授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51379:[2025 秋セメスター]プロジェクト研究(06) 2025 秋セメスター 火1 経営学部 桐畑 哲也 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC242セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本授業は,担当教官の研究及びオリジナル教材をベースに,知識・スキルから態度・価値観に至るアントレプレナーシップコンピテンス(entrepreneurship competence,以下,EntreCompと略す)の向上を目的としたものである.本授業が焦点を当てる知識・スキルは,機会の発見(Spotting opportunity),アイデアの評価(Valuing ideas),財務的・経済的リテラシー(Financial and economic literacy)などである.態度・価値観は,創造性(Creativity),ビジョン(Vision),モチベーションと根気(Motivation and perseverance),自己認識と自己効力感(self-insight and self-efficacy)などである.14回の授業では,まず,①大学発ベンチャーとエコシステムについての関心を喚起する(キーワード:アントレプレナーシップ,スタートアップ,大学発ベンチャー,ベンチャーキャピタル,エコシステム,投資家,大学,技術移転機関).次に,②大学発ベンチャーと地域経済との関係について議論する.(キーワード:クラスター,日米比較,関係ネットワーク資産,起業環境).その上で,③ベンチャーキャピタルと産業再生との関係について分析する(キーワード:産業再生,ベンチャーキャピタル,起業家生態系,リソースパーソン,支援法制,ビジネスエンジェル).最後に,④ケーススタディ_ベンチャーキャピタルについて,深堀りする(キーワード:投資理念,投資前活動,投資後活動,リードインベスター,コインベスター,価値付与,価値保護,ハンズオン,ハンズオフ,イノベーションリスク).本授業の履修者から,社会に正の影響を与える起業家又はベンチャーキャピタリストを輩出することが,本授業の最高次の目的である.受講生にあっては,知識・スキル習得にとどまらず,態度・価値観の涵養に真摯に取り組むことを必須とする.

受講生の到達目標

⑴アントレプレナーシップ,アントレプレナーファイナンスに関する理論的理解を深める.
⑵起業家として求められる実践力の基礎を養う.

事前に履修しておくことが望まれる科目

アントレプレナーシップ,ファイナンスに関する最小限の知識を取得しておくこと

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オープニング

本授業のねらい及びQ&A
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2−4

①大学発ベンチャーとエコシステム

アントレプレナーシップ,スタートアップ,大学発ベンチャー,ベンチャーキャピタル,エコシステム,投資家,大学,技術移転機関

5−7

②大学発ベンチャーと地域経済

クラスター,日米比較,関係ネットワーク資産,起業環境

8-10

③ベンチャーキャピタルと産業再生

産業再生,ベンチャーキャピタル,起業家生態系,リソースパーソン,支援法制,ビジネスエンジェル

11-13

④ケーススタディ

投資理念,投資前活動,投資後活動,リードインベスター,コインベスター,価値付与,価値保護,ハンズオン,ハンズオフ,イノベーションリスク

14

クロージング

質疑

授業実施形態

基本的に、対面で授業を実施する。

授業外学習の指示

毎回の授業に際しては,授業に積極的に参加できるレベルの予習をすること.

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

(1)授業内課題,(2)期末レポート,(3)出席,(4)受講態度をもとに総合的に評価する.

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大学発ベンチャーと地域活性化 桐畑哲也 上總康行・中沢孝夫編著『経営革新から地域経済活性化へ』京都大学学術出版会,93-117頁,2012年3月.
ベンチャーキャピタルと産業再生 桐畑哲也 浅田孝幸編『産業再生と企業経営』大阪大学出版会,138-159頁,2006年11月.
ハンズオン志向型ベンチャーキャピタル-株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ- 桐畑哲也 『立命館経営学』53(5),2015年1月 113-128頁
大学発ベンチャー育成とベンチャーキャピタル 桐畑哲也 『三菱総合研究所所報』, 42, 58-78頁,三菱総合研究所,2003年11月.

教科書(使用頻度、その他補足)

授業の進行に応じて随時指示する.

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
日本の大学発ベンチャー‐転換点を迎えた産官学のイノベーション‐ 桐畑哲也 京都大学学術出版会
大学発ベンチャーの業績パフォーマンスと経営者のビジネス経験 桐畑哲也 ワーキングペーパー, 77, 京都大学経済学研究科, 2010年3月
我が国大学発ベンチャーにおける外部資源活用の現状と課題 桐畑哲也 ワーキングペーパー,78 , 京都大学経済学研究科, 2010年3月

参考書(使用頻度、その他補足)

授業の進行に応じて随時指示する.

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/