授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51380:[2025 秋セメスター]プロジェクト研究(07) 2025 秋セメスター 木3 経営学部 磯邉 美香 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC434セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

「デザインと経営の交差点:デザインで探る組織課題と未来提案」
本授業では、「デザインとは何か?」という根源的な問いを出発点とし、デザインの概念やその歴史的変遷を振り返りながら、経営学との関連性を探究します。
デザインは従来、形や色、配置といった「造形行為」として理解されることが一般的でした。しかし近年、その概念は物理的な形状や視覚的要素を超えて、デザイン思考といった思考法や問題解決のプロセス、さらには組織開発や社会課題へのアプローチとしても広がりを見せています。
この授業で学生は、デザインが我々の身の回りにどのように存在し、どのような価値をもたらしているのかを具体例を通じて考察します。さらに、企業や組織の経営課題を題材に、デザインを活用した解決策や新規事業の提案を行います。理論と実践を融合したこの授業を通じて、学生はデザインと経営の相互作用を深く理解し、実践的な課題解決能力を養うことを目指します。
授業前半では、身の回りに存在するデザインを通してもたらされた事象を各グループで探究し、それらを通じて課題設定やリサーチ手法の基礎を学びます。
後半では、前半で得られた経験を実践するため、企業の課題解決に対する提案を行います(テーマと連携企業は検討中、授業内で指示します)。最終的に成果を発表します(新規事業や製品開発など)。企業担当者とのコミュニケーションを通じて、実社会での提案方法や課題解決に導くスキルを体感し、実践的に学びます。

受講生の到達目標

① 組織で起こり得る様々な問題の理論的基礎を理解する。
② 知りたいテーマについて自分で学修する力を身に着ける。
③ 実社会の課題解決に必要な調査・分析スキルを身につける。
④ 研究成果を論理的にまとめ発表するプレゼンテーション能力を鍛える。
⑤ 就職や将来の職場で必要とされるコミュニケーションやチームワーク能力の向上を目指す。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照
概要説明、デザインの変遷、グループ分け、テーマ設定

2

スタディ1. プロジェクト計画の立案

課題設定、目標設定、リサーチ計画の策定

3

スタディ2. 課題の背景調査(1)

企業や業界に関する基礎調査、現状分析の実施
各々のインタビューや、国内・海外の記事、公開されたレポートなどを通じて、日本やその他国の組織に関する情報を収集と検討する上で、課題を発見する。

4

スタディ3. 課題の背景調査(2)

フィールドリサーチを通じたヒアリングやデータ収集を実践し課題を発見する。
(ユーザテスト,グループインタビュー,フォーカスインタビュー,デプスインタビュー,ラピッ ドプロトタイプ,ダーティプロトタイプ)

5

スタディ4. アイデア創出

具体的な分析とその評価
(ブレインストーミング、仮説立案、アイデアの発散・収束、ペルソナ・シナリオ作成、アイデアの具体化)

6

スタディ5. 前半のまとめ(報告①)

プレゼンテーションとディスカッション

7

企業提案1. オリエンテーション・ブリーフィング

企業からの課題提示と説明

8

企業提案2. アイデア創出(1)

具体的な提案とその評価
リサーチ手法やアイディア創出方法の検討と実践

9

企業提案3. アイデア創出(2)

具体的な提案とその評価
リサーチ手法やアイディア創出方法の検討と実践

10

企業提案4. 中間発表(報告②)

企業への中間発表・ディスカッション

11

企業提案5. 提案内容の最検討・最終プレゼンテーション準備

中間報告のフィードバックをもとに提案内容の修正と詳細化
発表スライドや資料の最終確認、プレゼンテーションの練習

12

企業提案6. 提案内容の最検討・最終プレゼンテーション準備

中間報告のフィードバックをもとに提案内容の修正と詳細化
発表スライドや資料の最終確認、プレゼンテーションの練習

13

企業提案7. 最終プレゼンテーション(報告③)

企業担当者への正式な提案発表、ディスカッション
企業に伺う、または学内に企業担当者を招聘し、プレゼンテーションとディスカッション を実施

14

まとめとリフレクション

自己評価・相互評価 ,個人レポートの提出準備

授業実施形態

原則、対面での実施となります。

授業外学習の指示

プロジェクト研究では、学生が主体性を持ち、能動的に学修するアクティブ・ラーニング手法を採用します。学生自身が問題発見や解決策の立案に積極的に関与し、実践的な知識とスキルを身につけることを目指します。責任感と柔軟性を持って取り組むことが重要です。
また、グループワークの進行状況により、授業時間外にも、必要に応じてグループワークを行うことも期待されています。
調査・説明・交渉など、社会的な場面において、常に他社の存在を意識し、社会人としての言動・行動に留意してください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

報告①(グループ・プレゼンテーション)(20%)
報告②(グループ・プレゼンテーション)(25%)
報告③(グループ・プレゼンテーション)(25%)
個人レポート(まとめ)(30%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業の内外を問わず、学修に対する意欲の高い、かつ積極的にグループワークの参加できる学生を対象としています。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考文献(記事、書籍、論文等)を適宜示します。

参考になるwwwページ

参考のWWWページを適宜示します。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/