Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
33812:[2025 Fall]Economics of Organization and System (E) 2025 Fall Thu3 College Of Economics OKAWA TAKAO 2

Campus

BKC

Class Venue

Prism105

Language

日本語

Course Outline and Method

 同業種であっても、ある企業は製品の生産から流通販売までを一手に引き受けているのに、ライバル企業は、製品のデザインだけに携わり生産をアウトソーシングし、流通販売も他企業に任せているということが散見されます。このような組織の違いが経済活動に何をもたらすのか、ということを契約理論を加味して分析するものを組織の経済学といいます。このような組織形態の形成のみならず、経済活動全般に対して、制度がいかに影響を与えるのかという事を研究するのが制度の経済学です。本講義では全般に組織の経済学を、後半に制度の経済学を学習します。
 
 授業の進め方や成績評価の細かい内容は、onedriveに「学習の手引き」を予めアップしています。必ず早期利用申請をして、学習の手引きを読んだ上で、受講の可否を判断するようにしてください。第一回目の講義までに提出してもらう課題がありますので。
 onedriveのリンクは以下の通りです。
https://ritsumei365-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/tot06878_ec_ritsumei_ac_jp/EgJUpkYcM6RAhVHF82NjvfEBPrZgZVzLjGwi0MnR5JT5yg?e=8N0W9t

Student Attainment Objectives

受講生は、組織の経済学において確立された基本概念が理解できる。
受講生は、組織の経済学での概念を用いた基本的な分析結果を理解できる。
受講生は、グライフの定義に基づいた制度の定義が理解でき、それを用いた研究内容が理解できる。

Recommended Preparatory Course

「基礎ミクロ経済学」は必須。できれば「ゲーム理論」

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
+R、1-2回

講義全体の概要。
組織の経済学:コースとウイリアムソンの貢献


4〜11
組織の経済学:不完備契約とホールドアップ問題

不完備契約、完備契約、情報の非対称性、事前のホールドアップ問題、事後のホールドアップ問題、財産権アプローチ、インセンティブ・システム・アプローチ、集権化、分権化、関係的契約、および最低限のゲーム理論のツールキット(1回)

12〜13
制度の経済学:グライフの比較歴史制度分析の概要

新制度派経済学、ルール、確信、規範、組織、4つの制度的要素、外部効果、中心的取引、補助的取引

14〜15
制度の経済学:比較歴史制度分析の適用例、マグリブ商人対ジェノヴァ商人

無限繰り返しゲーム、トリガー戦略、多者間懲罰戦略、個別懲罰戦略

新制度派経済学、市場、企業組織、市場取引、企業組織内取引、企業の境界、取引費用、機会主義

3-10回

組織の経済学:不完備契約とホールドアップ問題

不完備契約、完備契約、情報の非対称性、事前のホールドアップ問題、事後のホールドアップ問題、財産権アプローチ、インセンティブ・システム・アプローチ、集権化、分権化、関係的契約、および最低限のゲーム理論のツールキット(1回)

11回-12回

制度の経済学:グライフの比較歴史制度分析の概要

ルール、確信、規範、組織、4つの制度的要素、外部効果、中心的取引、補助的取引

13回ー14回

制度の経済学:比較歴史制度分析の適用例、マグリブ商人対ジェノヴァ商人

無限繰り返しゲーム、トリガー戦略、多者間懲罰戦略、個別懲罰戦略

Class Format

1-14回は対面で行います。
+R回の部分は、第一回の授業前に動画公開します。(なので、早期利用申請を行っておいてください。)

Recommendations for Private Study

 細かいことは、予め学習の手引きに記載してonedriveに格納しておきますので、ここでは概略だけ書きます。(早期利用申請を必ず行い、学習の手引きをよく読んでから受講を決めてください!) onedriveのリンクは以下の通りです。

https://ritsumei365-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/tot06878_ec_ritsumei_ac_jp/EgJUpkYcM6RAhVHF82NjvfEBPrZgZVzLjGwi0MnR5JT5yg?e=8N0W9t

・ある回の講義の数日前に、その回のスライドが公開されます。みなさんは、これを予め読んで、理解できたところ、不明なところを把握したうえで授業に臨みます。その際に予習シートを提出してください。
・その回の講義に対面で参加して受講します。その際に、自分の理解があっていたかどうか、不明点が解決できたかどうかをチェックします。
・内容確認テストに臨みます。
・テストでわからない点、講義の不明点があれば、掲示板に質問します。(回答が分かった人は質問に答えてあげてください。)
・加えて、講義受講時には理解できなかった点で、復習を通じて理解できた点などを振り返りシートに記載して、提出です。
基本的に、以上のプロセスを繰り返していきます。

なお、組織の経済学の範囲に関して、発展的な内容を自ら学習したい人は、伊藤・小林・宮原(2019)「組織の経済学」有斐閣を読むとよいでしょう。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

全て加点方式です。ふりかえりシート提出や内容確認テスト、掲示板への書き込み、こちらから提示したレポート課題などから総合的に評価します。

Grade Evaluation Method (Note)

締め切り厳守です。締め切りに送れた課題は、事前に連絡がない限り評価対象にはなりません。

締切が守れていても、次の点に注意してください。manaba+Rでの提出の際に、確認画面がでます。受講生によっては、この確認画面が表示されたら、提出済と勘違いしている人がおります。提出済みのボタンをクリックしない限り、提出したことにはなりません。

昨年度の別の科目で、毎回、本人は提出した気にはなっていると思いますが、結局、数回未提出になってしまい、損をした学生さんを散見しています。(コースニュースで注意喚起しましたが改まりませんでした。) 提出済みにならないと、私にはみなさんの記載した内容が読めません。ということは、その分の点数を失うことになります。ご注意のほどを。

早期利用申請は必ずお願います。第一回目の講義前に提出してもらう課題があるからです。

Advice to Students on Study and Research Methods

基本的に積極的な学生さんは、どんどん伸びていきます。だから、面倒くさがりとか問題を先送りにするとかという姿勢で臨んでも、力はつきません。

たとえば、昨年度の私の他科目で生じたことですが、自分で勝手に「先生の評価はこれぐらいだろう」と決め打ちして、15回の課題(例、小テスト)を数回サボっても大丈夫、という姿勢で受講している人もいました。こういうどっちつかずの姿勢で講義に出ても、結局点数が足らずに落ちてしまいました。

こういう中途半端な受講は時間の無駄だと思いますので、受講するのであれば、ベストをつくすか、ちょっと合わないなと思うのであれば、受講をさっととりやめる、という風に割り切った方が良いと思います。

前にも書きましたが、onedriveに学習の手引きをアップしています。必ず早期利用申請を行って、受講の手引きを読んだ上で、受講の可否を判断してください。事前提出の課題もあるからです。

onedriveのリンクは以下の通りです。
https://ritsumei365-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/tot06878_ec_ritsumei_ac_jp/EgJUpkYcM6RAhVHF82NjvfEBPrZgZVzLjGwi0MnR5JT5yg?e=8N0W9t

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

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