| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 51016:[2025 秋セメスター]EPS Project Ⅶ (EPS-C)(A) | 2025 | 秋セメスター | 月1 | 政策科学部 | 中島 剛 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
英語でのアカデミックライティングにおいて、とりわけアブストラクトの作成は、学術的な英文作成能力、論理的思考の伸長のみが身につくだけではありません。限られた語数で、背景、目的・意義、方法・データ、結果、結論の5つのポイントを表現することにより、自身の研究を振り返ることも出来ます。自分の研究を英語で書く作業は、自分の研究の何がどこまで出来ているのか、または何ができていないのかを知る有意義な機会となります。
授業では、高度な内容のモデル・アブストラクトを取り上げるとともに、学生が発表するアブストラクトも、具体的で専門的なものとなります。学生は自分たちの研究テーマに沿って独自のアブストラクトを作成すると同時に他の受講者が書いたアブストラクトを議論するPeer Reviewを行います。他の受講生のアブストラクトを読み、良いところや欠点を見つけ、改善のための代案を提示する積極性が求められます。またこの授業では、アブストラクトの作成にとどまらず、自分の研究に関するエッセイも作成します。最終講義では、自身の研究テーマに基づくプレゼンテーションを行い、アブストラクト及びエッセイを提出します。
なお、このクラスでは、EPS Project III、EPS Project V以上に、まず各学生自身がどのような分野に関心があるか、自覚している必要があります。研究内容が漠然とした状態では、アブストラクトやエッセイを書くことは困難です。そして、内容を充実させる上で、自分の研究を進めていく力も不可欠です。そのことを理解した上で受講して下さい。英語ライティングを通して自分の研究を更に深めてみたい、英語ライティングに自信が持てないが英語で自分の研究を表現してみたい、という学生の意欲的な参加を歓迎します。
受講生の到達目標
(1) 受講生は、各自の研究テーマに関わる英文資料を調査し、読み、分析する力を付ける。
(2) 自分の研究テーマについて、英語でタイトルを付け、より本格的なアブストラクトやエッセイを執筆することができる実践的な知識と英語力を身に付ける。
Reading: B2.2
Writing: B2.2
Speaking: B2.2
事前に履修しておくことが望まれる科目
本科目を最初に受講する場合は、自学自習で補填することが必要となる場合がある。
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | Introduction:アブストラクトを含むアカデミックライティングについて |
Why write abstracts?/ Purpose
|
|
| 2〜4 |
Elements of Abstract: アブストラクトの構成要素 Background / Purpose / Result / Conclusionについて機能を学習するとともに、それぞれでよく使用される英文の形についても学習する。
|
Learning about Abstract / Reviewing Preceding studies |
|
| 5〜12 | My Research: これまで学んだことをふまえ、自分の研究課題に関する専門用語を確認し、glossaryを作成した上で、英語でエッセイ及びアブストラクトを書いてみる |
Making Glossary for my research / Writing abstract and essay / Peer review |
|
| 13〜14 | Presentation and workshop: 自分の研究について英語で発表する。 |
|
授業実施形態
授業外学習の指示
毎回課せられた課題は、次回授業前までの定められた期限までにmanaba+Rに提出すること。
わからなかった箇所があった場合は、少なくとも理解できたこととできなかったことを明確にした上で、理解できなかったことについて授業内で質問するか、manaba+Rにて積極的に質問すること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 課題の提出状況など(30%)、アブストラクト、エッセイなどの英作文の作成(50%)、アブストラクト及びエッセイに関するプレゼンテーション、中間発表などの口頭発表(20%)などを総合的に評価する。
|
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
本講義では、より良いエッセイやアブストラクトを作成を目指すため、何度も修正し、書き直すことが受講生には求められます。また、研究内容が充実していなければ、より良いエッセイやアブストラクトは書くことはできません。そのため、並行して自身の研究にも積極的に取り組む姿勢が求められます。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 『外国語の学びと研究のために』 | 政策科学部HP学びのツール参照 | |||
| 『社会科学系のための英語研究論文の書き方—執筆から発表・投稿までの基礎知識』 | 石井クンツ 昌子 | ミネルヴァ書房 | ISBN-9784623055999 | 担当者が用意します |
| 『マーフィーのケンブリッジ英文法中級編3版』 | Raymond Murphy 渡辺 雅仁訳 | Cambridge University Press | ISBN-9784889969238 | |
| The Elements of Style | William Strunk Jr. and E. B. White | Longman | ISBN-9780205309023 | Public domain にあるため、ネット上で無料で閲覧可能 |
| Abstracts and the Writing of Abstracts(Michigan series in English for academic and professional purposes) | Jhon M. Swales and Christine Feak | University of Michigan Pres | ISBN-9780472033355 | 担当者が用意します |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/page_1743233c1728154_1074237249
"Tips for Writing an Abstract for Your Japanese Research Report"
https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/page_1743233c1728154_1074237249
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/