授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
17814:美と芸術の論理(GA) 2023 秋セメスター 木2 法学部,産業社会学部 渡辺 洋平 2

キャンパス

衣笠

授業施設

明学館MG202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

美ないし芸術と論理。この組み合わせは一見すると矛盾しているように見えるかもしれません。美や芸術とはまずもって感性の対象であり、論理の対象ではないと思われるからです。しかしながら美や芸術は決して非論理的なものではありません。むしろ芸術にはそれ固有の論理が存在しており、過去から現在に至るまで芸術家は独自の表現を追求することで新たな感じ方や考え方、さらには生のあり方を探求し、提示してきました。本講義では、西洋および日本の芸術の歴史から重要な作家や作品を取り上げ、作家自身だけでなく批評家や思想家の言葉とともに考察します。それによって芸術に内在する論理を解きほぐし、芸術の意義や多様性、その力や機能についての理解を獲得することを目指します。

芸術は、時にそう思われているように単に鑑賞して楽しむための対象ではなく、時代ごとに新たな価値や規範、感性、思考を表現することで、社会の中で様々な機能を果たしてきました。多様な作品を鑑賞し、それらについて考えてみることは、単なる知識の獲得にとどまらず、各自の感受性や思考の幅を拡げることにもなるはずです。

受講生の到達目標

芸術に対する基本的な接し方・考え方を身につけること。
多様な芸術作品の鑑賞を通じて各自の感受性や思考の幅を拡げること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

芸術を学ぶということ

2~3

マルセル・デュシャンと芸術の概念

芸術とはなにか?

4~5

様式論

多様なる芸術表現の歴史

6~7

意味論

作品の意味と鑑賞、そして解釈

8~10

芸術と社会

西洋美術と日本美術、芸術と宗教、芸術とストリート

11~12

芸術とリアリティ

芸術と真実、感覚の作用

13~14

芸術と価値

美・思考・生

15

まとめ

芸術を学ぶということ(2)
芸術とはなにか?(2)

授業実施形態

対面授業にて行います。

授業外学習の指示

講義内で触れた作家や作品に気になるものがあれば、それについて調べること。
身の回りの芸術的な事象に気を配ること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

manaba+Rにおいて出される課題(アンケート、レポート等)を総合的に評価する。なお、期末に課されるまとめのレポートは単位認定に必須となるので注意すること。

成績評価方法(備考)

レポートについては、自分なりの考えが他者に伝わるよう論理的に展開できているかどうかを評価します。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特になし。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

講義中に適宜指示します。

参考になるwwwページ

講義中に適宜指示します。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

講義期間中に関西近郊で開催される展覧会についてもよいものがあれば適宜紹介します。
その際、展覧会の内容によっては講義内容や順番が変わる可能性があります。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/