授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15923:[2025 春セメスター]スポーツ教育論実習Ⅱ(SA) 2025 春セメスター 金2 産業社会学部 森末 沙織 1

キャンパス

衣笠

授業施設

KT3アリーナ

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】

この授業では、ダンス領域の指導法について学ぶ。特に、理解を深める必要のある創作ダンスの学習を中心に進めていく。中学校・高等学校におけるダンスの学習は、現代的なリズムのダンス、創作ダンス、フォークダンスの3つの内容で構成されている。中学校1,2年生の保健体育では、ダンスが必修であることからも、それぞれの内容・ねらいを理解し、身に付けたい技能を習得することが大切である。さらに、それぞれの内容の授業の進め方、指導のポイント等についても学習する。(参考として小学校の体育における、表現リズム遊び、表現運動にもふれていく)

毎回、個別授業プリントを配布し、授業内で記入してもらう。添削し、次回に返却をする。
中間のまとめ課題も、添削し、次回に返却をする。
最終授業内レポートについては、後日manaba-Rの個別指導にて、講評を行う。


【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

受講生は、中学校・高等学校の保健体育におけるダンス領域についての以下の理解・知識等を獲得することができる。
・ダンス系領域の学習の意義
・3つの内容の、ねらい、技能
・3つの内容の、授業の進め方、指導のポイント
・単元計画について

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1<対面>

授業の概要と導入

授業の目標、授業のスケジュール、成績評価の方法を明らかにする。自己紹介、体ほぐしなど、様々な種類のダンスウォーミングアップを行う。

2<対面、+R授業>

現代的なリズムのダンス

・ミニ講義「ダンス系領域とは」
・+R授業(Video On Demand)
・拍手で即興的にリズムを作ってみる。そこから全身の動きへと発展させる。
・ダンスウォーミングアップの振付をグループで再構成してみる。

3<対面>

現代的なリズムのダンス、フォークダンス

1.2.3.4 ポーズ(5.6)、ポーズ(7.8)
・リズムに合わせて、即興的にオリジナルポーズを2つ考える。
・振付のあるダンスを楽しむ

4<対面>

現代的なリズムのダンス、フォークダンス

884422111のリズムで、オリジナルポーズを考える。
・振付のあるダンスを楽しむ

5<対面>

創作ダンス:新聞紙を使って

一時間完結学習の理解。ダンスの技能(ダンスキーワード)について理解。
新聞紙という素材を使い、多様な動きを経験する。ダンスキーワードは「即興」

6<対面>

創作ダンス:走るー止まる

抽象的な動きの課題を手がかりに、イメージを持って動くことを経験する。イメージを持つことで、動きの質感が変わることを経験する。ダンスキーワードは「メリハリ」

7<対面>

創作ダンス:走るー跳ぶー転がる

抽象的な動きの課題を手がかりに、イメージを他者と共有しながら、様々な動きや構成の可能性があることを経験する。グループで、ひとまとまりの作品を創作する。ダンスキーワードは「ダイナミック」

8<対面>

創作ダンス:スポーツいろいろ

様々なスポーツの動きをイメージし、即興的に動く(デッサン)。さらにそれらの動きの様々な誇張(デフォルメ)を経験する。グループで、ひとまとまりの作品を創作する。ダンスキーワードは「デッサン」、「デフォルメ」

9<対面>

中間のまとめ

これまでの授業を振り返り、一時間完結学習について、ダンスの技能(ダンスキーワード)、指導のポイントについておさらいをする。単元計画について理解する。小レポートをその場で作成し、提出する。

10<対面>

ソロダンスを考えてみよう

これまで学習してきたことを踏まえて、それぞれのオリジナルダンスを創作してみる。

11<対面>

ソロダンスを考えてみよう

これまで学習してきたことを踏まえて、それぞれのオリジナルダンスを創作してみる。

12<対面>

ソロダンスを発表しよう

それぞれ創作したオリジナルダンスを、発表する。お互いに感想をシェアする。

13<対面>

創作ダンス:見立ての世界

大きな布など様々な物を用いて、それらがどのようなものに「見立て」られるかイメージする。そこからイメージを広げ、イメージにふさわしい動きを創作する。ダンスキーワードは「見立てる」

14<対面>

総まとめ

ダンスの学習の内容、学習方法、技能、指導のポイント、教育的意義について改めて振り返る。最終レポートをその場で作成し、提出する。

授業実施形態

第1回~第14回すべて対面授業で実施。(対面授業における同時配信、録画配信はありません。)
【+R授業】は第2回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。
【+R授業】は、Video On Demandで実施します。

授業外学習の指示

以下に示す内容を事前に読み、理解しておくこと(Web上で閲覧可能)
また授業の後は、授業内容に該当する個所を再読し、知識を定着させること。

・文部科学省 小学校学習指導要領解説 体育編 表現リズム遊び、表現運動に関する部分
・文部科学省 中学校学習指導要領解説 保健体育編 ダンスに関する部分
・文部科学省 高等学校学習指導要領解説 保健体育編 ダンスに関する部分


成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

ダンス領域の学習的意義、3つの内容とねらい、技能について、また授業の進め方や指導のポイント等を理解し、身に付けているか、授業参加姿勢、毎回提出する授業個別課題、中間のまとめ課題、授業内最終レポート課題の内容から、総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教育の中におけるダンスの理解をきっかけとして、身体表現とコミュニケーション、社会とダンスの文化的な繋がりなど、関心を広げてもらいたい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

必要に応じて、その都度プリントを配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
舞踊学講義 舞踊教育研究会(代表・片岡康子)編 大修館書店 ISBN4-469-26197-1
明日からトライ!ダンスの授業 全国ダンス 表現運動授業研究会 編 大修館書店 ISBN978-4-469-26722-8
表現運動-表現の最新指導法 村田芳子 小学館 ISBN978-4-09-105892-8
国際コンテンポラリーダンスー新しい<身体と舞踊>の歴史 原田広美 現代書館 ISBN978-4-7684-7651-2
老人ホームで生まれた<とつとつダンス>ダンスのような、介護のような 砂連尾理 晶文社 ISBN978-4-7949-6935-4
みんなでトライ!表現運動の授業 全国ダンス・表現運動授業研究会 大修館書店 ISBN978-4-469-26768-6

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/