| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 14915:[2025 Spring]Introduction to Sociology (J) | 2025 | Spring | Fri5 | College Of Law | SAKIYAMA HARUO | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
そこからさらに、社会学の諸課題を、大学から将来に歩むであろうライフコース上で直面する問題に照らし合わせて講義を進めていきます。具体的には、教育、(若者の)アイデンティティ、ボランティア、ジェンダー、労働、福祉といったテーマに沿って、連続性は持ちつつも1話完結の形で社会学の視点から見えてくる事柄を学びます。社会学を知りながらも多少なりとも進路の見通しにもなるよう講義を進める予定です。
これらの視点を振り返りつつ、講義の終盤では、特に「現代」の特性に注目した社会問題、社会学のものの見方を学んでいきます。具体的には、京阪神地区ではすっかりお馴染みの光景となった経済・文化のグローバル化、その中でも「おもてなし」が重視されることに見られる感情労働、そしてそこで生じるストレスへの対処、気働きの強調に見られる心理学化などです。
以上を通して、現代社会が抱える問題と、在学時・卒業後に直面している、あるいはするであろう社会の様々な問題とそのカラクリを読み解きつつ、社会学をともに考えていきましょう。
Student Attainment Objectives
・自分の出来事に即して、社会学を感じ取れるようになること
・将来進路を考える際に、社会学的知識を<道具>として使えること
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1 | 近代社会の成立要件:資本主義の倫理と労働のエートス |
働くことは尊い?。並びに+R授業でこの科目の概要や狙いを説明します。 |
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| 2 | 近代社会の光と影:連帯の喪失とアノミー |
自由と「生きがたさ」 |
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| 3 | 近代社会を支えるエートス:「勤勉」な私たちと教育という選抜装置 |
教育と文化的再生産 |
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| 4 | 現代の若者たちの自画像:若者のアイデンティティと「生きがたさ」 |
青年期の病理?それとも時代のせい? |
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| 5 | 家族は崩壊する?ジェンダー・近代家族のゆくえ |
ジェンダー、近代家族 |
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| 6 | 善意なのか、「動員」なのか?ボランティア社会とNPO |
ボランティア、NPO |
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| 7 | 就職して自己実現出来るのか?労働の近現代 |
日本型経営、「働きがい」 |
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| 8 | 文化の違いって?それは乗り越えられるのか?:グローバル化とローカル化 |
エスニシティ、インナーコロニー、移民 |
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| 9 | 世代間の連帯は可能か?社会保障という制度とそのゆくえ |
ケア、介護制度 |
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| 10 | なぜマクドナルドとディズニーは流行る?グローバル化と文化 |
アメリカ化、無のグローバル化、文化帝国主義 |
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| 11 | 「競争」は良い結果を生むのか?グローバル化と格差 |
新自由主義、労働移転、ショック・ドクトリン |
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| 12 | 病理の過剰・病理の過小:医療化の進展と心理主義化 |
リスク化、作られる<病> |
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| 13 | 「笑顔」・「優しさ」を商品にすること:感情労働と感情知の生産 |
感情労働 |
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| 14 | 「心」への囚われ/「心」からの解放:「本当の私」を巡るゲーム |
心理主義化、セラピー文化、私探しゲーム |
Class Format
Recommendations for Private Study
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | 0 | |
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | 期末レポート試験(評価は、講義内容を踏まえ社会学の基礎的な理解を基準とします。) |
Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
・社会のカラクリを分かっておいた方がいいぞ、と思う方の積極的な受講を望みます。
・とはいえ、受講されるみなさんにとっては一般教養科目でもあるので、社会学ってこんなんや、と知っておくぐらいの構えでもちょうどいいと思います。授業はわかりやすく進めるつもりです。
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Other Comments
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/