授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
12801:[2025 春セメスター]IR18‐DJ201 国際政治学(R) 2025 春セメスター 水2 国際関係学部 足立 研幾 2

キャンパス

衣笠

授業施設

洋洋館YY301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
4⽉1⽇までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。

本講義の目的は、国際政治学を理論的に理解するために必要な基礎を現実の国際政治の歴史的経緯を踏まえつつ学ぶことにある。現在の国際政治現象を理解するためには、第一次世界大戦、第二次世界大戦、そして冷戦への理解を深めることが不可欠である。それゆえ本講義では、まずこうした時代について、国際政治学の理論を通して学んでいく。この部分は講義形式で進める。さらに、以上の知識を踏まえて、冷戦が終焉して25年以上が経過した現在の国際政治をどのように理解すればよいのか、近年の国際政治理論の新潮流を学びつつ考察すること。これが本講義の目標である。こうした考察については、講義内でのディスカッションや、ミニテストを通して行う。なお質問等に対するフィードバックは、マナバ+Rおよび、講義内で行う。

受講生の到達目標

概要でふれたとおり、以下が本講義の到達目標となる。
・国際政治の歴史的経緯と、国際政治学の理論的発展の関係を理解すること
・国際政治現象について、理論的に考察できるようになること

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

国際政治の来歴

国際政治、近代国家、マキャベリ

2~4

世界政府の欠如と秩序(1)~(3)

パワー、バランス・オブ・パワー、集団安全保障、国際行政、機能主義

5

冷戦開始と世界秩序の模索

冷戦、リアリズム

6

冷戦という秩序メカニズム?

長い平和? 核兵器、MAD

7

一つのシステムとしての世界秩序

ネオリアリズム、覇権安定論

8

相互依存の進展する世界における秩序

相互依存論、国際レジーム論、新機能主義、ネオリベラル制度主義

9〜11

民主主義国家の増加と世界秩序

デモクラティックピース論、歴史の終焉

12

合理的な国家観と秩序

ネオ・ネオ統合、相対利得、絶対利得

13

冷戦終焉と国際政治理論の展開

コンストラクティヴィズムの台頭

14

国際政治の行方

新しい中世、新しい暗黒、国家の復権、文明間政治、No one's world?

授業実施形態

対面実施。

授業外学習の指示

毎回指示します。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

講義内で出されるレポート、ミニクイズなどにより評価。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

さまざまな国際問題を、講義で学んだ理論、見方を用いて自分で考えてみる癖をつけてください。
英語/日本語での質問/メールでの質問/コミュニケーションペーパー執筆を可とする。

English/Japanese will be acceptable in oral communication/ mail communication/ communication paper.

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『国際紛争ー理論と歴史』 ジョセフ・ナイ 有斐閣 4641149054 講義理解促進のため
『国際政治と規範』 足立研幾 有信堂 4842055707 講義理解促進のため

教科書(使用頻度、その他補足)

『国際紛争』を読んでおくと、講義理解が深まる。また、講義各回に関するさらなる学習のための文献紹介も行うので、適宜参照すること。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/