Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
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16353:IR18‐DJ208 Global Studies Seminar (RD) § 16354:IR-DR206 Global Studies Seminar (RD) | 2024 | Fall | Mon2 | College Of International Relations | ADACHI KENKI、KIMIJIMA AKIHIKO、YUYAMA TOMOYUKI | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
この授業を通じて、国際公務における文献講読の方法や体系的な文章のまとめ方を体得できるようになる。
評価は、形成的評価により行う。
Student Attainment Objectives
1. プログラムの学びを深めるために必要な学問体系(ディシプリン)を理解することができる。
2. 国際関係学における基本文献を熟読した上で、批判的検討ができる。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
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Keyword, References and Supplementary Information | |
第1回(君島担当) | 佐藤幸治「日本国憲法論」を精読する(6) |
春セメスターの「国際公務セミナー」に引き続いて、佐藤幸治『日本国憲法論 第2版』(成文堂、2020年)の重要な部分を精読する。教材は毎回manabaにアップロードする。秋セメスターの「国際関係学セミナー」は「憲法2」と互いに補い合うような内容をめざしている。
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第2回(君島担当) | 佐藤幸治「日本国憲法論」を精読する(7) |
第2回は「選挙制度と政党」(440-465頁)。
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第3回(君島担当) | 佐藤幸治「日本国憲法論」を精読する(8) |
第3回は「裁判所と司法権」(623-646頁)。
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第4回(君島担当) | 佐藤幸治「日本国憲法論」を精読する(9) |
第4回は「憲法訴訟」(671-694頁)。
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第5回(君島担当) | 佐藤幸治「日本国憲法論」を精読する(10) |
第5回は「憲法の変動と保障」(45-66頁)。
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第6回(湯山担当) | 『国際法で世界がわかる』(6) |
27「イラク『戦争』・対テロ『戦争』:戦争とは?」
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第7回(湯山担当) | 『国際法で世界がわかる』(7) |
29「集団的自衛権とは?」
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第8回(湯山担当) | 『国際法で世界がわかる』(8) |
12「大使館は『治外法権』か?」
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第9回(湯山担当) | 『国際法で世界がわかる』(9) |
14「犯罪者は逃げ得?」
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第10回(湯山担当) | 『国際法で世界がわかる』(10) |
20「世界貿易機関とは何か?」
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第11回(足立担当) |
現在の国際関係(1)ー冷戦とは何であったか
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冷戦、ポスト冷戦に関する理解を深める
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第12回(足立担当) | 現在の国際関係(2)ー覇権とポスト覇権 |
覇権とポスト覇権に関する理解を深める
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第13回(足立担当) | 現在の国際関係(3)ー相互依存の進展、制度化 |
相互依存に関する理解を深める
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第14回(足立担当) | 現在の国際関係(4)ー新しい中世? |
冷戦後の世界の見方に関する理解を深める
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第15回(足立担当) | 現在の国際関係(5)ー現代アジアの国際関係 |
現代アジアの国際関係に関する理解を深める
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Class Format
Recommendations for Private Study
Grade Evaluation Method
Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
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Final Examination (Written) | 0 | |
Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | 出席状況に加えて、受講生の到達目標(1)および(2)に対応して、担当する報告(レジュメを含む。)における論点整理や現状分析、および課題の追究について評価する。また担当しない報告における質疑や討議などの参加状況も授業貢献として評価の対象とする。 |
Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
Textbooks
Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
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日本外交の論点 | 佐藤史郎他編 | 法律文化社 | 9784589039033 | |
新しい中世-相互依存の世界システム | 田中明彦 | 講談社 | 9784062924412 | 足立担当分 |
国際法で世界がわかる | 森川幸一他編 | 岩波書店 | 9784000229555 | 湯山担当分 |
ベーシック条約集 | 浅田正彦 | 東信堂 | 湯山担当分 |
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
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国際政治学をつかむ | 村田晃嗣 | 有斐閣 | 9784641177222 | |
日本国憲法論 第2版 | 佐藤幸治 | 成文堂 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Other Comments
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html