授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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11512:人間研究入門講義(L) | 2024 | 春セメスター | 木1 | 文学部 | 伊勢 俊彦、鵜野 祐介、加國 尚志、加納 友子、亀井 大輔、鈴木 崇志、辻 敦子、永守 伸年、西村 拓生、林 芳紀、福原 浩之、布山 美慕、山内 清郎 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
受講生の到達目標
2、哲学・倫理学および教育人間学全般について、広く興味を持つ。
3、2回生進級時の専攻選択に向けて、各自の興味関心の所在を自覚する。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
1 | オリエンテーション(担当:亀井大輔教授・辻敦子准教授) |
今後の授業の進め方、履修上の注意、成績評価方法の説明 |
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2 | 【教育人間学】福原浩之教授による講義 |
内なる促し・体験・把捉・自証 -体験的教育人間学の方法を求めて- |
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3 | 【哲学・倫理学】加國尚志教授による講義 |
私の研究の歩みーメルロ=ポンティの哲学について |
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4 | 【教育人間学】辻󠄀敦子准教授による講義 |
「教育」という物語をめぐって |
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5 | 【哲学・倫理学】鈴木崇志准教授による講義 |
「自己」と「他者」について哲学的に考える |
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6 | 【教育人間学】西村拓生教授による講義 |
教育人間学は「役に立つ」か? |
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7 | 【哲学・倫理学】亀井大輔教授による講義 |
「同じこと」と「違うこと」──現代哲学への入門 |
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8 | 【教育人間学】鵜野祐介教授による講義 |
蛇女房は何故わが子を棄てたのか
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9 | 【哲学・倫理学】永守伸年准教授による講義 |
「自律とは何か」を考える |
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10 | 【教育人間学】加納友子教授による講義 |
「信頼感覚」の形成と心身相関的アプローチの可能性 |
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11 | 【哲学・倫理学】伊勢俊彦教授による講義 |
「自然」と「人間」を哲学する |
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12 | 【教育人間学】山内清郎准教授による講義 |
子どもの世界を「読む」ということ─よく知っている物語も別の視点から見返すと─ |
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13 | 【哲学・倫理学】林芳紀教授による講義 |
スポーツマンシップとは何か——スポーツ倫理学への招待 |
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14 | 【教育人間学】布山美慕准教授による講義 |
解釈の多義性や決めないことの価値:認知科学の視点から |
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15 | 講義のまとめ(担当:亀井大輔教授・辻敦子准教授) |
専攻主任による専攻紹介、専攻選択ガイダンス、レポート作成上の注意 |
授業実施形態
授業外学習の指示
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | 0 | |
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 哲学・倫理学系について1つ、教育人間学系から1つの合計2本のレポートを作成する。講義の理解度、参考文献の活用、各人自身の考察の深さと広がりを評価基準とする。:70%
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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人間を生きるということ -「体験」の教育人間学に向けて- | 鳶野克己(編) | 文理閣 | 978-4-89259-787-9 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html