Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
14655:Kyoto Studies (GA) 2024 Spring Mon5 College Of Law,College Of Social Sciences,College Of International Relations,College Of Letters TANAKA SATOSHI、MATSUOKA KEIGO、MIURA SYUNSUKE 2

Campus

KIC

Class Venue

MEIGAKUKAN MG301

Language

Japanese

Course Outline and Method

 本講義は京都を対象として、歴史・地理・文学分野から学際的にアプローチし、京都の個性や地域性を総合的に理解する。講義は各専門分野の立場からリレー方式で行われる。
 第1回・第2回は【メディア授業】とし、第3回以降は基本的に【対面】形式で行う。途中からメディア授業形式に変更する場合はmanaba+Rのコースニュースで告知するので、注意して受講すること。
 授業は講義形式でおこない、課題などへのフィードバックはmanaba+Rを介して行う。毎回、その回の授業内容について理解した点、感想、質問などのミニレポートを提出する。重要な質問については次回の授業時に取り上げて解説・補足説明を加える。

Student Attainment Objectives

「京都」を多面的重層的にとらえ、他者に語ることができる。
自ら「京都」をフィールドワークし、そのフィールド経験を通じて、自身にとっての「京都」を他者に語ることができる。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1 田中聡

【メディア授業】講義の進め方/京都イメージの多様性

平安京、祇園祭、戦争、観光都市

2 松岡恵悟

【メディア授業】京都地域の概観(導入)

京都は観光都市?それとも工業都市?、京都市内の近代化遺産

3 松岡恵悟

京都周辺の地形について

京都盆地の形成、地形分布

4 松岡恵悟

平安京の開発と都市空間の変遷―平安時代から近代へ

平安京の開発、発展と衰退、近世以前の都市改造

5 松岡恵悟

近代京都の都市的発展

明治時代における都市縮小と産業振興

6 松岡恵悟

郊外住宅地開発と住宅の西洋化

都市の拡大、新中間層の成長、住宅改良運動

7 松岡恵悟

近代化遺産を通して京都の街をみる

主要な近代化遺産、解体・消失動向、文化財保護

8 松岡恵悟

現代の京都の都市空間について

京都の都市空間構造、景観保護、今日的な問題について

9 三浦俊介

鬼の聖地「京都」

洛中の鬼「宴の松原」。百鬼夜行。羅生門と鞍馬寺の「兜跋毘沙門天の踏鬼」。山科の鬼、ほか多数

10 三浦俊介

都の鬼門と鬼門除け

鬼門信仰。平安京と延暦寺。様々な鬼門除け〈猿ケ辻・いけず石・南天・ヒイラギほか)

11 三浦俊介

都の戌亥

戌亥信仰(鬼門よりも古い)。後戸の摩多羅神。愛宕山の天狗。大江の酒呑童子・北西風「あなじ=たまかぜ」とJPCZ(線状強風帯)。

12 三浦俊介

洛中の「鬼殿」

『今昔物語集』概説。「鬼殿」説話の分析

13 三浦俊介

京都の節分・追儺

平安神宮の節分祭。蘆山寺の鬼おどり。吉田神社の節分祭。深泥池の節分。

14 三浦俊介

洛南の「鬼が島」

渋川版お伽草子『一寸法師』の不思議な展開。巨椋池の島々。宇治の宝蔵は伏魔殿。

15 三浦俊介

京都の境界

六地蔵。サイ・サエ(賽の河原・佐井・西院)。シュク・シク(夙・宿・四宮)・勧請縄

Class Format

第1週目、第2週目はメディア授業で実施します。
第3週目以降は対面授業となります。

Recommendations for Private Study

・講義で取り上げた資料や文献を各自探して読み、理解を深めるように努める。
・可能な範囲で授業で取り上げられた場所を訪ね、その歴史や現状について調べることで、「京都」の歴史的・地理的環境を多面的に知り、実感する。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

(60%)期末レポート
(40%)毎回のミニレポート

Grade Evaluation Method (Note)

期末レポート課題についての詳細は、第1回および第15回の授業で指示する。

Advice to Students on Study and Research Methods

【ミニレポートについて】
・毎回、その回の講義で理解したことや感想・質問を書いて提出する。これを提出しなければ欠席と見なし、全体の1/3以上提出しなかった場合は成績評価の対象外となるので、充分注意すること。
・講義で取り上げた資料や文献を各自探して読み、理解を深めるように努めてほしい。
・授業で取り上げられた場所を訪ね、その歴史や現状について調べることで、「京都」の歴史的・地理的環境を多面的に知り、実感する。
【期末レポートについて】
・授業の内容をふまえて自身の研究テーマを設定し、テーマにかかわる「場所」について、文献や映像資料などで調べ、可能であれば実際に訪問する。そこで得られた知見を記し、さらにテーマおよび場所に関する参考文献も活用し、自身の研究レポートを執筆する(本文2000字以上)。本科目は京都学の授業なので、当然ながら「京都」と無関係のレポートは評価の対象外である。
・レポートにはその場所の風景(景観)写真を3点以上添付し、それぞれについても短い概説を加える。(自身が撮影した写真の場合は撮影日時も記載。文献やwebサイトに掲載されたものの場合は、必ず出典を明記する) なお、観光地で撮影した自分のポートレートなどは不要。
・どの位置から撮影したのか確認し、その箇所を明示した地図を添付すること。パンフレットや寺社のホームページに掲載されたガイドマップの転載は不可とする。
・書式などについては、授業のなかで指示する。
・インターネットや文献からの無断引用、あるいは他人のレポートと同内容の場合は「F」評価とするので十分注意すること。
 また参考文献を本文末尾に挙げ、必ず出典を記載すること。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
バーチャル京都 ―過去・現在・未来への旅 矢野桂司・中谷友樹・磯田弦(編) ナカニシヤ出版 978-4779501005 松岡担当分
京都地図絵巻 植村善博・香川貴志(編) 古今書院 978-4772231114 松岡担当分

Reference Books (Frequency of Use, Note)

担当毎に適宜紹介します。

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

Other Comments

第1回および第15回の授業で、レポートの作成について説明します。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html