Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
30179:[2025 Spring]Bio-environmental Chemistry (M) 2025 Spring Thu1 College of Life Sciences YOSHIYAMA YOKO 2

Campus

BKC

Class Venue

Forest201

Language

日本語

Course Outline and Method

概要;
 琵琶湖草津キャンパスの立地する滋賀県は、古代湖である琵琶湖を中心に豊かな自然に囲まれた地域であり、他府県にはない特異な自然環境を有している。本講義では、琵琶湖とその集水域を中心に様々な湖沼・水域について、陸水学・生態学的な視点から解説を行なう。具体的には、水域生態系について、地学、物理、化学、生物学的な観点からその特徴を学ぶ。必要に応じて、湖沼と密接な関係のある河川や海洋環境との関わりについて解説を行い、水域間のつながりを学ぶ。さらに講義内容の総合理解として、水域生態系で起こっている様々な環境問題についても解説を行う。琵琶湖を中心とした滋賀県の自然環境について理解し、自然環境に対する幅広い教養を修得するとともに、環境問題解決のための基礎知識を深めることを目指す。

Student Attainment Objectives

1)琵琶湖を中心とした湖沼の成り立ちや特徴を理解し、説明できる
2)水域生態系の物理的・化学的・生物的環境を総合的に理解し、その相互関係を説明できる。
3)湖沼や水域の環境問題について陸水学や生態学の視点から分析し、解決方法を提案できる。
4)滋賀県や琵琶湖の生態系の特異性について理解し、説明できる。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1

琵琶湖の緒言、湖沼の成り立ち(1)

琵琶湖の特徴と歴史 湖沼の成因 地質学的特徴

2

湖沼の成り立ち(2)

集水域とは何か

3

湖沼生態系の物理環境(1)

湖沼の水理

4

湖沼生態系の物理環境(2)

水循環の季節変化

5

湖沼生態系の物理環境(3)

水循環による湖沼の分類

6

湖沼生態系の化学環境(1)

硬度、電気伝導度、化学成分、BOD、COD

7

湖沼生態系の化学環境(2)

pH、溶存酸素、光

8

湖沼生態系の生物環境(1)

光と生物(光合成)

9

湖沼生態系の生物環境(2)

食物網と微生物食物網

10

湖沼生態系の生物環境(3)

生元素循環

11

生物間相互作用(1)

生物同士の関わり

12

生物間相互作用(2)

生物同士の関わり

13

水域の環境問題(1)

化学成分と環境の関わり

14

水域の環境問題(2)

生物と環境の関わり

Class Format

対面授業(14回)と+R授業(1回)を実施する。

Recommendations for Private Study

1)主にスライド資料で講義する。当日、印刷物の配布を行うので、気づいた点、興味を持った点等をその都度メモし、復習すると理解が深まる。
2)毎回の授業で小テスト課題を課す。これにより、毎回の授業内容を整理し、理解を深めることができる。小テストの点数は平常点に考慮されるため、真剣に取り組むこと。
3)定期試験に関して;毎回の講義資料をよく確認し、復習しておくこと。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 50

到達目標に対応して、本科目の理解度を確認する

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
50

平常点評価は、毎回の出席と授業内での小テスト課題の点数により総合的に評価する

Grade Evaluation Method (Note)

1)授業への出席:対面授業開始時に出席確認をする。また、毎回の授業で小テスト課題を課す。出席状況、小テスト課題への対応状況より授業にきちんと参加しているか否かを判定する(欠席・遅刻、また課題への取り組みが悪いと、評価に影響するので注意)。

2)対面授業に計10回以上参加していることを、成績評価を受けるための要件とする(10回未満は不合格)。

3)評価決定に関して:
出席状況、小テスト課題への対応状況、および定期試験の得点を合計し、評価を決定する。剽窃等の不正が判明した場合は、厳正に対処する。

Advice to Students on Study and Research Methods

陸水学・生態学における生物間相互作用、環境問題(授業後半内容)の理解には、自然環境に対する広範な知識と統合力が求められる。毎回の講義で得た知識の積み重ねにより、総合理解が可能となるため、つど復習等の自主学習により理解を深めておくこと。なお、授業の順番、内容は厳密なものではなく、目安(理解度等に応じ変更)である。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

主にスライド資料で講義する。予習復習の際には、下記参考書が役に立つ。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
新編 湖沼調査法 第2版 西條八束・三田村緒佐武 講談社 4061552414
微生物生態学 David L. Kirchman他 京都大学学術出版会 4814000472
湖と池の生物学 Christer Bronmark他 共立出版 4320056469

Reference Books (Frequency of Use, Note)

予習・復習等の自主学習に活用のこと。

Web Pages for Reference

特に無し

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

Other Comments

特に無し
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