授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10624:メディア社会論(S) 2024 春セメスター 木2 産業社会学部 筒井 淳也 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
「情報化」とはそもそも何なのでしょうか? この言葉が盛んに使われるようになったのは、電子ネットワークが登場する時期になってからです。しかし、インターネットが登場するはるか以前から、情報化は徐々に進展し、人々の生活と社会の全体的な構造を大きく変えてきたのです。印刷技術、マスメディア、インターネット、AIは、それぞれ根底的に社会の構造を変える働きを持ってきました。

このような時代時代のメディアのかたちを、一貫した視点からしっかりとみつめるために、まずはメディアの社会理論を学びます。社会学と社会心理学、そして経済学は、メディアについての洞察力を身につけるための様々な道具を用意してくれています。その枠組みを利用して、様々なメディアと社会との関係を「読み解いて」いくのが授業の目標です。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

・メディアと情報化に関する様々な現象を考える際に使える、一貫した視点を身につけることができます。
・マス・メディア(新聞や放送)について考える際の基本的な思考枠組みを身につけることができます。
・インターネットの特性やビッグデータ、AIについての基本的な知識を身につけることができます。

事前に履修しておくことが望まれる科目

現代とメディア

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1<ライブ配信型 授業>

メディア・コミュニケーションの基礎:「コミュニケーションが成立する」ために何が必要か?

社会理論、相互行為

2<対面授業>

メディアと社会理論(1):メディアについて学ぶ前に、「社会の仕組み」について短く学ぶ

社会理論、経済理論

3<対面授業>

メディアと社会理論(2):産業化にはメディアが必要だった---社会の中のメディアの働き

取引コスト、情報管理

4<対面授業>

メディアと経済(1):通信メディアは仕事をどう変えるか

仲介、システム、プラットフォーマー

5<対面授業>

メディアと経済(2):通信メディアは取引をどう変えるか

情報の非対称性、評判、放送のデジタル化

6<対面授業>

メディアと政治(1):そもそも政治の働きって?

市場の補完、社会保障

7<対面授業>

メディアと政治(2):メディアは政府の働きをどう変えるか

政府統計、ビッグデータ、政治監視、マスメディアの失敗

8<対面授業>

メディアと政治(3):マスコミの受容理論

世論、マスメディアの効果研究

9<オンデマンド型 授業>

メディアとグローバル化(1)

グローバル化の映像資料を見た上で、小レポートを提出

10<オンデマンド型 授業>

メディアとグローバル化(2)

グローバル化の映像資料を見た上で、小レポートを提出

11<対面授業>

インターネット再入門

マスメディア、インターネット

12<対面授業>

メディアと広告

フレイムの解除、バイラル、ターゲット広告

13<対面授業>

旧メディアと新メディア

マスメディア、インターネット、AI

14<対面授業>

メディアと社会心理

ナショナリズム、脱物質主義

15<対面授業>

メディアについて学ぶために何が必要か

質疑応答

授業実施形態

初回授業はオンラインライブにて行う。
第9回、第10回はオンデマンド授業にて行う。

授業外学習の指示

授業外での補足学習(追加参照文献の紹介)、フィードバック、質問、連絡などを、manaba+Rを利用して行うことがあります。受講生は定期的にmanaba+Rにアクセスすることを勧めます。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

通常の受講態度、出欠、コミュニケーションペーパー、小テスト、ならびにmanaba+R等を通じた授業への積極的参加を評価します。(受講態度については特別に点数化することはしませんが、全体の授業運営の妨害になるような行動、私語等は、他の学生の学習を妨げますから、減点の対象とします。)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業で取り扱ったトピックを、さらに小集団科目(ゼミなど)での自主的な研究で深めることが重要です。それを意識して、アクティブに授業に取り組みましょう。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
はじめてのメディア研究[第2版]:「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで 浪田陽子・福間良明編 世界思想社 978-4790717478

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

必要に応じて授業中に指示します。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html