| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 16778:(教)教育相談の理論と方法(GA) § 16779:(教)教育相談の研究(GA) | 2022 | 春セメスター | 金5 | 法学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,法学研究科,社会学研究科,国際関係研究科,文学研究科,応用人間科学研究科,言語教育情報研究科 | 中村 健 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
本講義では、カウンセリング心理学、学校心理学、臨床心理学スクールソーシャルワーク等の知見を生かしながら、生徒の発達の状況に即しつつ、個々の心理的特質や教育的課題を適切に捉え、支援するために必要な基礎的知識を身に付ける。そして、教師、保護者、地域の人々、専門家の連携、協働、連関によって子どもの成長を願い育み、指導・援助していく日常的な学校教育活動やいじめ、不登校、虐待など、スクールカウンセラーとの連携、校内、専門機関とのチーム援助活動の実際例を通して、学校における教育相談活動について理解する。
受講生の到達目標
・教育相談の方法やスキルを理解し、実践につなげることができる
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | はじめに ー教育相談とは何かー |
オリエンテーション、自己体験における教育相談についての考察と意見交流 |
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| 2 | 学校教育実践と教育相談 |
学校教育実践での教育相談の意義を、生徒指導における「指導」と「援助」の観点から考察する |
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| 3 | 予防・開発的教育相談と治療的教育相談 |
教育相談の機能を予防・開発的側面と治療的側面に大別し、教師とスクールカウンセラー等の役割の相違と連携について考察する |
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| 4 | 自己理解と他者理解 |
「ジョハリの窓」を用いた自己理解と他者理解の意味 |
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| 5 | カウンセリングと教育相談 |
教育相談活動にC.ロジャーズの来談者中心法(人間中心のカウンセリング)にある受容、共感、自己一致がどのように生かされるべきか,事例を通じて考察する |
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| 6 | 子ども・保護者理解と教育相談 |
個性豊かで様々な特性のある子どもたちや多様化する保護者を言語・非言語のコミュニケーションそして行動・態度からも理解を深めていくことをカウンセリングの基本から学ぶ |
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| 7 | 子ども・保護者とのかかわりとカウンセリングの技法1 -「傾聴的態度」の大切さ- |
日常的なコミュニケーションでの「聞く」とカウンセリングにおける「傾聴」に通じる「聴く」の相違を考察し、実習を交えて理解を深める |
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| 8 | 子ども・保護者とのかかわりとカウンセリングの技法2 -「聴き方」と「訊き方」- |
学校教育実践上、「傾聴」だけでなく、「対話」や「訊く」ことが大切なタイミングがあることを実習を交えながら理解する |
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| 9 | 学校内外での連携と協働 |
教育課題を解決する際の教職員集団や各部署、学外の専門機関とのチームワークや協働、連携の必要性について具体的な事例を検討しながら考察する |
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| 10 | 教育臨床場面でのチーム支援の実際1 -不登校、いじめ- |
不登校やいじめの理解と対応を学びながら、チーム援助会議のロールプレイを取り入れた教育相談活動の実際を学習する |
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| 11 | 教育臨床場面でのチーム支援の実際2 -虐待、特別支援教育- |
虐待や特別支援教育(主に発達障害)の理解と対応について学びながら、チーム援助会議のロールプレイを取り入れた教育相談活動の実際を学習する |
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| 12 | 教育臨床場面でのチーム支援の実際3 -保護者対応、専門機関等対応- |
多様化する保護者対応、専門機関等との対応について学びながら、チーム援助会議のロールプレイを取り入れた教育相談活動の実際を学習する |
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| 13 | コンサルテーションとコーディネーション |
学校内外の支援ネットワークによる連携、協働のあり方をコンサルテーションやコーディネーションに基づきながら考察する |
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| 14 | 教師とスクールカウンセラーの関係 -日米のスクールカウンセリング活動の比較から- |
日米の学級担任、スクールカウンセラーの役割や活動を「アメリカスクールカウンセリング協会(ASCA)」の資料等を基に、比較検討し、その相違や連携、協力について整理しながら教育相談活動のあり方を考察する |
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| 15 | まとめ |
これからの学校教育における教育相談の重要性 |
授業実施形態
第1回~第15回まで、感染防止策を講じた上で、対面授業を実施する。
【BCPレベル3~4の場合】
第1回~第15回まで、WEB授業を実施する。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
60 | 到達目標に対応して、授業内容に基づくテーマに関する考えを問うもの。授業内容を活かしつつ、具体的かつ論理的説得力をもって記述されているかを評価します。 |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
40 | ほぼ毎回、授業内容の理解度、感想、意見等をコミュニケーションペーパーによって求めます。また、授業を通じて数回のレポート提出を求め評価します。
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 新しい教職教育講座 教職教育編 教育相談 | 春日井 敏之 監修・編著 | ミネルヴァ書房 | 9784623081950 | |
| よくわかる教育相談 | 春日井敏之・伊藤美奈子共編 | ミネルヴァ書房 | ||
| 学校教育相談学ハンドブック | 日本学校教育相談学会刊行図書編集委員会 | ほんの森出版 | ||
| 学校心理学 | 石隈利紀 | 誠信書房 | ||
| 発達と教育の心理学 | 菊野春雄・中村健 他 | 創元社 | ||
| 教師のための問題対応フローチャート | 水野治久・諸富祥彦編 | 図書文化社 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html