| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 33805:[2025 秋セメスター]日本経済論(E) | 2025 | 秋セメスター | 木1 | 経済学部 | 西 洋 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
具体的には日本経済の賃金・雇用制度、金融制度と政策、財政制度と政策、為替相場制度および企業・産業構造といった制度的な仕組み、さらには人口問題、AI、アベノミクスとその後、物価問題、環境・農業の諸問題といったテーマについても解説します。その際、さまざまな経済データの読み方やその解釈についても学びます。
以上を通じて、現実の経済を理論(セオリー)と実態(データとナラティブ)に基づいて理解することが講義の到達目標です。
受講生の到達目標
(1)⽇本経済の基本的な仕組みを理解・説明できるようになること。
(2)⽇本経済の歴史的な変化を整理・説明できるようになること。
(3)現代の日本経済が抱える諸問題とその原因を自ら発見できるようになること。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | ガイダンス【+R授業】 |
シラバスの説明:講義概要、スケジュール、成績評価について説明します。【+R授業】担当教員の指示に従ってください。 |
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| 2 | 日本経済とマクロ経済学の基礎 |
財市場、資産市場、労働市場の役割とつながりを基礎的なマクロ経済学を用いて認しながら、このレンズを通じて日本経済を観察する礎を築きます。 |
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| 3 | 日本経済の歴史的変容:高度成長・安定成長・低成長 |
戦後日本の経済成長の変容(高度成長から安定成長そして低成長)を理論(マクロ経済学)と実態(歴史的物語)から学びます。 |
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| 4 | 市場・企業システムと産業構造 |
企業と市場の役割および産業構造変化について、理論と実態の面から概説します。 |
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| 5 | 雇用システム |
理念型としての日本的雇用慣行、その成果と問題、働き方に関する最近の展開について概説します。 |
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| 6 | 金融システム |
貨幣と金融の役割、金融政策を中心に、理論と実態の面から概説します。 |
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| 7 | 授業内テスト(中間試験) |
第1回から第6回までの内容を対象とした中間試験を行います。 |
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| 8 | コロナショックとその後 |
コロナショックが財・サービスの生産と消費、われわれの働き方や物流に及ぼした影響を振り返り、またショックにつよい(レジリエントな)経済の在り方について考えます。 |
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| 9 | 人口問題 |
日本と世界の人口の歴史と現状、将来の見通しを把握します。そして、少子高齢化が日本の社会保障制度に及ぼす影響を考えます。 |
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| 10 | 農業と環境 |
日本の農業政策と食料問題を歴史的に振り返りながら把握します。また、工業やサービスを中心にした産業構造が環境や農業の安定化と両立するかを考えます。 |
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| 11 | 財政および社会保障 |
財政の役割、人口と社会保障(医療・年金・介護・子育て)、財政の持続可能性について、その制度的概要と現状を把握します。 |
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| 12 | 為替相場と国際貿易 |
為替相場制度、通貨の実力、輸出と輸入の変化について、理論と現状を把握します。 |
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| 13 | 物価:慢性デフレからインフレの定着へ? |
デフレの時代を振り返り、インフレへの転換や物価と賃金の好循環の可能性について、理論と実態の面から考察します。 |
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| 14 | 授業内テスト(最終試験) |
第8回から第13回までの内容を対象とした最終試験を行います。 |
授業実施形態
授業外学習の指示
また、試験対策に向けては授業で配布する講義ノートをベースにして、毎回の授業の復習しましょう。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 授業内テスト2回(中間試験50%と最終試験50%) |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
日本の経済はめまぐるしく変化している速いため、講義で取り上げるトピックスが最新のものであっても、時代遅れになってしまうことがあります。最新の経済動向を追うために、学生には新聞を読むことを推奨します。
授業は典型的なレクチャースタイルで行いますが、教員が投げかける質問に対しては積極的にお答えください。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 私たちの日本経済 (y-knot) | 宮本弘曉 | 有斐閣 | 4641200130 | |
| 日本の構造50の統計データで読む国のかたち | 橘木俊詔 | 講談社現代新書 | 4065230993 | |
| 高度経済成長 | 吉川洋 | 中公文庫 | 4122056330 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/
朝日新聞 https://www.asahi.com/
読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/
NHKオンライン https://www.nhk.or.jp/
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/