Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
30354:[2025 Fall]Physics 2 (M) 2025 Fall Fri2 College of Life Sciences AOTA YASUAKI 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning306

Language

日本語

Course Outline and Method

自然科学の基礎となる古典物理学の一分野の電磁気学を中心に物理の考え方を学びます。高校で物理を履修していない人も、講義では、物理における定義や考え方を確実にすることから始めるので、心配は要りません。manaba+R を活用して、8回程度の小テストと2回程度のレポートを課す予定です。

Student Attainment Objectives

電磁気学の基礎を実験結果から基本的概念がどのように形成されたかを理解し、物理を暗記ではなく、考えることにより解決できるようにすることを目標にする。静的電磁場・時間的に変動する電磁場における思考法を身につける。特に以下の点を目標とする。
・電磁気学の基本的な概念を数式,イメージの両面から理解する.
・理解した内容を基本的な問題に応用できる.

Recommended Preparatory Course

ベクトル代数、微積分の概略は講義するが、自分に合った参考書を探して読み、自分で計算してみること。定義をはっきりさせ、数学を用いた論理展開ができるようにすること。高校で学んだ数学(特に,線形代数や微積文法)を復習しておくこと。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information

本科目は+R授業対象科目。第14回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1

電磁気学の概要

講義内容と方針の説明、物理量、単位、次元、有効数字

2

真空中の静電場1

電荷、クーロンの法則、ベクトルの復習

3

真空中の静電場2

電場、電場のガウスの法則、電気力線

4

真空中の静電場3

電位、等電位面

5

導体と静電場

導体と電場、キャパシター/コンデンサー

6

誘電体と静電場

誘電体、分極、電束密度

7

電流

電流と起電力、オームの法則、キルヒホッフの法則

8

電流と磁場1

磁場、磁場のガウスの法則、磁力線、磁束密度

9

電流と磁場2

電流の作る磁場、ビオ・サバールの法則

10

電流と磁場3

荷電粒子に作用する力(ローレンツ力)、電流に作用する力

11

電流と磁場4

アンペールの法則、磁性体がある場合の磁場、磁性体、磁場、磁化率

12

電磁誘導1

電磁誘導の法則、誘導起電力、磁束、ファラデーの法則

13

電磁誘導2

自己誘導と相互誘導、インダクタンス、交流、RLC回路、変圧器

14

マクスウェル方程式と電磁波

マクスウェル方程式、電磁波、電磁場

Class Format

基本的に対面授業で実施します。

Recommendations for Private Study

 積極的に授業に取り組むため予習により疑問点を明確化し、講義で疑問を解決し、復習で理解を深めるという基本的なことをしてください。
 課題を貯めずに勉強して下さい。各週で学んだ内容が理解されていることを前提として、次の週の講義を行いますので、しっかりと復習して下さい。また、講義の前にどのような内容のことが議論されるかを知っておいて下さい。教科書の内容が分かり難いところをチェックして、講義に臨むことを薦めます。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 60

講義の理解度を試験によって評価する。

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
40

講義後に課す課題と,レポートによって評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
物理学基礎 第5版 Web動画付 原 康夫 学術図書出版社 9784780609509 「物理学基礎 第5版」にWeb動画へのリンクを付けたもの。それ以外の内容と価格は同じ。

Textbooks (Frequency of Use, Note)

適宜資料を配布する。授業は配布資料を中心に進めるが、内容は教科書に合わせている。教科書の図表が分かりやすいので随時用いる。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
医歯系の物理学 赤野,鮎川,藤城,村田 東京教学社 9784808220723 医歯系学部向けの教科書として、物理の通論的な内容と、一部に医学や生命科学、薬学等に関連する内容も扱っている。
電磁気学 佐川弘幸 丸善出版 9784621061275 説明が簡潔に記述され、例題と解答、演習問題、という構成。適宜使用されている図が理解の助けになる。
電磁気学I 長岡洋介 岩波書店 9784000298636
電磁気学II 長岡洋介 岩波書店 9784000298643
電磁気学(増補修訂版) 兵頭俊夫 裳華房 9784785322748 実験事実を基本原理からどのように理解するのか、という過程を丁寧に説明しており、飛躍が無いので分かりやすい。時間を掛けてしっかり学びたい人向け。

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

講義終了後に直接質問に来てください。
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