| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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| 52012:[2025 春セメスター]ヨーロッパの歴史(PA) | 2025 | 春セメスター | 金2 | 経営学部,政策科学部 | 大村 和正 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
世界史の知識の十分理解していない人にも分かるように説明することを目指したい。
授業の方法は、教室でプリントを配布して、板書しながら説明するという古典的な授業スタイルである。
受講生の到達目標
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 第1回 | 授業ガイダンス |
大学の学びとは。高校までの歴史の授業との違い。この授業の方針(成績評価も含めて)など。
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| 第2回 | 資本主義の形成―近代とは何か |
近代の定義とその論争。近代の資本主義の始まりの歴史的起源。16世紀「大航海時代」のスペイン、ポルトガル、17世紀のオランダ、18~19世紀のイギリス。ヨーロッパ世界と中国などとの歴史的「分岐」。 |
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| 第3回 | 資本主義は最初からグローバルで不平等 |
I.ウォーラ―ステインの世界システム論。ある国が経済発停して、ある国が貧しいのは、歴史の発展段階ではない。ある国(いわゆる植民地)が従属させられて貧しいことが、ある国(近代の西欧諸国)の発展を支えているのだ。中核、周縁、半周辺。世界的な分業体制。ヘゲモニー国家。 |
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| 第4回 | 国家とは―主権国家の成立? |
国家の定義と歴史。17世紀のウェストファリア体制、近代的な主権国家体制の形成。それを否定する研究動向。近世ヨーロッパの国家像。複合国家論。 |
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| 第5回 | 国民(ネイション)と国民国家(ネイション・ステイト) |
国民(ネイション:nation)と国家(ステイト:state)の違い。
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| 第6回 | 資本主義の建前の理念とえげつない抑圧―近代の所有の権利、富、労働、「自助」、貧困。 |
大西洋貿易と植民地と奴隷制、エンクロージャーと土地の所有権、プロレタリア、「自由労働」、「富」の定義をめぐる経済思想家の論争。勤勉な労働という倫理と資本主義の精神、「自助」の原理、貧困への視線など。 |
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| 第7回 | 民主主義と「市民」。 |
民主主義が形成された古代ギリシャのアテネ。民主主義を否定するプラトンなど古代ギリシャの思想家。古代の市民と政治共同体のポリス(都市国家)。古代ローマの混合政体。
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| 第8回 | 自由主義と民主主義(の緊張関係)―市民層と人民の対立 |
市民層を中心とする自由主義理念と民主主義の緊張と対立。
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| 第9回 | 人権の創造ー基本的人権の理念をめぐる矛盾と葛藤 |
アメリカ独立革命とフランス革命の歴史的な意義。人権の創造。憲法の制定。「自由」なアメリカ独立革命や「自由と平等」のフランス革命の矛盾や欺瞞。植民地にとって。女性にとって、など。 |
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| 第10回 | 国家と資本主義の変化=19世紀的世界から20世紀的世界へ |
19世紀までの資本主義とレッセフェール、夜警国家。
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| 第11回 | 戦争と平和のルール |
19世紀の帝国主義の時代。20世紀の2つの世界大戦。2つの世界大戦の前後、平和に関する国際規範の変化と国際条約の進展。国際連盟や国際連合。 |
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| 第12回 | ファシズム |
A.ヒトラーのナチス・ドイツ。自由民主主義体制から独裁体制へ。国民社会主義。人種差別や反ユダヤ主義。その後の影響。 |
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| 第13回 | 冷戦の時代 |
第2次世界大戦後、超大国米国とソ連の対立と国際秩序。分断されたヨーロッパ世界。冷戦の崩壊へ。 |
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| 第14回 | 21世紀初頭、資本主義と自由・民主主義体制の危機。 |
格差社会の深刻化と分断社会。繁栄から「置き去りにされる人々」。政治不信の深刻化。極右と極左のポピュリズム。新しい争点の環境問題とエネルギー問題。移民問題と植民主義の遺産(?)。近現代史の問題を踏まえて、現代世界の今後を考える。 |
授業実施形態
特定の本を「教科書」に指定しない。随時、授業でオリジナルのプリントを配布。プリントは教室でしか配布しない。manabaでのプリントの提供は行わない。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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| 定期試験(筆記) | 100 | 持ち込み加で、授業の大テーマに関する論述問題。授業内容の理解力、論理性、センス、オリジナリティ、文章力で総合的に評価する。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
0 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/