測、農業開発の展開と展望

14

総括・最終試験

授業総括、最終試験

授業実施形態

この授業はすべて対面にて行います。

授業外学習の指示

 関連するWebサイトを随時紹介するので見ておくこと。また、テレビのドキュメンタリー番組なども見るとよい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業中の提出課題(第5回・第9回予定) 30%
レポート(第4回出題予定) 30%
最終授業日の試験 40%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/