Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
16357:IR18‐DJ208 Global Studies Seminar (RF) § 16358:IR-DR206 Global Studies Seminar (RF) 2024 Fall Mon2 College Of International Relations YAMADA SHOTA 2

Campus

KIC

Class Venue

KOSHINKAN KS205

Language

日本語

Course Outline and Method

本講義では、2006年に原著が出版され、2010年に翻訳版が出版されたマイク・デイヴィスによる著作である『スラムの惑星ー都市貧困のグローバル化ー』を教科書とした輪読を行う。

授業は、報告者による担当章の報告と、受講者全員によるディスカッションから成る。

全受講生は、教科書を通読する。そのうえで、受講生は1章以上の担当する章を選択し、要点を整理したレジュメを作成したうえで報告を行う。

本講義では、都市化、グローバル化、国際開発に関する課題や問題点を発見し、多様な知見や視点から積極的なディスカションを行うことが求められる。

Student Attainment Objectives

【輪読そのものを通して】
・文献を最後まで通読できる。
・文献から必要情報を読み取り、適切な形で要約し、その内容を他者に伝達できる。
・文献の内容について、適切な発表レジュメを作成できる。
・文献を読み説き、内容に関わる批判的な議論を展開できる。

【教科書の内容を通して】
・都市スラムにおける問題について理解する。
・構造調整とその結果について理解する。
・貧困問題や国際開発について自分の意見持ち、それを他者に伝達できる。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

ガイダンス

本講義の目的・目標、進め方、評価方法などの説明
発表形態や日程の決定
輪読の方法についての説明

2

教員によるレクチャー

教科書とする書籍が扱う内容の背景に関する講義と全体での議論

3

第1章「都市の転換期」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

4

第2章「スラムの拡大」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

5

討論①

6

第3章「国家の背信」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

7

第4章「自立(セルフ・ヘルプ)という幻想」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

8

第5章「熱帯のオースマン」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

9

討論②

10

第6章「スラムの生態学」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

11

第7章「第三世界を構造調整する=搾り取る」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

12

第8章「過剰人類?」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

13

エピローグ「ベトナム通りを下って」

受講生によるプレゼンテーションと質疑応答

14

討論③

15

全体総括

全体の振り返り
講評
通読を終わって、疑問に残った点や考えたことなどを自由討論

Class Format

本講義は、基本的に対面で実施する。

しかし、担当教員の体調不良やそれに伴う感染症拡大防止の観点が考慮される場合など、やむを得ない場合には、メディアを利用しライブ配信授業を行う可能性がある。この場合には、manaba+Rの「コースニュース」を用いて、アクセスリンク先についての連絡を必ず事前に行う。

Recommendations for Private Study

受講者は、自身が報告を担当する章を読み込むことは当然であるが、それ以外の部分に関しても教科書をすべて精読し、十分な準備をしてから各回の授業に臨むことが求められる。

報告担当日以外に関しては、該当箇所を精読したうえで、その内容や疑問点についてメモを作成し、授業中における積極的なディスカッションの準備を行う。

なお、この際には、国際開発や教科書の内容に特に関係する都市スラムに関する様々な文献や資料を探し、精読することを強く推奨する。

以上の点は、本講義の最終レポートを執筆するうえでも重要である。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

・報告(40%)
 →準備状況、発表内容(レジュメ/パワーポイント)、質疑応答内容

・授業参加(30%)
 →出席(正当な理由なく6回以上休んだ場合F評価とする)、授業中の議論への貢献

・最終レポート(30%)
 →レポートとしての形式・明解さ、テーマ設定の適切性、論述に用いたデータの質と量、考察の論理性、独自性などの視点から評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
スラムの惑星ー都市貧困のグローバル化ー マイク・デイヴィス 明石書店 978-4-7503-3190-4

Textbooks (Frequency of Use, Note)

毎回の授業で使用する。

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

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